登れるうちに…阿蘇・高岳＆中岳（仙酔峡から周回）

2020年10月12日(月) [日帰り]

• GPS: 04:05
• 距離: 7.3km
• 登り: 799m
• 下り: 797m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:58

9:18 仙酔峡登山口
10:52 10:52 仙酔尾根分岐
11:00 11:00 天狗の舞台
11:04 11:09 高岳東峰
11:12 11:12 天狗の舞台
11:18 11:18 仙酔尾根分岐
11:22 11:39 阿蘇山
11:53 12:04 中岳
12:33 12:33 火口東展望所
12:42 12:42 火口東駅
13:16 仙酔峡登山口

天候

曇のち晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

10/11（日）羽田空港16:25→ANA263→18:20福岡空港18:32→レンタカー→20:40ホテルAZ熊本大津店（泊）
　https://www.az-hotel.com/ohzu/index.php
10/12（月）ホテルAZ熊本大津店8:05→9:10仙酔峡駐車場

コース状況／危険箇所等

・仙水尾根：ペンキ多数。一カ所ロープ有りだが、問題無し
・仙酔峡分岐〜東峰：仙酔峡駐車場の注意書通り、刈り払いされていないが問題無し
・仙酔峡分岐〜高岳〜中岳〜火口東展望所〜仙水峡駐車場：問題無し
※当初、中岳から仙水峡駐車場に下りる予定だったが、下り口が分かりにくく、火口東展望所経由で下山。結果的には火口から上がる噴煙が見られたので良かった
※阿蘇山登山情報
http://www.city.aso.kumamoto.jp/tourism/spot/mountain-climbing/

その他周辺情報

【日帰り入浴】かんぽの宿　阿蘇（450円/人）
https://www.kanponoyado.japanpost.jp/aso/index.html
【下山メシ】文吾うどん
https://tabelog.com/kumamoto/A4302/A430201/43002487/

写真

10/12 8:58

前日に福岡空港からレンタカーで大津のビジネスホテルへ。翌朝、曇天なのでゆっくり起きて仙酔峡駐車場に到着

10/12 9:11

月曜日＆曇天だが、それなりの登山者数

10/12 9:18

晴れることを信じて出発！仙酔谷に掛かる花酔橋を渡って仙酔尾根に取り付く

10/12 9:19

花酔橋という雅な名前とは裏腹に仙酔尾根と仙酔谷は荒々しい

10/12 9:37

稜線のガスを気にしながら登る。どこでも歩けるが、ペンキ通りに歩いた方が少し楽

10/12 9:37

時折、ガスが切れて青空が覗く

10/12 9:51

少しずつ傾斜が強くなってきた。蔵王・ロバの耳コースを思い出す

10/12 10:00

1146mの肩ピークを過ぎると「中間点」。コースタイムを振り返ると確かに時間的な中間地点でした

10/12 10:11

ドンドン登り、小気味よく高度を稼ぐ

10/12 10:19

前方に溶岩の崖が見えてきた。ポールも見えるがどの様に越えるのか？

10/12 10:23

崖に到着。ロープが有り、トラバース気味に越える

10/12 10:25

崖の上から仙酔尾根を振り返る

10/12 10:52

稜線に到着。南側の方がガスが薄い模様。時折、二酸化硫黄ガスが臭う

10/12 11:10

ガスが切れかけていたので高岳東峰へ。山頂を示す標識は無し

10/12 11:08

高岳東峰から高岳。左手の窪地に月見小屋、右手の崖は「天狗の舞台」と言うらしい

10/12 11:32

そして高岳山頂へ。山頂から右手の高岳火口と東峰を振り返る

10/12 11:36

高岳山頂から中岳と休止中のロープウェイ火口東駅。ガスと噴煙の区別が付きにくい

10/12 11:54

高岳山頂から20分弱で中岳山頂に到着

10/12 12:00

中岳山頂から高岳を振り返る

10/12 12:08

中岳から仙酔峡駐車場への下り口が分からず、そのまま稜線上を火口東展望所に向かう

10/12 12:09

中岳からの下りで振り返ると砂千里ケ浜から中岳に上がる稜線が見えた。右手は砂千里ケ浜

10/12 12:09

ガスが消え始め、ロープウエイ火口東駅がハッキリ

10/12 12:12

前方に噴煙を上げる火口が見えてきた

10/12 12:16

写真中央付近の尾根の突端が火口東展望所。そこから右手に延びる歩道を行けば、ロープウェイ火口東駅経由で仙酔峡駐車場へ

10/12 12:20

砂千里ケ浜と火口南端

10/12 12:26

火口東展望所に到着。火口とそこから噴き上がる噴煙の大きさは写真では伝わらない

10/12 12:28

火口東展望所から中岳。その奥に高岳山頂も見える。確かに吊尾根と呼ぶのも分かる。ガスが消え始めてきた

10/12 12:29

地球の鼓動を感じる大きな噴煙

10/12 12:29

噴煙の先には阿蘇山西駅駐車場が見える

10/12 12:29

そして砂千里ケ浜。月面の様な風景

10/12 12:34

火口北端付近

10/12 12:35

火口東展望所から仙酔峡駐車場に向かって下り始める。火口東側にも溶岩の崖が見える

10/12 12:37

シェルターとロープウェイ火口東駅

10/12 12:42

火口東駅に到着。あまりの荒廃ぶりに昭和時代に休止したのかと思っていたが、2010年5月に運休したらしい。火山活動が建物の劣化を早めたのだろうか？

10/12 12:48

高岳と仙酔尾根上部。横から見た方が急に見える

10/12 12:49

出発を1時間遅らせたら山頂で良い景色が望めたのに…などと思いながらトボトボ下る

10/12 13:11

仙酔尾根の全容。バカ尾根とは言わせない立派なお姿

10/12 13:17

下山すると晴れるの法則

10/12 14:28

下山後、57号線沿いにある「文吾うどん」へ。サイドメニューの高菜めしが品切れで残念だったが、出汁が旨い！

10/12 14:39

文吾うどん駐車場から高岳、中岳

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

akiram31

10/13（火）の福岡出張と抱き合わせで8/18に火口周辺規制解除（噴火警戒レベル1）になった阿蘇へ。当初は砂千里ケ浜からの登山を考えたが、登りを楽しめそうだったの仙酔尾根に変更。正解だったと思う。
奇しくも先々週に登った焼岳、御嶽山含めて活火山3連戦となったが、火山の規模、活動度はダントツ。