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Yamareco

記録ID: 264345
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ハイキング
アジア

担柴山 石屋山 岩頭山 <香港>

2013年01月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:27
距離
11.7km
登り
885m
下り
779m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:30海下-11.38担柴山-12:20担柴山下山-12:45蛇石坳-13:37石屋山-14:05嶂上-14:30岩頭山-14:53北潭凹
天候 曇り 最高気温18度
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:MTR彩虹から小巴1A、西貢乗換、小巴7で海下
帰り:北潭凹から94、西貢乗換
コース状況/
危険箇所等
全般に渡って、登山標識なし。
海下から担柴山登山口は地図通り。バス停から少し戻って、公衆トイレの案内に沿って折り返すように下る。5分程歩いたキャンプ場からリボンに沿って川を渡って登山道に入る。
担柴山を逆から登るのは登山口を見つけるのが困難だと思われる。
蛇石坳から石屋山への登り口は標識等無いが、峠の開けた所から登るため比較的分かり易い。
石屋山を逆から登る場合、嶂上の許林士多の右手からリボンに従って狭い道を裏に回り込むように登山口に入ること。右手の広い道をそのまま行ったら登れません。
海下のバス停から100m程道路を戻って、公衆トイレの標識に従って折り返すように道を下ります。
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海下のバス停から100m程道路を戻って、公衆トイレの標識に従って折り返すように道を下ります。
川を渡る。奥は海です。
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川を渡る。奥は海です。
キャンプ場にある登山口。案内標識は全くなし。河口からキャンプ場の中を川に沿って右手を注意しながら50m程遡ったらをリボンがありました。リボンに従って右折、川を渡ります。
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キャンプ場にある登山口。案内標識は全くなし。河口からキャンプ場の中を川に沿って右手を注意しながら50m程遡ったらをリボンがありました。リボンに従って右折、川を渡ります。
川の向こう側にもリボン。川を渡って階段を上がって行きます。
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川の向こう側にもリボン。川を渡って階段を上がって行きます。
少し登った所から海下の村を振り返る。小さな村です。
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少し登った所から海下の村を振り返る。小さな村です。
30分程登って稜線に出た。牛過路という場所です。
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30分程登って稜線に出た。牛過路という場所です。
担柴山頂上より。フェリー乗り場が見えます。
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担柴山頂上より。フェリー乗り場が見えます。
担柴山下りより担柴山を振り返る。
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担柴山下りより担柴山を振り返る。
下山した道。道??藪です。道も分かり難く、ルートを見つけるのに苦労しました。登りは道がはっきりしてたのに。
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下山した道。道??藪です。道も分かり難く、ルートを見つけるのに苦労しました。登りは道がはっきりしてたのに。
南山洞近くの下山地点。こちらから登るのは登山口が分からずまず無理。山の中で誰にも出会わなかった理由が分かった。
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南山洞近くの下山地点。こちらから登るのは登山口が分からずまず無理。山の中で誰にも出会わなかった理由が分かった。
下山地点をもう少し引いて撮りました。
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下山地点をもう少し引いて撮りました。
下山地点一番近くにある電柱。良く見ると番号が書いてあるが、あまりあてにならない感じ。
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下山地点一番近くにある電柱。良く見ると番号が書いてあるが、あまりあてにならない感じ。
深涌と茘枝荘分岐点。ここは標識がありました。非常電話もあります。
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深涌と茘枝荘分岐点。ここは標識がありました。非常電話もあります。
蛇石。わざわざ見に行くほどのものではない。
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蛇石。わざわざ見に行くほどのものではない。
蛇石坳から石屋山への登り口。標識なし。峠から入るので比較的分かり易いですが。。。
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蛇石坳から石屋山への登り口。標識なし。峠から入るので比較的分かり易いですが。。。
石屋山を望む。蛇石坳よりの登り、稜線に出るまでに途中で道が分からなくなりました。稜線に出てからは快適。
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石屋山を望む。蛇石坳よりの登り、稜線に出るまでに途中で道が分からなくなりました。稜線に出てからは快適。
石屋山頂上より。北側。最後はフェンスを伝って登ってきました。
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石屋山頂上より。北側。最後はフェンスを伝って登ってきました。
石屋山頂上より。南側。こちらは道がはっきりしています。
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石屋山頂上より。南側。こちらは道がはっきりしています。
下りの途中で石屋山を振り返る。
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下りの途中で石屋山を振り返る。
南面から石屋山に登る場合、許林士多右側裏手に回り込むように登ります。右の広い道ではなく、左側の細い道をリボンに沿って登る。
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南面から石屋山に登る場合、許林士多右側裏手に回り込むように登ります。右の広い道ではなく、左側の細い道をリボンに沿って登る。
許林士多前の広場では、牛がくつろいでいました。
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許林士多前の広場では、牛がくつろいでいました。
岩頭山山頂。牛がいてびっくり。落ち着いてゆっくりできず、すぐに下り始めました。
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岩頭山山頂。牛がいてびっくり。落ち着いてゆっくりできず、すぐに下り始めました。
本日下山地点。北潭凹。マクリホーストレイル2の終点、3の始点でもあります。
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本日下山地点。北潭凹。マクリホーストレイル2の終点、3の始点でもあります。
撮影機器:

感想

ずっと前から行こうと思っていたが、遠いのと登山口が分かり難いとのことで、なかなか行けなかった。とうとう今回やっと行ってくることができた。心配していた西貢で接続するバスも5分程で出発。登山口も迷うことなく、すんなりと山に登れたが、思わぬところで苦労した。担柴山の下りと石屋山の登り。いずれも道がはっきりしない個所があり、ルートファインディングに苦労した。特に担柴山下り。
西貢から小巴に乗り、終点の海下のバス停で下車。少し道を戻り、公衆トイレの案内標識に従って、折り返すように道を下る。公衆トイレをやり過ごし、そのまま下って、土道に入って小川を超える。すぐ向こうは海が広がっている。コンクリートの護岸も何もない、自然のままの河口でとってもきれい。ここまでバス停から3分。さらに2-3分歩いて、道が終わっているかな?と思えるところが、キャンプ場。そのキャンプ場の中を歩きながら、リボンの目印を探す。とすぐに見つかった。こんなに簡単に見つかっていいのか??本当にここなのか??と思いつつ、リボンに従って川を飛び石伝いに渡り、対岸の階段を登りだした。道は続いている。この道で正しいらしい。事前に過去に登った日本人の方々のホームページを調べておいたおかげで、難なく登山道に入れた。
登山道は下草に露が残っていた。雨具の下だけをはいて登りだすが、靴がすぐに浸水しだした。30分程登ると牛過路という所で稜線へ。眺めが良い場所だが、遠くは霞んでよく見えない。おにぎりをかじって頂上を目指す。複雑な地形で、尾根沿いを登っていると思ったが、途中で尾根が途切れて隣の尾根へ乗り換える。しかし道ははっきりしているので、迷うことなく頂上に着いた。
問題は下り。地図では尾根を下っているように見えたが、結果的には広い尾根で地形が複雑。尾根を下っていたと思ったら、小さな谷が出てきたり、トラバース道になったり。しかも藪道なので正しい道なのかどうかずっと不安だった。途中あるはずの分岐も見つけられず、降りられる道を何とか下って南山洞近くの道に降りてきた。山中誰にも会わず。
南山洞近くの道は、自転車も通れる簡易舗装された道。トレランの練習している欧米人にすれ違ったり、ハイキングの人がいたりと急に人が増えた。深涌方面に分岐した後は土道になり、川を飛び石で渡ったり、なかなか気分が良い。蛇石の案内表示に従って見に行ったが、随分こじつけな感じで、わざわざ見に行くほどのものでもなかった。
蛇石坳は休憩に最適な感じの峠。ここから石尾山へ登る。登りだしは何人かすれ違い、ハイキングよりも軽装の人ともすれ違うため安心していたが、途中から道が分からない。トラバース道が多く、道が崩れかけたり、木の根っこが出ていたり歩きにくい。所々回り道ができていたりするが、どこかで回り道から迷い込んでしまったらしい。最後は薄い踏み跡を頼りに、木につかまりながら無理やり小さな尾根を直登。尾根に出たら、はっきりした道があった。本当の道はどこだったのだろう。尾根に出たら快適な道をどんどん頂上へ。最後は通信施設のフェンス沿いに登って頂上へ。途中から全く誰にも会わなかった。
石屋山からの下りは広く快適な道を下って、許林士多のある嶂上に出る。許林士多の前の広場では牛が昼寝していた。夏なら豆腐花でも食べるのだろうが、今日は暑くもないので、そのまま通過。マクリホーストレイルに合流。
マクリホーストレイルをしばらく歩くが途中、防火帯で刈り取られた左手の広い斜面をマクリホースから分かれて岩頭山へ登りだす。しかし防火帯は途中まで。稜線に出た所でまた藪の中に突っ込んで岩頭山頂上へ。しばらく登って頂上に着くとなんと三角点の横で牛が二頭寝そべっていた。びっくり。牛もびっくりして目が合う。でも牛は私を一瞥しただけで、また寝てしまった。襲われないだろうが、なんとなく落ち着かず、すぐに下山。すると今度は道の真ん中に四頭も牛がいた。遠慮をして草薮を回り道して何とかやり過ごす。ほどなくしてマクリホースに再度合流。北潭凹へ下る。

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