カンマンボロンから瑞牆山

2020年10月12日(月) [日帰り]

コースタイム

駐車スペース10:15→11:00【カンマンボロン】11:15→12:36大ヤスリ岩→13:03【瑞牆山：山頂】13:45→15:09富士見平小屋15:20→（瑞牆林道）→15:56駐車スペース

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

韮崎駅からレンタカー利用

コース状況／危険箇所等

駐車スペース：みずがき自然公園の約300m位手前に15台ほど。

カンマンボロンへの道：現在は廃道になっているが、道は残っている。マーカーや赤布、ケルン等で迷う事は無いが、切れ落ちた斜面の通過やフィックスロープの張られた岩場の連続個所など、気は抜けない。

写真

10/12 10:11

みずがき自然公園手前300m位の所にある駐車スペース。
先客あり。

10/12 10:12

この倒れた看板の所から入ります。5mほど歩いたY字路は右へ。

10/12 10:13

唐松の紅葉は未だ。でも、気持ちいい！

10/12 10:43

このプレートが出てきたら、カンマンボロンが近い。

10/12 10:51

登山道から外れ左の浅いルンゼ上の急斜面を登ると、この岩に突き当たります。私達は此処にザックをデポ。

10/12 10:51

岩の基部を右に回り込むと・・・→

10/12 10:58

巨大なチョックストーンの様な岩が！
あの下にあるんだね！

10/12 11:00

これが岩の隙間。

10/12 11:01

pripriちゃんが隙間を通り抜けてきます。

pripri/ここ降りる時はステミングでおりました😄

10/12 11:05

これが、弘法大師が彫り込んだと伝わる、カンマンボロン（サンスクリット語＝梵語で、大日如来・不動明王　だそうです）
でも、岩の弱い部分が侵食されたのでしょうね。

10/12 11:03

彫刻を守る屋根？

10/12 11:32

さあ、登山道に戻って瑞牆山の山頂に向かいましょう。石楠花の群生地を過ぎると・・・→

pripri/シャクナゲってこういう漢字なのですね。

10/12 11:59

岩場の登りが続きます。フィックスロープが10本位張ってあります。

10/12 12:16

こんな崩落地の横も通ります。

pripri/印象的でしたわ、はじめここ登るのか？と思ったもん、そしたら手前の横の岩場を登るのねー^ - ^

10/12 12:36

大ヤスリ岩の基部を巻き上がると・・・→

10/12 12:38

一般道に合流。一般道に出てから振り返ってパチリ。

10/12 13:03

山頂です。私は3回目。

10/12 13:07

高難度のルートが多い、瑞牆の岩場です。
私が登った中では、「調和の幻想」と「ベルジュエール」が、印象に残っています。

10/12 13:41

八ヶ岳方面は雲の中。

10/12 13:42

富士山も雲の中

10/12 13:42

金峰山の山頂から雲が取れました。
瑞牆山と金峰山と、日本100名山が隣り合ってます。

10/12 13:17

山頂でお食事。mizukiは9月に富士山五合目で採ったコケモモのジャムを持参。pripriちゃんは、キューイフルーツを持参。どちらも美味しかった！

pripri/富士山のコケモモ❤️ご馳走様でした。
このクラッカーが昼食になりました😄

10/12 14:33

下山は一般道。緩傾斜の滑滝が美しい。

pripri/ここ登ってみたい😄

10/12 14:49

桃太郎岩を写すpripriちゃんを写しました。

10/12 15:09

富士見平小屋まで降りて来ました。

10/12 15:29

登りたくなってしまいます。

pripri/↑↑😄😄

10/12 15:30

富士見平山荘の下で右に分かれる林道に入り、林道のヘアピンカーブの突端から、この看板で尾根に入ります。

10/12 15:53

天鳥川を渡って、

pripri/この場所も素敵だったなー✨

10/12 15:56

駐車スペースへ無事帰還。
あ〜あ、結構、面白かった！

pripri/ありがとうございました‼️

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

感想

mizuki

＝mizuki＝
・本当は、pripriちゃんと二人で11日〜13日まで「野反湖→切明温泉→鳥甲山」の予定だった。でも、台風14号の襲来。
・関東甲信越地方を11日に通過予報だったので、キャンセル料が少なくて済む内に、全てをキャンセル。
・ところが、台風はUターン。結果として行けた！！！

・嘆いても始まらない。こんな時は、「行きたいルート＆山のファイル」から、手ごろな代替案を取り出すのが、私の流儀。
・・・という訳で、pripriちゃんと一緒にカンマンボロンから瑞牆山を登って来た。
・日本各地に伝わる伝説で最も多いのは、源義経と弘法大師だろう。
・ここにも、弘法大師が「大日如来・不動明王」を梵字で岩に彫ったという伝説が伝わる巨岩が有った。
・こちらから瑞牆山に登るのは初めてだったが、岩場のセクションが多く、私達二人には楽しいルートだった。



ら


　

コメント

pripri

初、瑞牆
カンマンボロンは一般登山道じゃなかったんですねー。
変更の話しがあって、地図や情報収集したらわかりました。

mizukiさんの投稿にもあったように【山ファイル】作ってみようかなー^ - ^自分なりに。

瑞牆山は登りたい山ではありました。カンマンボロンも何気に気になっていました。
一度で、瑞牆とカンマンボロンと紅葉を堪能できましたー✨お世話になりました。行動力に脱帽です❤️

フリークライミングやアルパイン、アイスクライミング、沢、話し沢山聞きたいです。

山で食べる果物系は美味しいね✨
手作りコケモモジャムご馳走様でした。

mizuki

Re: 初、瑞牆
pripriちゃん、２泊３日が日帰りに縮小されてしまって、本当に残念でしたね！
大富豪なら、高いお金を払って前日ｷｬﾝｾﾙなんて事も出来るだろうけれど、ﾊﾞｽとﾚﾝﾀｶｰと、どちらが安く上がるかなんて事を真剣に計算する寂しい懐では、それも、叶いません
来年、リベンジだね

キューイイが本当に美味しかった。切り方、アイディアだね