ブンゲン（雪崩講習会）

2013年01月27日(日) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 7.2km
• 登り: 596m
• 下り: 590m

コースタイム

9:21 奥伊吹スキー場着 - 9:47 第3クワッドリフト乗車 - 10:00 第5トリプルリフト前からシール登行 - 10:31 品又峠 - 11:20 雪崩講習会(昼食) 12:30 - 12:54 第11ペアリフト前 - 13:41 ブンゲン 13:50 - 15:18 第10ペアリフト到着 - 15:30 下山報告

天候

曇り時々雪時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

駐車料金：1000円、リフト(1回券)：400円

コース状況／危険箇所等

ブンゲン山頂へは第10ペアリフトからが一番近いですが、リフトを4本乗り継ぐことになるので今回のコース（通常はリフト2本）を選択した。

写真

1/27 7:35

行きの名神は雪で50km/h規制、多賀SA付近が一番激しかったが

1/27 8:11

伊吹町に入ると青空も、伊吹山もご覧の通り

1/27 9:21

9:21奥伊吹スキー場に到着、パトロールに登山届けを提出

1/27 9:47

9:47 第3クワッドリフトに乗ります

1/27 9:59

10:00 第5トリプルリフトに乗る予定でしたが、雪が多くてまだ動いていなかったので、ここでビーコンチェックをして、シール登行を開始

1/27 10:14

ダイナミックコースの端を登ります

1/27 10:23

晴れ間が出てきました

1/27 10:28

第5トリプルリフト降り場に着いたが除雪に手間取っているのか、リフトはまだ動いていません。

1/27 10:31

10:31 品又峠に到着

1/27 10:39

ここからは先頭交代をしながら新雪をラッセル

1/27 11:03

今は使われていないリフト沿いを登ります

1/27 11:27

11:20 風の弱いところで、雪崩講習会を開始
まずはシャベルコンプレッション・テスト

1/27 11:31

全員でやってみます

1/27 11:41

続いてハンド・テスト

1/27 11:43

45cm付近に弱層あり

1/27 12:00

次に、プローブ探索の際の人間の感触の確認

1/27 12:07

この辺りの積雪250cm

1/27 12:12

12:00 掘った穴の中で昼食

1/27 12:32

12:30 出発

1/27 12:39

きれいな斜面

1/27 12:47

林の中の緩やかな斜面をシールのまま滑り

1/27 12:48

また登り

1/27 12:54

12:54 運休中の題11ペアリフトの横を通り

1/27 12:55

尾根伝いを進みます

1/27 13:03

奥にブンゲンが見えてきました

1/27 13:15

更に尾根伝いに進みます

1/27 13:31

雪庇に注意して登ります

1/27 13:36

目の前にブンゲン

1/27 13:36

振り返れば第10ペアリフトには多くのスキーヤー・ボーダー

1/27 13:43

13:41 ブンゲン到着

1/27 13:53

13:50 同じルートを引き返します

1/27 14:08

最初の緩やかな斜面はシールのまま下り、次の斜面手前でシールを剥がします

1/27 14:12

あまり滑りは期待できないコースですが

1/27 14:13

唯一の滑走らしき

1/27 14:14

滑走です

1/27 14:20

第10ペアリフトを直線的目指したらコース間違いでした

1/27 14:20

14:20 途中3〜4mの崖の雪庇に乗ったら見事に滑落、要注意です

1/27 15:05

結局シールを貼って登り返し、元のルートへ

1/27 15:18

15:18 第10ペアリフトに到着

1/27 15:26

ゲレンデを滑走して、15:30にパトロールに下山報告

撮影機器：

CX6 RICOH

Canon PowerShot A610 Canon

感想

mymyheyhey

滋賀県勤労者山岳連盟の山スキーネット主催の雪崩講習会に参加しました。
場所はブンゲン(1260m、滋賀県3番目の標高)で奥伊吹スキー場の奥にあります。

講習の内容
　・シャベルコンプレッション・テスト
　・ハンド・テスト
　・雪の結晶観察
　・プローブ探索での人間の感触確認

ビーコン探索訓練は帰りの道迷いのため実施できず