中山仙境・高城 大分・国東遠征3

2020年10月15日(木) [日帰り]

• GPS: 01:57
• 距離: 4.8km
• 登り: 439m
• 下り: 395m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:35
• 休憩: 0:23
• 合計: 1:58

15:06 スタート地点
15:31 15:33 登山道合流点
15:50 16:02 中山仙境・高城
16:48 16:57 六所宮
17:04 ゴール地点

中山仙境全体が見えるポイントまでログをとってみました

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

幹線道路沿い

コース状況／危険箇所等

整備万全で注意すれば危険はないはずなのに、臆病風に吹かれて、、、後程

写真

10/15 15:06

10台くらいの駐車場にトイレ。ここから出発

10/15 15:08

川を渡って、ワイヤーロープにつられて10分くらいコースロス。ピンクテープ通りに行けばよかったと後悔

10/15 15:28

本来の登山道（尾根道）に復帰

10/15 15:43

無名橋に到着。手が届くくらいの高さなのですが

10/15 15:45

上から見ると橋の下と向かって右は奈落！落ちたらただではすみませぬ。ここらあたりから「臆病風」襲来！

10/15 15:56

この時刻、登山者は皆無．日も傾いてきて不安に。気が付くと両側が絶壁の岩登りや細い尾根道を歩いていて足がすくみます。道迷い→暗くなって→スマホのわずかな明かり→滑落→合掌、ってな筋書き？

10/15 15:57

周囲の山も

10/15 15:57

光る海もきれいなのですが

10/15 15:58

なにしろ両側が崖で

10/15 16:04

しゃがみこんで下り、鎖にしがみついて登る、の連続

10/15 16:10

ここは行き止まり。道がわからなくなり、不安のピーク。日差しも傾いてきて。神様ーっ、無事に帰れるのでしょうか？教えてくださーい！

10/15 16:11

発見！少し引き返したところを右へ。これがまた急で狭い！（後で知ったのですが「へつり」って言うそうです）両手で鎖を握りしめ高さ70m位の崖のふちを10分くらい進みます。しかも地面は砂地で滑りそうで、横に1mも滑れば「オダブツ」です。この間、写真も撮れないくらいチヂミアガッテました。

10/15 16:19

ここから先は普通の下山道

10/15 16:43

舗装路が見えて、ホッとしました

10/15 16:44

この丁寧な注意書き、もう少し強めのほうがいいのでは（笑）個人的感想です

10/15 16:59

下山後、1.5kmくらい車で走った撮影ポイントから。両端を除いたギザギザを歩いたのでしょうか。コワッ！

10/15 17:02

個人的感想をもう一つ。今日午前中登った田原山が危険だというヤマレコをしばしば見ますが、こっちの方が数倍危険！？

感想

銀二

衆議院の解散風と同じで、登山の臆病風も吹き出すと止められません。いつも、夕刻の崖っぷちの山で、これまで和歌山の獄ノ森山をはじめ、数回の経験があります。「夕刻からの誰もいない崖山の登山はやめましょう」っと自分に言い聞かせて。
それでもヤマレコを書きながら振り返ると、いい想い出です。中山さんありがとう