石砂山

2020年10月16日(金) [日帰り]

• GPS: 03:23
• 距離: 14.2km
• 登り: 554m
• 下り: 683m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:27

10:25 伏馬田入口バス停
11:00 11:00 伏馬田入口バス停分岐
11:25 11:38 石砂山
12:02 12:02 石砂山入口
12:09 12:09 篠原バス停
13:03 13:03 鼠坂
13:06 13:06 プレジャーフォレスト前バス停
13:12 13:12 石老山入口バス停
13:52 三ヶ木バスターミナル

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往）橋本駅9:00ー9:45三ケ木10:00-10:20伏馬田入口
復）三ケ木14:00-橋本駅

コース状況／危険箇所等

石砂山の頂上は、固い土がツルツルです。傾斜のある部分はとても滑ります。

奥牧野相模湖線は、自動車道ですが、熊注意の看板がありました。車道でも気が抜けません。登山道にはおそらく熊のものであろうハエがたかっている新鮮な糞がありました。10月も中旬になり、前日の雨にも関わらず、蛭は見かけませんでした。

石老山の周回コースはどちらからも山頂へのルートは通行禁止です。篠原からのピストンはいけるのだと思います。

その他周辺情報

登山口にヤマビルファイターが置かれています。靴と裾に使わせてもらいました。
三ケ木バスターミナルには、トイレがあります。

写真

10/16 10:24

伏馬田入口バス停で下車。三ケ木からのバスは、一人で乗って、このあと、乗客なしで進んでいきました。

10/16 10:24

東海自然歩道なので、道標はふんだんにあります。

10/16 10:25

バスを降りてすぐ、正面は石砂山？

10/16 10:25

右に見えたのは石老山？

10/16 10:43

登山道に入るところに、東海自然歩道の案内図。その左にヤマビルファイター。

10/16 10:51

10/16 11:02

鉄塔まで来ました。青空が覗いています。

10/16 11:02

鉄塔から北の眺め

10/16 11:02

南東の眺め。青野原の集落？

10/16 11:03

南。焼山登山口の集落？

10/16 11:03

焼山の端の方が見えてきた。

10/16 11:19

山頂直下の階段。

10/16 11:25

二つの山頂標識。

10/16 11:25

木の間から、焼山に続く尾根と向こうは丹沢三峰？

10/16 11:37

山頂の東海自然歩道の案内図

10/16 11:37

角度を変えて、焼山

10/16 12:02

篠原の登山口まで降りてきました。

10/16 12:02

振り返ると、こんな感じ。

10/16 12:12

振り返ると、真ん中が、おそらく石砂山。

10/16 12:14

石老山への分岐。東海自然歩道はこちら。

10/16 12:14

石老山への道はこんな感じ。こちらには行きませんでした。

10/16 12:48

奥牧野相模湖線を歩いていると、大明神展望台への取付きがありました。

10/16 12:48

地図には載っていません。

10/16 12:58

プレジャーフォレストが見えてきました。それより早く、場内アナウンスが聞こえてきます。ここに住んでいる人は大変だろうな。

10/16 12:59

大明神展望台への道標が500m手前にありました。

10/16 13:03

プレジャーフォレスト側の登山口入口に通行止めの案内が出ていました。

10/16 13:06

プレジャーフォレスト前バス停。前回の石老山周回のときには、ここを通らずに、鼠坂に出る道を行きました。

10/16 13:12

前回の石老山周回のスタートだった、石老山登山口バス停。今日はとりあえずここまで歩こうと、途中で決めていました。

10/16 13:12

平日は、本数少ないのですね。次のバスまで40分あるので、歩きます。

10/16 13:51

途中、千木良方面から来たバスに追い抜かれましたが、三ケ木の交差点まで帰ってきました。すっかり、晴れています。

10/16 13:52

三ケ木バスターミナルに到着。

感想

kent160

前日まで、有休がとれるかどうかわからなかったのと、雨の予報だったため、山行の計画は立てていなかった。朝起きたら曇りながら、雲の切れ間があり、天気予報では1日曇りで、雨の心配はなさそう。靴の補修の試し履きも兼ねて、今からでも行けるところはないかと探す。最初に当たった御前山は武蔵五日市のバスに間に合わないことが判明。石砂山であれば、平日だけある10:00の三ケ木発のバスに間に合う。下山後、どちらに歩くかは決めず、出発。
バスを降りて歩きはじめると、日が射してきた。思わぬ好天。紅葉にはまだ早く、平日だし、終始誰にも会わず、静かな山歩きになった。心配した蛭と熊にも会わず、無事、山を下りて、やまなみ温泉の分岐まで来たが、中央線に乗って八王子回りで帰るのに、抵抗を感じて、三ケ木ー橋本に向かうことに。石老山登山口まで来たときに、迷った。東海自然歩道を繋ぐためには、篠原から山頂までを歩かないといけない。しかし、今日は軽めに歩くつもり。石砂山だけでは歩き足りない感じはあるものの、明日の仕事を考えて、できるだけ疲れを残さずに帰りたい。と、奥牧野相模湖線をプレジャーフォレスト前バス停まで歩くことに。車道歩き1時間半のコースタイムだが、舗装道路を歩くのも、苦にならないので。
国道側の石老山登山口まで来て、前回周遊した登山道がどちらも通行止めになっていることを標識で知る。そういえば、前に調べた時に、台風の影響で通行止めになっていたのをすっかり忘れていた。篠原から登っていたら、国道側に下りられず、往復2時間をピストンすることになっていた。疲れを残さないなんて、とんでもなく、冷や汗ものである。ああよかった、とほっとして、バスが1時間に1本しかなく、40分以上待たなければならないので、歩くかバスに乗るかを迷う必要もなく、三ケ木まで歩いた。

整備された低山ではあるが、誰とも会わない山行で、山の中は、野生動物の生活圏に分け入っているのだという緊張感があり、自然の中でリラックス一辺倒とはいかない。

神奈川の山、あと箱根の2山。