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Yamareco

記録ID: 2651341
全員に公開
ハイキング
大山・蒜山

【大山道】坊領道 佐摩→大山

2020年10月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:33
距離
8.3km
登り
550m
下り
22m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:43
休憩
0:00
合計
2:43
距離 8.3km 登り 562m 下り 23m
11:10
163
スタート地点
天候 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
日本交通の大山町内路線にほぼ沿っています。駐車場は大山寺周辺のものを利用するのがいいでしょう。より長い距離を歩くなら、大山口駅から歩いたり、伝統的建造物群保存地区の所子地区や仁王堂公園に駐車しても良いです。
コース状況/
危険箇所等
大山に向けて上り坂が続きますが、さほどきついものではありません。途中の坊領道の古道もよく整備されています。県道を歩くときに車には注意してください。
その他周辺情報 大山寺近辺は色々ありますので、飲食その他困ることはありません。
先に大山寺に来て、バスでスタート地点に向かいます。天気は曇ですが、地元のおばちゃんと運転手さんの会話によると、今日は隠岐が見えているそうです。
2020年10月17日 10:50撮影 by  SH-04L, SHARP
1
10/17 10:50
先に大山寺に来て、バスでスタート地点に向かいます。天気は曇ですが、地元のおばちゃんと運転手さんの会話によると、今日は隠岐が見えているそうです。
バスで佐摩まで下って、ここから大山寺へ坊領道を歩きます。
2020年10月17日 11:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 11:10
バスで佐摩まで下って、ここから大山寺へ坊領道を歩きます。
大山らしく表流水のほとんどない坊領川を渡って県道へ。
2020年10月17日 11:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 11:11
大山らしく表流水のほとんどない坊領川を渡って県道へ。
県道に入ると大山方面へ進みます。全行程にわたってダラダラとした上り坂です。
2020年10月17日 11:12撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 11:12
県道に入ると大山方面へ進みます。全行程にわたってダラダラとした上り坂です。
佐摩の道標。
2020年10月17日 11:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 11:14
佐摩の道標。
左が大山ということで、斜め左の小道に入ります。この旧道はすぐにまた県道に合流しますが、途中の墓地の石造物など、少しは古道らしい道です。
2020年10月17日 11:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 11:14
左が大山ということで、斜め左の小道に入ります。この旧道はすぐにまた県道に合流しますが、途中の墓地の石造物など、少しは古道らしい道です。
県道に戻って直進していきますが、沿道にはこのような供養塔もあり、歴史の道という感じが少しは残っています。
2020年10月17日 11:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 11:18
県道に戻って直進していきますが、沿道にはこのような供養塔もあり、歴史の道という感じが少しは残っています。
今度は念仏供養塔。
2020年10月17日 11:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 11:20
今度は念仏供養塔。
鈑戸(たたらど)バス停。心惹かれる地名なので、ここから鈑戸の集落へ少し迂回することにします。
2020年10月17日 11:30撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 11:30
鈑戸(たたらど)バス停。心惹かれる地名なので、ここから鈑戸の集落へ少し迂回することにします。
右の鈑戸の両墓制に立ち寄ってみましょう。
2020年10月17日 11:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 11:33
右の鈑戸の両墓制に立ち寄ってみましょう。
五輪塔がズラリ。
2020年10月17日 11:34撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 11:34
五輪塔がズラリ。
両墓制とは1人の死人に対して2つの墓を作ること。廃れつつありますが、大山山麓の地域の風習です。
2020年10月17日 11:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 11:35
両墓制とは1人の死人に対して2つの墓を作ること。廃れつつありますが、大山山麓の地域の風習です。
左手前の墓石が新しいことがわかるでしょうか?平成30年の墓で、今もその伝統を守る家もあります。
2020年10月17日 11:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 11:36
左手前の墓石が新しいことがわかるでしょうか?平成30年の墓で、今もその伝統を守る家もあります。
鈑戸集落へ進みます。ここの眺めは私のお気に入り。写真ではわかりませんが、隠岐もバッチリ見えました。
2020年10月17日 11:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 11:43
鈑戸集落へ進みます。ここの眺めは私のお気に入り。写真ではわかりませんが、隠岐もバッチリ見えました。
鈑戸遊園地(跡)って珍しい石碑。
2020年10月17日 11:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 11:46
鈑戸遊園地(跡)って珍しい石碑。
集落内にも入りましょう。
2020年10月17日 11:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 11:47
集落内にも入りましょう。
やっぱり常夜燈や供養塔が目立ちます。
2020年10月17日 11:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 11:48
やっぱり常夜燈や供養塔が目立ちます。
本当に大山山麓らしさがよく残ったいい集落ですよ。
2020年10月17日 11:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 11:51
本当に大山山麓らしさがよく残ったいい集落ですよ。
民家の池には鯉。今は観賞用かもしれませんが、食用にもなるし、洗剤のない時代には洗い物にも活用されてたらしいです。
2020年10月17日 11:53撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 11:53
民家の池には鯉。今は観賞用かもしれませんが、食用にもなるし、洗剤のない時代には洗い物にも活用されてたらしいです。
小さな池は湧き水が溜まったものでしょう。川に流れがほとんどないですが、湧き水が豊富なので、それを活用するのが伝統的な大山山麓の暮らしです。
2020年10月17日 11:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 11:54
小さな池は湧き水が溜まったものでしょう。川に流れがほとんどないですが、湧き水が豊富なので、それを活用するのが伝統的な大山山麓の暮らしです。
鈑戸神社に裏から入ります。
2020年10月17日 11:55撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 11:55
鈑戸神社に裏から入ります。
表から見たらこんな感じ。鳥居は新しいです。
2020年10月17日 11:58撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 11:58
表から見たらこんな感じ。鳥居は新しいです。
そう、大山は歴史がいっぱいだから♪歌詞が違うか。
正午のチャイムが鳴りました。大山町ではみんなが知っている大山賛歌を正午のチャイムにしています。
2020年10月17日 12:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 12:00
そう、大山は歴史がいっぱいだから♪歌詞が違うか。
正午のチャイムが鳴りました。大山町ではみんなが知っている大山賛歌を正午のチャイムにしています。
この辺りは坊領道を外れていますが、バス停には戻らず、近道をしています。
2020年10月17日 12:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:01
この辺りは坊領道を外れていますが、バス停には戻らず、近道をしています。
次の道路との交差点。ここでは左前に注目。
2020年10月17日 12:04撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:04
次の道路との交差点。ここでは左前に注目。
ここから坊領道の古道がそのまま残る区間に入ります。
2020年10月17日 12:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 12:07
ここから坊領道の古道がそのまま残る区間に入ります。
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。大事なことなので3回言ってる供養塔です。
2020年10月17日 12:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:07
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏。大事なことなので3回言ってる供養塔です。
日本遺産に続き、歴史の道100選にも追加選定された道なので、立派な案内板もできました。
2020年10月17日 12:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 12:05
日本遺産に続き、歴史の道100選にも追加選定された道なので、立派な案内板もできました。
気持ちの良い森の道!その中でも人工的に造られたと思われる石が並んでいたりするのが歴史の道らしいところ。
2020年10月17日 12:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:11
気持ちの良い森の道!その中でも人工的に造られたと思われる石が並んでいたりするのが歴史の道らしいところ。
左に注目。
2020年10月17日 12:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:15
左に注目。
「地蔵道」です。ここから一丁地蔵が並ぶ道になります。
2020年10月17日 12:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:16
「地蔵道」です。ここから一丁地蔵が並ぶ道になります。
しばらく進めば最初の地蔵が。
2020年10月17日 12:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:18
しばらく進めば最初の地蔵が。
三十六番。1丁×36=1里。大山寺まで一里の地点。今回歩く道のりのほぼ中間点です。
2020年10月17日 12:18撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:18
三十六番。1丁×36=1里。大山寺まで一里の地点。今回歩く道のりのほぼ中間点です。
ここで腰かけて昼ご飯。大山おこわは日本遺産の食文化。鳥取県の大山道歩きにふさわしいので、昼食が道中の弁当になるときはいつもこれです。コンビニLの鳥取県および島根県の店舗で買えます。
2020年10月17日 12:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:20
ここで腰かけて昼ご飯。大山おこわは日本遺産の食文化。鳥取県の大山道歩きにふさわしいので、昼食が道中の弁当になるときはいつもこれです。コンビニLの鳥取県および島根県の店舗で買えます。
三十五番のお地蔵さんは顔が苔で隠れています。
2020年10月17日 12:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 12:28
三十五番のお地蔵さんは顔が苔で隠れています。
電柱が景観の邪魔をしていますが、古道を活用して整備したのがよくわかります。
2020年10月17日 12:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:28
電柱が景観の邪魔をしていますが、古道を活用して整備したのがよくわかります。
三十四番。背後の石積みが印象的。
2020年10月17日 12:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:31
三十四番。背後の石積みが印象的。
三十三番。欠けています。坊領道の一丁地蔵は横手道や尾高道より自然の中に取り残された感じで、またそれがいい。
2020年10月17日 12:38撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 12:38
三十三番。欠けています。坊領道の一丁地蔵は横手道や尾高道より自然の中に取り残された感じで、またそれがいい。
三十二番。しっかり続いていますね、
2020年10月17日 12:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:40
三十二番。しっかり続いていますね、
東西方向の県道314号を横断。
2020年10月17日 12:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:41
東西方向の県道314号を横断。
その後もまだ古道は続きます。
2020年10月17日 12:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:42
その後もまだ古道は続きます。
背の低い三十一番。ここから一丁地蔵はいったん途切れます。
2020年10月17日 12:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:43
背の低い三十一番。ここから一丁地蔵はいったん途切れます。
道標の松。枯死する日も近そうですが、見事な巨木です。
2020年10月17日 12:50撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 12:50
道標の松。枯死する日も近そうですが、見事な巨木です。
籠立橋バス停。この付近は籠を置いて休憩する場所だったそうです。
2020年10月17日 12:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:52
籠立橋バス停。この付近は籠を置いて休憩する場所だったそうです。
以前に訪れたときは籠立橋バス停から南は草に埋もれかけていましたが、今は歩けます。歴史の道100選選定に合わせた整備でしょう。
2020年10月17日 12:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:54
以前に訪れたときは籠立橋バス停から南は草に埋もれかけていましたが、今は歩けます。歴史の道100選選定に合わせた整備でしょう。
少しだけ状態は悪くなりますが、古道を歩ける区間が伸びました。
2020年10月17日 12:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:57
少しだけ状態は悪くなりますが、古道を歩ける区間が伸びました。
ここで県道に合流。ここからは県道歩きです。
2020年10月17日 12:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 12:59
ここで県道に合流。ここからは県道歩きです。
合流地点の石碑ですが、読めません。
2020年10月17日 13:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:00
合流地点の石碑ですが、読めません。
車で来たらいよいよ大山が近づいたとテンションが上がるところですが、路肩も狭くて車も飛ばすので、安全が気になるところ。溝の左が歩けるところはそちらを歩いた方が良いかも。
2020年10月17日 13:02撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:02
車で来たらいよいよ大山が近づいたとテンションが上がるところですが、路肩も狭くて車も飛ばすので、安全が気になるところ。溝の左が歩けるところはそちらを歩いた方が良いかも。
一丁地蔵が復活。二十一番。
2020年10月17日 13:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:09
一丁地蔵が復活。二十一番。
その次は十九番?県道沿いの一丁地蔵は移設なので番号が合いません。
2020年10月17日 13:14撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 13:14
その次は十九番?県道沿いの一丁地蔵は移設なので番号が合いません。
番号は不明。よくぞ首が残った頑丈なお地蔵さんです。
2020年10月17日 13:17撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:17
番号は不明。よくぞ首が残った頑丈なお地蔵さんです。
美しい森の中の県道歩きも悪くないのですが、いかんせん単調で歩きにくいです。
2020年10月17日 13:19撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:19
美しい森の中の県道歩きも悪くないのですが、いかんせん単調で歩きにくいです。
標高は60m、そんなわけありません。もちろん600mでかなり上ってきました。
2020年10月17日 13:25撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:25
標高は60m、そんなわけありません。もちろん600mでかなり上ってきました。
左後方からこんな道が。
2020年10月17日 13:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:26
左後方からこんな道が。
県道から逃れるため、次のこれを行ってみましょう。
2020年10月17日 13:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:28
県道から逃れるため、次のこれを行ってみましょう。
何だ、結局行き止まり。そんなうまい話はありません。
2020年10月17日 13:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:28
何だ、結局行き止まり。そんなうまい話はありません。
ほとんど読めませんが、まだまだ一丁地蔵は県道沿いにも点在しています。
2020年10月17日 13:32撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
10/17 13:32
ほとんど読めませんが、まだまだ一丁地蔵は県道沿いにも点在しています。
山が少しずつ近くなるのが励みです。
2020年10月17日 13:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:37
山が少しずつ近くなるのが励みです。
今度はきれいな笑顔のお地蔵さん。
2020年10月17日 13:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:40
今度はきれいな笑顔のお地蔵さん。
ここでは左から中国自然歩道が合流。距離と歴史優先で迂回しませんでしたが、県道歩きを嫌うなら、古道から県道に合流した次の交差点からこちらに迂回するのも手です。
2020年10月17日 13:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:41
ここでは左から中国自然歩道が合流。距離と歴史優先で迂回しませんでしたが、県道歩きを嫌うなら、古道から県道に合流した次の交差点からこちらに迂回するのも手です。
標高700m。終点は近いです。
2020年10月17日 13:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:45
標高700m。終点は近いです。
ゴールが見えました。
2020年10月17日 13:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:47
ゴールが見えました。
県道21号(大山観光道路)との合流地点にある道標と地蔵。尾高道と坊領道の分かれにある道標は現在の道路標識としても生きている内容です。
2020年10月17日 13:48撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 13:48
県道21号(大山観光道路)との合流地点にある道標と地蔵。尾高道と坊領道の分かれにある道標は現在の道路標識としても生きている内容です。
そして博労座に到着。日本最大の牛馬市はこの第4駐車場が会場だったことは残さないといけない歴史。第4駐車場の通称は「博労座駐車場」です。
2020年10月17日 13:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:51
そして博労座に到着。日本最大の牛馬市はこの第4駐車場が会場だったことは残さないといけない歴史。第4駐車場の通称は「博労座駐車場」です。
上から見た博労座駐車場。いつの間にか北の空はすっかり晴れて、中央の孝霊山の右奥に(肉眼では)隠岐もくっきり。写真でもわかるかな…?
2020年10月17日 13:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
10/17 13:56
上から見た博労座駐車場。いつの間にか北の空はすっかり晴れて、中央の孝霊山の右奥に(肉眼では)隠岐もくっきり。写真でもわかるかな…?
大山自然歴史館。無料の施設とは思えない充実の展示で、歴史散策派はもちろん、自然散策派の方もぜひ。
2020年10月17日 13:56撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 13:56
大山自然歴史館。無料の施設とは思えない充実の展示で、歴史散策派はもちろん、自然散策派の方もぜひ。
2階の企画展は何と大山道。さっさと撤収するつもりがめちゃくちゃ見学時間を要してしまいました…。課題もたくさん発見…。
2020年10月17日 14:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 14:15
2階の企画展は何と大山道。さっさと撤収するつもりがめちゃくちゃ見学時間を要してしまいました…。課題もたくさん発見…。
大山自然歴史館での成果をもとにちょっとドライブ。鍵掛峠はこんな感じでした。一週間ほど後の晴れの日に来れば、イメージ写真通りの絶景になりそうです。
2020年10月17日 14:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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10/17 14:54
大山自然歴史館での成果をもとにちょっとドライブ。鍵掛峠はこんな感じでした。一週間ほど後の晴れの日に来れば、イメージ写真通りの絶景になりそうです。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ
備考 軽装でも十分ですが、準備はよくして行くに越したことはありません。

感想

「歴史の道100選」に追加選定された坊領道。期待通り、2年前に訪れたときより整備も進んでいました。先に「歴史の道100選」に選定されて有名になった横手道や川床道にも劣らない豊かな自然と歴史に恵まれた道です。気温も適度で、曇天ながらも空気が澄んでいたので、隠岐もよく見える最高のウォーキングでした。
日本遺産の大山道。大山自然歴史館で再勉強できたこともあり、横手道や川床道のハイライト区間だけでなく、山麓の地域の歴史文化にも触れながら多くの人に歩いてほしいとの思いを新たにしました。

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