唐丹駅前を出発!
いきなり道を間違う。
この道を直進してしまったが、ここは階段を登って45号に出るのが正解。
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唐丹駅前を出発!
いきなり道を間違う。
この道を直進してしまったが、ここは階段を登って45号に出るのが正解。
神社の鳥居のところから山側に入って正しい道と合流。ルートは目の前に見える山の中腹を通っている。
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神社の鳥居のところから山側に入って正しい道と合流。ルートは目の前に見える山の中腹を通っている。
唐丹湾と前回越えた石塚峠。
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唐丹湾と前回越えた石塚峠。
まずは小さな岬を越えていく。
ここは車道歩きだ。
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まずは小さな岬を越えていく。
ここは車道歩きだ。
途中に旧街道の入り口があったが、なんとここはスルー。珍しい、潮風トレイルはこういう場所があると是が非でも突入させたがる場所が多いというのに。
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途中に旧街道の入り口があったが、なんとここはスルー。珍しい、潮風トレイルはこういう場所があると是が非でも突入させたがる場所が多いというのに。
あっさりと隣の小弯に入っていく。
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あっさりと隣の小弯に入っていく。
荒川地区をかすめ…
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荒川地区をかすめ…
浜街道鍬台峠への入り口に入っていく。
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浜街道鍬台峠への入り口に入っていく。
史跡ではあるが周辺の樹林が伐採されていて趣がない。
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史跡ではあるが周辺の樹林が伐採されていて趣がない。
車両通行のため拡幅された痕跡もある。歩きやすいけど単なる林道だよなぁ。
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車両通行のため拡幅された痕跡もある。歩きやすいけど単なる林道だよなぁ。
とはいえ、あまり整備されていないのか路肩欠損、水没箇所などがポチポチでてくる。
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とはいえ、あまり整備されていないのか路肩欠損、水没箇所などがポチポチでてくる。
やがてトレイルはさらなる山中へと誘われる。ここから先は完全徒歩道になるようだ。
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やがてトレイルはさらなる山中へと誘われる。ここから先は完全徒歩道になるようだ。
野積の石垣が現れた。おお、こうなってくると旧街道の雰囲気が出てくるじゃないですか。
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野積の石垣が現れた。おお、こうなってくると旧街道の雰囲気が出てくるじゃないですか。
あちこちに立派な石垣の跡が残っていていい雰囲気だ。これは「史跡」の名に値すると思う。
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あちこちに立派な石垣の跡が残っていていい雰囲気だ。これは「史跡」の名に値すると思う。
これは斬鉄剣でぶった斬られたに違いない…わけはなく、自然にこうなったのかなぁ?
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これは斬鉄剣でぶった斬られたに違いない…わけはなく、自然にこうなったのかなぁ?
鍬台峠に到着。画面左の石積みは一里塚? いずれ人工的な何かだ。
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鍬台峠に到着。画面左の石積みは一里塚? いずれ人工的な何かだ。
エネルギー補給中。
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エネルギー補給中。
鍬台峠の南側は地形が穏やか。
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鍬台峠の南側は地形が穏やか。
一里塚などはあるが…
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一里塚などはあるが…
どこに道があるのかわからなくなってしまった。トレイルのテープが無ければ道だとは思えないだろう。
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どこに道があるのかわからなくなってしまった。トレイルのテープが無ければ道だとは思えないだろう。
周囲は鹿の糞だらけ。どうやら鹿の住処になっているらしく沢の周囲にはおびただしい数の足跡が残されている。ヌタ場になっているのかもしれない。
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周囲は鹿の糞だらけ。どうやら鹿の住処になっているらしく沢の周囲にはおびただしい数の足跡が残されている。ヌタ場になっているのかもしれない。
水量豊かな沢を飛び石で渡る。ここは増水したら渡れないなぁ。
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水量豊かな沢を飛び石で渡る。ここは増水したら渡れないなぁ。
渡渉を終えてホッとしたのもつかの間。前方の岩のところに黒い影が動くのが見えた。のそっと踵を返したそれは間違いなく熊!
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渡渉を終えてホッとしたのもつかの間。前方の岩のところに黒い影が動くのが見えた。のそっと踵を返したそれは間違いなく熊!
幸い、熊の方もこちらに気が付き逃げてくれたが、逃げた方向が微妙にこちらの進行方向に重なっていた。そこからは大声大会である。
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幸い、熊の方もこちらに気が付き逃げてくれたが、逃げた方向が微妙にこちらの進行方向に重なっていた。そこからは大声大会である。
熊出没注意。真新しい看板が設置されていた。この看板は伊達じゃない。ほんとに出るよ。
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熊出没注意。真新しい看板が設置されていた。この看板は伊達じゃない。ほんとに出るよ。
人里に出てホッと一息。
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人里に出てホッと一息。
野鳥観察などしながらのんびり進む。
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野鳥観察などしながらのんびり進む。
うわ、また山中に入れってか。
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うわ、また山中に入れってか。
さっき熊に遭遇した身としては、樹林の中に入っていくのは少し気が重いのだよ…。
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さっき熊に遭遇した身としては、樹林の中に入っていくのは少し気が重いのだよ…。
幸いここはすぐに車道に出た。
史跡「石畳道」?
植林地に転がっていた石ガラのことだろうか?
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幸いここはすぐに車道に出た。
史跡「石畳道」?
植林地に転がっていた石ガラのことだろうか?
吉浜の集落が見えてきた。足元のトンネルから三鉄の列車が飛び出してくる。
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吉浜の集落が見えてきた。足元のトンネルから三鉄の列車が飛び出してくる。
目の前に広がるのはアワビで有名な吉浜湾。どこかアワビを気軽に食べられるようなお店とかないかなー。
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目の前に広がるのはアワビで有名な吉浜湾。どこかアワビを気軽に食べられるようなお店とかないかなー。
本日2つ目の一里塚。
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本日2つ目の一里塚。
ファンシーな吉浜駅。キットカットぽいな、と思ったらネスレが支援してくれているようだ。
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ファンシーな吉浜駅。キットカットぽいな、と思ったらネスレが支援してくれているようだ。
駅の待合室は地区の集会所や行政の出張所を兼ねているようだ。土曜日なので人影はない。
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駅の待合室は地区の集会所や行政の出張所を兼ねているようだ。土曜日なので人影はない。
吉浜の集落の中を何か食事処はないかとキョロキョロしながら歩いていく。
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吉浜の集落の中を何か食事処はないかとキョロキョロしながら歩いていく。
なかなか趣のある建物だ。昔の郵便局? 今は一般住宅になっている模様。
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なかなか趣のある建物だ。昔の郵便局? 今は一般住宅になっている模様。
集落のハズレ。なにもないなぁ、津波に洗いざらいやられたのだろうか…。
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集落のハズレ。なにもないなぁ、津波に洗いざらいやられたのだろうか…。
津波の記念碑。ここ吉浜では以前の津波の時に高台移転が進み東日本大震災では住居4戸、犠牲者1人という奇跡的に軽微な被害で済んだそうだ。
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津波の記念碑。ここ吉浜では以前の津波の時に高台移転が進み東日本大震災では住居4戸、犠牲者1人という奇跡的に軽微な被害で済んだそうだ。
津波記念碑の近くには石川啄木の歌碑がある。なぜ?と思ったが、啄木が修学旅行で吉浜を訪れた縁のようだ。
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津波記念碑の近くには石川啄木の歌碑がある。なぜ?と思ったが、啄木が修学旅行で吉浜を訪れた縁のようだ。
そんなわけで、海に面したこの土地はもともと田畑で津波で集落が消え去ったわけではないらしい。
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そんなわけで、海に面したこの土地はもともと田畑で津波で集落が消え去ったわけではないらしい。
なんか視線を感じると思ったら猛禽がこちらをじっと伺っていた。狙われている!?
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なんか視線を感じると思ったら猛禽がこちらをじっと伺っていた。狙われている!?
湾の対岸には津波石がある。軽自動車と比較するとその大きさがわかるだろう。津波はこんな大岩も移動させてしまう威力がある。
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湾の対岸には津波石がある。軽自動車と比較するとその大きさがわかるだろう。津波はこんな大岩も移動させてしまう威力がある。
トレイルは我々を山中へ誘う。
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トレイルは我々を山中へ誘う。
耕地と山の間を通る林道脇は延々と獣避けのフェンスが設置されていた。
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耕地と山の間を通る林道脇は延々と獣避けのフェンスが設置されていた。
なんか作り物のようなキノコが生えていた。
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なんか作り物のようなキノコが生えていた。
民家周辺は特に厳重な鹿よけが設置されている。通ったあとは確実に閉めよう。
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民家周辺は特に厳重な鹿よけが設置されている。通ったあとは確実に閉めよう。
国道を横断し民家の脇を通り、山へ登っていく。
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国道を横断し民家の脇を通り、山へ登っていく。
おっと、久々に「ここ本当に通っていいの?」っていう場所が現れた。
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おっと、久々に「ここ本当に通っていいの?」っていう場所が現れた。
わー、藪こぎじゃんよ〜。
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わー、藪こぎじゃんよ〜。
藪区間はすぐに終わったが、あえてここを通る意味とは?
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藪区間はすぐに終わったが、あえてここを通る意味とは?
鹿の頭蓋骨にトレイルのテープが…。これはちょっと悪趣味…。
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鹿の頭蓋骨にトレイルのテープが…。これはちょっと悪趣味…。
再び国道を横断。三陸道が開通し交通量が激減したとはいえ、通る車は猛スピードでやってくる。おまけに登坂車線区間で道幅も広い。要注意箇所。
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再び国道を横断。三陸道が開通し交通量が激減したとはいえ、通る車は猛スピードでやってくる。おまけに登坂車線区間で道幅も広い。要注意箇所。
再び山道へ。道路脇の土のうの上に熊の糞が等間隔に3つも並んでいた。強く縄張りを主張しているようだ…。
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再び山道へ。道路脇の土のうの上に熊の糞が等間隔に3つも並んでいた。強く縄張りを主張しているようだ…。
途中、軽自動車とすれ違った。どうやら次の羅生峠は車両通行可のようだ。
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途中、軽自動車とすれ違った。どうやら次の羅生峠は車両通行可のようだ。
また徒歩道に引き込まれるかと思ったが…
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また徒歩道に引き込まれるかと思ったが…
ここは林道がそのまま峠越えしていた。
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ここは林道がそのまま峠越えしていた。
峠には小さな椅子が設置され、潮風トレイルの案内が書かれていた。
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峠には小さな椅子が設置され、潮風トレイルの案内が書かれていた。
しばらく下っていくと、今度は道端に大きめなベンチ。
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しばらく下っていくと、今度は道端に大きめなベンチ。
また「潮風トレイル」の文字。
これって潮風トレイル公式のものだろうか?
それとも地元の有志?
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また「潮風トレイル」の文字。
これって潮風トレイル公式のものだろうか?
それとも地元の有志?
その後、道路脇に定期的に道案内が現れる。
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その後、道路脇に定期的に道案内が現れる。
ここにも。
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ここにも。
現役林道には珍しい新しい木橋が。
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現役林道には珍しい新しい木橋が。
ここにもいました。遊び心に溢れていますね。
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ここにもいました。遊び心に溢れていますね。
再び鹿よけのネットをくぐり…
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再び鹿よけのネットをくぐり…
越喜来の集落へ下りていく。
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越喜来の集落へ下りていく。
三陸大王杉。
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三陸大王杉。
三陸駅の近くには何やら奇抜な建物がある。
潮風トレイルを歩く人に休憩所として開放されているとのこと。
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三陸駅の近くには何やら奇抜な建物がある。
潮風トレイルを歩く人に休憩所として開放されているとのこと。
三陸駅で列車の時刻を確認。
もう一駅歩けそうだ。
先を急ごう。
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三陸駅で列車の時刻を確認。
もう一駅歩けそうだ。
先を急ごう。
越喜来集落の外れには慰霊施設がある。
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越喜来集落の外れには慰霊施設がある。
巨大な堤防が完成していてその上に通路ができていた。
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巨大な堤防が完成していてその上に通路ができていた。
景色もいいし、これはいいやと思っていたら…
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景色もいいし、これはいいやと思っていたら…
まさかの行き止まり。階段などもない、本気の行き止まりだった。すごすごと堤防の下を通る道へ戻った。
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まさかの行き止まり。階段などもない、本気の行き止まりだった。すごすごと堤防の下を通る道へ戻った。
越喜来と甫嶺の間は舗装された車道歩きが続く。ちょっと単調ではある。
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越喜来と甫嶺の間は舗装された車道歩きが続く。ちょっと単調ではある。
道路脇にこんなものが(笑
夜中に見たら悲鳴を上げてしまいそう。
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道路脇にこんなものが(笑
夜中に見たら悲鳴を上げてしまいそう。
一山越えると甫嶺の集落が見えてきた。
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一山越えると甫嶺の集落が見えてきた。
線路をアンダーパスで越える。
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線路をアンダーパスで越える。
アンダーパス内にもこんなものが。
面白いことしてますね。
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アンダーパス内にもこんなものが。
面白いことしてますね。
甫嶺駅が見えてきた。今日はここまでにしておくかな。
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甫嶺駅が見えてきた。今日はここまでにしておくかな。
「甫嶺の駅の傍の蕎麦」と書かれた標柱があったので「およ、蕎麦屋でもあるのか?」と思ったら、蕎麦畑でした…。
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「甫嶺の駅の傍の蕎麦」と書かれた標柱があったので「およ、蕎麦屋でもあるのか?」と思ったら、蕎麦畑でした…。
アワビも蕎麦も食べられなかったなぁ…。
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アワビも蕎麦も食べられなかったなぁ…。
駅のホームから「松島」が見える。
なるほど規模はだいぶ小さいけど松島っぽいですな。
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駅のホームから「松島」が見える。
なるほど規模はだいぶ小さいけど松島っぽいですな。
三陸鉄道で唐丹駅まで戻って今回のトレイルは終了。
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三陸鉄道で唐丹駅まで戻って今回のトレイルは終了。
逃げて行ってくれてよかったね〜
これからも気を付けて!って関東も多いから気を付けて山に入らないとね!
トレイルは色々な物を見せてくれるけどルートが
長いしロード歩きもあってなかなか出来ない・・
一緒に歩いてる気分になって読んでるよ〜
今年は多いですね〜。私が見ただけでもすでに三頭目です。ただ、今回は生身で出会ったので怖さが半端なかったですけど
最近、結構真剣にくまスプレーの導入を検討しています。
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