東京の市区町村(島しょ部除く)に赤線を描こう 狛江市は境界がわかりにくい市でした


- GPS
- 01:56
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 33m
- 下り
- 6m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自宅最寄り駅→武蔵小杉→登戸駅 〈帰り〉 国領駅→新宿→自宅最寄り駅 |
その他周辺情報 | セブンイレブン国領店 ラーメン熊豆 |
写真
感想
先週に続き、雨の土曜日である。しかも一日中降り続くという、そして午前中は車の点検にディーラーに行くという用事、歩くのは午後になってからだ。仕方がないので午後から歩ける簡単な道路歩きとなった。
東京都のすべての市区町村に行こう(島しょ部を除く)作戦を始動するのである。ということで、今回は狛江市をターゲットとした。
登戸駅から北上すれば狛江市に入るはずだ。そこからは世田谷方面に小田急沿いを進んでいくのか、仙川駅に向かうのか国領駅に向かうのかである。道路の状況を鑑み結局は国領駅に抜けることとなった。
午後スタートのはずだが、朝食も昼食も取っていない。狛江あたりで昼食をとりたいと思ってはいたが、狛江駅近くの店は食指を動かされることはなかった。こんな雨の中でハイクをしている人も少ないのだろうなあ、街を行く人は買い物客やビジネス客なのであった。
さて、自治体が変わる時には県道などではカントリーサインとともに「ここから〇〇市」などというような看板が出ているのが常だ、しかも登戸(神奈川県川崎市)から狛江(東京都)へ多摩川を渡るときには神奈川県から東京都に変わるのである、しかしながら、そういう看板はなかった。そして国領駅に抜けるときも狛江市から調布市への境を通過しているのだがそういう看板はなかった。地元の人もあまり気にしていないのでしょうかね。
しかしながら、世田谷区・調布市・川崎市に挟まれている小さい詩ですが8万人以上の人が住んでいるということに驚きました。人口密度では東京都でも屈指なんですよね。
狛江という名前は、ここで発見された集落が5世紀末の韓国系の人たちの集落であったという研究から着いた名前ではあるが、実はこの集落はさらに2世紀まで遡るということがわかり、それであれば渡来人による集落ではないということが後の研究で分かったとされている。でも、今更市の名前を変えるわけにはいかないんだろうな。
結局国領駅にたどり着いた私だが、ここでは終わらない、近くには自宅から繋がっている赤線があるのだ。そして、甲州街道国道20号線にあるので、駅を素通りし甲州街道に向かう。そこでのタッチアンドゴーを行うことで今日の目的を果たした。あとは、ご飯を食べるのみだ。
家系ラーメンと熊豆というラーメン屋があり迷ったが結局熊豆ラーメンを選択した。理由は、野菜を炒めているところが見えたことと、味噌・醤油・塩・塩バターという4種類のラーメンしか売っていない。これは札幌ラーメンのスタイルなのだ。これは入ってみるしかないと入ってみたのである。すると、やはり炒め野菜のこくを基本にしたラーメンだった。
おしむらくは、麺がストレート細麺だったことである。これが太い卵麺で縮れていたらもう文句はなかった。でも、これが東京スタイルなのだと思うこととした。やはり、札幌ラーメンは札幌で食べようと言うことなのかと妙に納得した。
その後、国領駅に戻りこの日のゴールとした。雨のなかであったが歩くことができてよがったと思う。狛江市に赤線をつけたこと、今年87個目のレコになったこと、残り13レコで今年も100レコになる。
ここからまだ色々なところを歩きたいと思っている。
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