剣山〜一の森 （冬山テント泊第2弾）

2013年01月19日(土) 〜 2013年01月20日(日)

• GPS: 23:54
• 距離: 7.9km
• 登り: 809m
• 下り: 822m

コースタイム

1/19
9:00見ノ越　9:40西島駅（リフト駅）12:30剣山ヒュッテ　昼食12:30-13:00　15:30一の森山頂　15:40一の森ヒュッテ到着
1/20
8:50一の森ヒュッテ　10:20剣山山頂 12:30見ノ越　

天候

2日とも快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最寄駅は貞光駅（徳島線）。
冬期、見ノ越までの道路の除雪は金曜日のみ行っており、見ノ越の駐車場には20台くらいは駐められそう！トイレ有り。

コース状況／危険箇所等

積雪は見ノ越で80センチ。見ノ越〜剣山はトレースが有りアイゼンだけでも登れるが、輪カン、スノーシューがあれば楽に登れる。今回、剣山〜一の森は踏み跡が無く、単独では相当の体力とルートを知っている熟練者でないと無理と思われる。（雪庇や雪崩の箇所有り）

写真

12/31 12:45

2012年、年の暮れに登った西穂高山荘でテント泊しました。

1/1 9:57

2013年、正月早々に猛吹雪の中、丸山まで登ってきました。

1/19 11:47

徳島市内のアウトドアショップのグループに同行させて頂いた。

1/19 12:06

東方の徳島市、神山方面を望む。

1/20 17:55

スノーシューを履けば快適に登っていける。

1/19 13:28

剣山から一の森は踏み跡が無く、ラッセルしながらゆっくり進んでゆく。

1/20 17:56

一の森ヒュッテの横に手際良くテントを張ることができました。

1/19 17:07

翌朝、夜明け前の一の森ヒュッテ。中央の黄色のテントが我テント。

1/20 7:05

夜明けの一の森。

1/20 7:06

素晴らしい情景が広がる。

1/20 7:07

目の前には雲海に広がる。

1/20 7:09

一の森は赤く染まり・・・

1/20 7:09

その向こうには右に剣山、左に次郎笈見える。

1/20 7:44

日が高くなり、山々が顔を見せてきた。

1/20 7:45

雲一つない上々の天気だ！

1/20 7:47

冬期には閉ざされた一の森ヒュッテ。

1/20 9:08

清々しい朝の情景でした。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 オリンパス

感想

kamenoasi

冬期テント泊の第2弾である。
デビューは今年の正月にいきなりの北アルプスの西穂高！
・・といっても西穂高山荘のテント場である。

なぜ西穂かというと、
四国は雪が少なかったことと、
山荘の側だといざとなれば逃げ込めること、
天気が良ければ独標まで行けるんじゃないかと淡い期待をしたからで・・！
見事に裏切られ強風の中でテントを張り、吹雪の中で丸山に登るのがやっとでした。
因みに日中は-10度、夜は恐らく-15度以下です。

西穂での教訓
・強風の時は雪をできるだけ掘り下げる。或いは土手を高くする。
・ペグは靴のかかとでしっかりと踏み固めて固定する。
・予備のインナー手袋と薄手の作業用手袋を準備する。
・登山靴は寝袋の中で暖めること。（外に置いてたら朝に足が凍る思いをしてしまい、山小屋のストーブで温めました。）
等々
かくして剣山でリベンジと相成りました！

この日、見ノ越に着いて準備をしていると、先日買い物したばかりの徳島市内のアウトドアショップの人達がやってきた。企画したツアーで一の森まで行き、1泊するとのことであったので同行させてもらうこととなった。
剣山ヒュッテまでは背中のリュックは少々重いけど、空が快晴でもありスノーシューを履いた足取りは軽く、ショップ一行に年配者がいることもあってゆっくりしたペースであった。
剣山ヒュッテ〜一の森までは踏み跡がなく、ツアー一行のラッセルの後を行くことができ一の森に着くことができたが、雪も膝まであり一人ではとても行くことができないと思われ、また雪庇や雪の深い場所もあり、ツアーガイドの経験がなければかなり苦労するように思われた。



テントは西穂の経験があったのでスムーズに張ることができ、雲海から出てくる朝日が織り成す幻想的な光景と、朝日に照らされた山々を写真に収めることができました。

コメント

yamaisgn

発見！
みつけましたよ師匠！雪山キレイですね、また連れて行って下さい。(⌒‐⌒)