鎌池・大渚山 全域で見頃の紅葉と雪化粧した北アルプスの展望

2020年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 9.5km
• 登り: 463m
• 下り: 455m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:23
• 休憩: 1:25
• 合計: 3:48

6:27 釜池駐車場
6:30 7:29 鎌池
7:50 7:50 湯峠登山口
8:30 8:37 大渚山（東峰）
8:45 9:03 大渚山
9:10 9:11 大渚山（東峰）
9:47 9:47 湯峠登山口
10:15 釜池駐車場

天候

快晴のち雲多め

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鎌池の駐車場に車を駐めましたが、早朝ですでに8割ほど埋まっていました。なお雨飾山方面は鎌池分岐の手前まで路駐が伸びていました。戻ってきたら路駐でひどいことに(^^;。鎌池分岐から2kmほど下まで路駐の列が伸びていました。しかも場所によっては両側に停まっていて、交通整理が無ければとんでもないことになっていました。雨飾山の紅葉のピークの週末は要注意です。

コース状況／危険箇所等

湯峠までの林道は、現在釜池の少し先で通行止めとなっています。また湯峠手前も道路の復旧工事をしていて関係者以外立ち入り禁止との表示がありましたが、この日は工事はしていないようでしたので通過させていただきました。（最悪、帰りに工事をしていたら、道路脇の藪の中を歩くことを覚悟していました）

写真

水面に日差しが届く前。これはこれできれい。

徐々に周囲に日差しが届きはじめました。

紅葉が輝き出します。

黄葉が燃えています。

この辺りはほぼ鏡。大渚山も少しだけ見えています。

大渚山。

見事な映り込み。

周囲の紅葉はちょうど見頃。

夢中になって写真を撮りまくり。

釜池から林道に登って行くと、ちょうどそこが通行止めの個所でした。

周囲の紅葉を楽しみながら林道を進みます。

目指す大渚山。

大渚山。斜面の紅葉もピークという感じ。

紅葉と大渚山。

ところどころにもみじがあります。

工事個所。昨年もここを工事していたような。そういえばここまで道路は特に問題無かった気がします。

大渚山が近づきます。

湯峠登山口。

このもみじは黄色。

途中で振り返ると雨飾山がきれいに見えてきました。

雨飾山。峡は大賑わいなことでしょう。斜面の紅葉はピーク。

山頂まで、ほぼ見頃の紅葉が続きます。

1/5の標識。まもなく木に飲み込まれそう。

このもみじはきれいでした。

黄色も良い感じ。

まさにピーク。

大渚山東峰が見えてきました。

東峰をズーム。

振り返ると雨飾山。

この辺り、年々登山道が削られているような。

紅葉のトンネル。

このもみじは色が変わり始めたばかり。

東峰に立ち寄ります。

いきなり西側の展望が開けます。北アルプスには少し雲が湧き始めていますね(^^;。

白馬三山の辺り。雲が邪魔。ぎりぎり白馬岳が見えているっぽい。

鹿島槍、五竜、唐松岳。雪は少しだけ。

南側。麓は雲海。

槍、常念岳方面。よく見たら槍が見えていました(^^)。向こうは稜線はかなり真っ白に見えます。

東側。

妙高。少し雪が見えます。

鎌池。

登ってきた尾根の紅葉。まさに見頃。

そして雨飾山。

雨飾山をズーム。

西峰に向かいます。

展望台の上で休憩します。

紅葉越しの雨飾山。少し薄雲が出てきましたが、ピークの紅葉をたっぷりと楽しむことが出来ました。

ナナカマドも真っ赤。ここまで一人と出会っただけでしたが、下っていくと登ってくる登山者10人以上とすれ違いました。

ここからは車で帰る際に撮影した写真。まず白馬三山。真っ白と言うほどでは無い様な。

乗鞍岳。ずいぶんと真っ白に見えます。もしかして滑れる？。

地元の八ヶ岳。この時期にしてはずいぶんと白くなりました。

これはおまけの写真。今日の夕方の八ヶ岳。夕日にきれいに染まっていました。

感想

Fujimori-W

前日に標高の高いところでは今年初めての本格的な降雪があったと言うことで、真っ白になった北アルプスの展望を楽しみに1年ぶりとなる大渚山に出かけて来ました。
最初に鎌池を2周(^^;。時間と共に日差しが当たり始めましたので、思わず2周してしまいましたが、もしかして1周で止めていたらガスがかかり始める前の北アルプスを見られたのかな？。
大渚山山頂に着いたときにはすでに北アルプスの手前にガスが湧き始めていて、白馬岳が隠れてしまったのは残念でしたが、唐松岳から南側は比較的見えていました。ただ思ったほど真っ白では無かったかな(^^;。車で帰る際に見かけた乗鞍の方が真っ白に見えました。
紅葉は鎌池から大渚山の全域で見頃を迎えていました。今回もちょうど良いタイミングで訪れることが出来ました。