雨乞岳・イブネ ・クラシ

2020年10月18日(日) [日帰り]

• GPS: 07:20
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,033m
• 下り: 1,029m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:43
• 合計: 7:42

8:07 武平トンネル西登山口
8:46 8:47 沢谷峠
8:56 9:03 クラ谷分岐
9:50 9:55 コクイ谷出合
10:25 10:31 小峠
11:18 11:18 高昌山
11:29 11:29 イブネ北端
11:38 11:39 クラシ
12:20 12:22 イブネ北端
12:26 12:27 イブネ
12:35 12:36 佐目峠
12:45 12:45 タイジョウ分岐
12:50 12:50 杉峠の頭
12:59 13:05 杉峠
13:34 13:41 雨乞岳
13:53 13:54 東雨乞岳
14:13 14:14 七人山のコル
14:58 15:07 クラ谷分岐
15:15 15:16 沢谷峠
15:52 15:52 武平トンネル西登山口
15:54 ゴール地点

天候

くもり時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

477号で武平峠へ
駐車スペースは8時の時点でいっぱいだったが、バイクなので問題なし

コース状況／危険箇所等

コクイ谷:通る人が増えたのか、踏み跡も目印もしっかりしていて問題ない
コクイ谷出合→クラシ:ルートがはっきりしないところが多かった、強引に斜面を登ってルートらしきところに出るようなことも、鈴鹿に慣れた人向け
クラシ→東雨乞岳:気分の良い稜線歩き、雨乞岳近辺の笹漕ぎで足元に注意する必要あり
東雨乞岳→武平峠:暗い沢の中をずっと進む、これからの季節夕方は早い時間から見通しが悪くなりそう

写真

武平峠からスタート

沢谷峠、雨乞岳まではこのような標識があります。

コクイ谷入り口、同じ方向に進む人もいました。

神崎川とコクイ谷の合流点

コクイ谷出合いから神崎川上流を見ます。

神崎川から本小峠に向かいます。

本小峠
急斜面を強引によじ登って到着しました。

クラシを目指してあまりはっきりしない道を進みます。

尾根道を進みます。

鎌ヶ岳・御在所岳の眺め

イブネ 北端に到着、ほっとしました。

クラシ方面を眺めます。

モフモフの苔

銚子が口岳方面への分岐

クラシ、木に覆われています。

クラシから雨乞岳を見ます。
山が大きいです。

イブネ 、休息している人が何組かいました。

佐目峠、イブネ からはすぐに到着です。

ダイジョウ方面への分岐、カクレグラと併せていつか行きたいものです。

杉峠の頭

雨乞岳

綿向山を眺めます。綿向山に向かう稜線をまた歩きたいなぁ。

杉峠の杉は枯れてます。

笹原

山頂付近に池

格好いい鎌ヶ岳

雨乞岳山頂

東雨乞岳は雨乞岳から10分

七人山はこれから色付いてくるのかな？

クラ谷降下点

感想

tyamagch

北陸の山に行きたかったのだが、事情により断念して鈴鹿に行くことに。
久しぶりにイブネ ・クラシに行こうと思い立って、バイクで武平峠に向かったが、思ったより寒かった。武平峠周辺は到着した8時頃には駐車車両でいっぱい。こういう時バイクは助かる。
武平峠から雨乞岳方面に向かい、途中からコクイ谷へ入る。
コクイ谷にこの方向から入るのは初めてだが、先行のパーティーがいて気楽に進めた。神崎川合流点から先行の人々と離れて本小峠を目指した。GPS記録では沢山の人が歩いたことになっていたが、ほとんど痕跡はなく、急斜面を強引に登る羽目に。30分ほどで本小峠着。
本小峠からは稜線伝いに行けばいいので分かりやすいと思いきや、あまりはっきりしないで難儀することに。途中、ルート探しに難儀する人に会ったが、中でも地図やGPSを持たず、私が「方向が違う」と言っても聞き入れてくれなかった初老の男性は無事に下山できたのかな？
登った先のイブネ北端からの眺めは最高だった。クラシを経てイブネを散策する道はコケがふわふわして見通しも良く楽しいもの、思ったより人が多かったのが残念、かつての、秘境も今はメジャーなコースになったのだなぁ。
イブネ から雨乞岳を経て武平峠への道はもう帰り道気分、雨乞岳への登りは一気に上り切り、ササを漕いで頂上へ四方の眺めもそこそこに日が陰る前に峠に帰りたいとダッシュ。クラ谷降下点からの谷道は斜めになった西日が遮られて薄暗い道を進み足元に気を配って疲れも倍増、武平峠に着いた時はヘトヘトでした。