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記録ID: 2657885
全員に公開
ハイキング
甲信越

信濃路自然歩道 野底〜風越山麓

2020年10月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
00:46
距離
2.4km
登り
84m
下り
129m

コースタイム

日帰り
山行
0:47
休憩
0:00
合計
0:47
距離 2.4km 登り 84m 下り 133m
11:45
47
野底山森林公園
12:32
押洞登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
名目上は遊歩道ですが、廃道同然です。
登山コース・ハイキングコースとしてはおすすめできません。
野底山森林公園からスタート。
風越山麓公園に車を置いて歩いてきたので、実際には復路となります。
野底山森林公園からスタート。
風越山麓公園に車を置いて歩いてきたので、実際には復路となります。
右の山道を上がると展望台。

今回は左の道を行きます。
右の山道を上がると展望台。

今回は左の道を行きます。
整備された沢沿いを歩く。
ちなみに道は雑草だらけ。
整備された沢沿いを歩く。
ちなみに道は雑草だらけ。
本日の夕食を確保。
本日の夕食を確保。
左は・・・飯田市!?

ここも飯田市なんですが・・・。
(おそらく旧上郷村時代に立てられたのでしょう)
ちなみにここは左の「飯田市」へ進みます。
左は・・・飯田市!?

ここも飯田市なんですが・・・。
(おそらく旧上郷村時代に立てられたのでしょう)
ちなみにここは左の「飯田市」へ進みます。
橋(木道)が架かっているが、いつ踏み抜いてもおかしくない状態。
橋(木道)が架かっているが、いつ踏み抜いてもおかしくない状態。
それでも平成26年(2014年)までは整備されていたのだろうか。
それでも平成26年(2014年)までは整備されていたのだろうか。
先ほどの看板から尾根へ上がる。
尾根はヤブもなく、歩きやすい。
先ほどの看板から尾根へ上がる。
尾根はヤブもなく、歩きやすい。
ここは右側(尾根のすぐ脇)を歩くのが正規ルートだが、左の尾根沿いを進んでいくと・・・
ここは右側(尾根のすぐ脇)を歩くのが正規ルートだが、左の尾根沿いを進んでいくと・・・
四等三角点「姫宮」がある。
四等三角点「姫宮」がある。
三角点から約10分。
柏原霊園に出た。
三角点から約10分。
柏原霊園に出た。
霊園の隅に標識があるが、信濃路自然歩道という表記は見つからず。看板が折れて亡失したのかも。
霊園の隅に標識があるが、信濃路自然歩道という表記は見つからず。看板が折れて亡失したのかも。
ここから斜面を下っていく。
尾根道ほどではないが、比較的わかりやすい道。
ここから斜面を下っていく。
尾根道ほどではないが、比較的わかりやすい道。
しかし下り切ると、いくつもの倒木が道を阻む。
しかし下り切ると、いくつもの倒木が道を阻む。
これでもかというくらい倒れている。

唯一、テープだけがなぜか真新しい。
これでもかというくらい倒れている。

唯一、テープだけがなぜか真新しい。
藪・・・ではなく正規ルート。
藪・・・ではなく正規ルート。
藪の先には朽ちた橋。

仕方がないので橋の脇から沢に下り、対岸を登り返した。
藪の先には朽ちた橋。

仕方がないので橋の脇から沢に下り、対岸を登り返した。
橋を過ぎると砂利道に出る。

左に進むとかざこしホール(斎場)に出るが、途中で道が崩れている。
橋を過ぎると砂利道に出る。

左に進むとかざこしホール(斎場)に出るが、途中で道が崩れている。
右に進むと産廃置き場を過ぎ、丸山の住宅街へ出る。
右に進むと産廃置き場を過ぎ、丸山の住宅街へ出る。
住宅街には所どころ看板が残っている。
住宅街には所どころ看板が残っている。
風越山の登山口に到着。ログはここまで。

信濃路自然歩道はここから畑や住宅の合間を縫っていく。
風越山の登山口に到着。ログはここまで。

信濃路自然歩道はここから畑や住宅の合間を縫っていく。
風越山麓公園。

個人的には下のこどもの森公園よりも遊びやすいと思う。
風越山麓公園。

個人的には下のこどもの森公園よりも遊びやすいと思う。

感想

伊那谷の信濃路自然歩道。飯田西部の山麓に所どころ標識があり、ずいぶん前から存在だけは知っているものの、調べてみてもほとんど情報がありません。とりあえずわかったのは、1980年頃に整備されたこと、全体では松川町から園原までの80kmくらいのロングトレイルコースを指すということくらい。実際、かつて歩いた梅ヶ久保〜山神社などのコースは廃道同然の状態なので、その全貌は実際に歩いてみないとわかりません。

というわけで、とりあえず以前から気になっていた、風越山と野底山をつなぐコースをためしに歩いてみました。

ログでは野底山からの片道になっているが、実際には風越山麓公園に車を止め、同じコースを往復しています。

往路、住宅地のおばちゃんに話を聞いてみると、たまーーに歩いている人はいるものの、ちゃんと道がつながっているのかはよく分からないとのこと。実際行ってみると、住宅街から山道に入ったところで案内標識は途切れるわ、橋は落ちているわ、倒木だらけだわで、まともに人が歩ける状態ではありませんでした。

まあ、その程度は予想の範囲内でもあったし、ルートが判別できただけでも想像以上の成果なのですが。

結局、道がよくわからなかったのはそのあたりだけで、倒木エリアを越えてからは比較的わかりやすく、野底山まで迷わずに行くことができました。ただし案内標識がほとんどないのは相変わらずなので、土地勘のない人が歩くのはオススメできません。


暇を見つけて、何年かかけて全トレイルをつなぎたいとも画策していますが、はたしていつになることやら。

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