白毛門 レッドオクトーバーを狩れ！

2020年10月17日(土) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 6.1km
• 登り: 1,067m
• 下り: 1,068m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 2:17
• 合計: 8:22

8:52 東黒沢
11:18 11:46 松ノ木沢の頭
12:43 13:54 白毛門
14:46 15:22 松ノ木沢の頭
17:03 17:05 東黒沢
17:14 ゴール地点

1154m地点・松ノ木沢の頭で小休止。
白毛門山頂で昼食休憩
松ノ木沢の頭・1154m地点で小休止。

天候

雨　一時曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土合橋（白毛門登山口）駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

道は一本道で分かりやすいが、山頂からの引き返すところで若干踏み跡に見えるが道でない茂みがあった。下山時木の根・石で滑りやすい。

その他周辺情報

ホテル湯の陣は日帰り入浴中止中。
沼田まで足を延ばし、望郷の湯に入浴（580円）

写真

10/17 8:49

駐車場は4.5台。出会った登山者は一人だけ

10/17 8:56

紅葉直前のブナ林

10/17 9:06

あと2週間くらいか

10/17 9:37

1154mまでの急登。木の根が滑りやすい

10/17 9:49

雪のせいか。変わった生え方

10/17 10:19

東側の眺望開ける。色づきが始まった

10/17 10:38

ブナの淡い紅葉が見事

10/17 10:40

ブナ樹幹流が見事

10/17 10:51

松ノ木沢の頭手前の落ち葉ロード

10/17 11:05

雨があがりそう

10/17 11:10

樹林を抜けると岩場が頭まで続く

10/17 11:28

松ノ木沢の頭からの白毛門

10/17 11:44

紅葉のグラデーション

10/17 11:59

頭からの谷の色づきもすごい

10/17 12:09

赤い稜線

10/17 12:34

白毛門山頂への道

10/17 12:51

山頂からの笠岳方面の眺望

10/17 12:54

山腹の紅葉もすごい

10/17 13:13

10/17 13:14

登山道のない無名の稜線

10/17 13:18

谷川連峰と笠ヶ岳

10/17 13:23

雲が取れ、笠ヶ岳と朝日岳が姿を現す。山頂碑と

10/17 13:31

見事な赤い稜線

10/17 13:33

一の倉沢をアップで

10/17 13:34

壁のような谷川連峰核心部

10/17 13:34

一ノ倉と茂倉岳

10/17 13:42

1500mくらいが色づきピーク

10/17 13:54

天空の尾根道

10/17 14:00

雲が谷に詰まっている

10/17 14:07

谷川岳もグラデーション

10/17 14:07

赤い稜線を戻っていく

10/17 14:08

帰りは眺望がよくなっている

10/17 14:09

谷川岳の眺望もよくなる

10/17 14:14

うーんグラデ―ションがすごい

10/17 15:07

雲が進んでくる

10/17 15:13

樹林に入る前の赤絨毯

10/17 16:14

樹林からまた雨。やはりブナはみずみずしい

10/17 17:02

秋は暗くなるのがはやい。5時過ぎでヘッドランプ。

撮影機器：

FUJIFILM X-T20 ボディ 富士フイルム

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

cham18

雨が続いている。白馬岳・栗駒山と雨天が続き、今回も…
しかし今回は奇跡的に稜線で雨は弱まり、山頂では止んだ。
一切期待しない修行登山を想定していたが、比較的眺望もよく谷川連峰の壁のようにそびえる姿をしかととらえることができた。
ルートはひたすらの急登であったが、標高をぐんぐんあげていくので、風景は変化にとんだ。最初は色づきがまだのブナ林を進み、次第に紅葉が始まり、1154m地点を過ぎると紅葉のトンネルに。そして松ノ木沢の頭手前から樹林を抜け、低木エリアに、そこからはまさに赤い稜線が。真っ赤にいろづく稜線をすすみ、目の前にそびえる白毛門にとりつき山頂へ。山頂からは笠ヶ岳朝日岳の縦走路が伸び、笹原の緑と紅葉の赤黄の組み合わせは圧巻。
雨があがった山頂に長居したが、標高差からの紅葉のグラデーション、山並みと谷の重なりも素晴らしかった。