ラルマナイ川 金山沢

- GPS
- 03:39
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 302m
- 下り
- 97m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:39
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
さほど危険と思われる個所はありませんが、沢なので高巻き、ヘツリ、滝登りあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
ソフトシェル
タイツ
ズボン
グローブ
雨具
日よけ帽子
ザック
昼ご飯
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
携帯
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ハーネス
ヘルメット
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
セルフビレイランヤード
渓流シューズ(スパイクシューズ)
|
---|---|
共同装備 |
30mザイル(使用せず)
|
感想
さすがにそろそろ沢納めでしょうか。
今シーズン、忙しくてほとんど沢に行けなかった相方が帰札するタイミングで快晴予報だったので、このところプチブームの到来しているラルマナイ川金山沢へ。ラルマナイ川は以前、空沼岳までの本流を詰めたことがありましたが、大した滝もなく笹とハイマツの予想以上の藪漕ぎに苦労し、二度と行かない、と思っていました。しかしこんな素敵な支流があるとは♪遡行情報をあげてくださったyuhokaiさんに感謝です!青空に生える赤・黄・オレンジの紅葉、白い支笏溶結凝灰岩。カラフルな風景に、林道歩きさえ楽しくなってきます。Co325分岐で左股に入ると、早速いい雰囲気のゴルジュに。暑い時期には中を行きたいくらいの青い水が流れています。火山灰が固まって、様々な方向に礫の入った岩壁は一見の価値あり。さらにその上から色づいた木々が顔をのぞかせている様は、層雲峡顔負け。Co380で5mの滝、さすがに濡れたくないので右脇から。ここから先、両岸が迫り、雰囲気がよくなります。Co400で30m三段の滝。右岸から高巻きました。滝を越えるとしばらく平穏な河原歩き。きっとみんなここでラーメンタイムなんだろうなぁ、と、ザックを開けると今朝買った行動食をすべて車に置いてきたことに気づく(笑)家で作ってきたおにぎりとサンドウィッチ、テルモスのお湯でコーヒータイム。Co440で青い釜持ちの平滝。左岸を慎重にへつります。難しくはないけれど、どぼんしたら水流があるので滝には取り付けなさそう。その先すぐに、倒木のかかった小滝。こちらは右岸のぐずぐずルンゼから高巻きました。この辺りは既に国道に近く、車やバイクのエンジン音が頻繁に聞こえます。「国道に出ちゃおうよ」という相方をなだめすかし(距離は近くても激崖とか激藪に阻まれるのが関の山)沢沿いに歩を進めて終点となる橋へ出ました。林道T字路の向こうには何やら建物が見えていましたが、どうやら光竜鉱山の事務所跡だったようです。北海道最後の鉱物鉱山とのこと。ルーペ持って周辺の岩を覗いてみればよかったな〜!というのは、下山翌日に思いついてあとの祭りなのでした。お手軽かつ、いろいろな美しい景色の見られる貴重な沢でした(^^)
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