浅草岳 入叶津口

2020年10月20日(火) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,246m
• 下り: 1,235m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:36

7:10 入叶津登山口
8:08 8:10 山神の杉
9:10 9:17 沼ノ平分岐
10:31 10:32 避難小屋跡
10:49 10:50 天狗の遊び場
11:02 11:26 浅草岳
11:43 11:43 天狗の遊び場
11:58 11:59 避難小屋跡
13:00 13:00 沼ノ平分岐
14:03 14:03 山神の杉
14:46 入叶津登山口

天候

曇りがち

アクセス

利用交通機関：

自家用車

入叶津登山口に20台以上駐車可能
登山ポストあり（下山カード切り取り式）
男女別の簡易トイレあり

コース状況／危険箇所等

山神の杉で左折したあと、平石山まで細いジグザグ道になるが、ところどころ滑りやすい岩の細道となる。ロープのついていないところもあるので濡れているときは要注意。
ブナの紅葉は1000m、平石山山頂あたりから。
＊登山口手前500mほどで、サルの集団20頭ほどが道を横切っていったので朝の運転は気を付けて。

写真

入叶津登山口

マユミの実がはじけたもの

旧八十里跡の石積み

沼の平分岐の山神の杉
ここで左折し急登になる

ツルニンジン

只見地方の雲海

田子倉湖の雲海

日が差すとスラブがきれいなんだけど

すだれの上
すだれ岩というのがあるみたい

美しいブナの道は

上を向いて歩く道

色がくすんで

灌木ぽくなると

草原に出る

反対の尾根に乗り換え

登る

振り返る

天狗の庭

トコトコと

登る

最後の頑張り

到着

鬼が面は残念なことに

新潟側の登山道

守門岳

では帰ります

可愛い二つ目

田子倉湖

このもこもこの中に道がある

このギザギザは会津朝日

蒲生岳と鷲ヶ倉山かな

細い尾根をたどる

ほとんどブナで

カエデ類は少し

平石山の降下点で最後の休憩

ブナを見ながら

コーヒーでも

会越国境の山並み

沼の平を覗く

危険なトラバースあり

もう一個あり

下山完了

叶津川と平石山

感想

ad70s

只見から見る浅草岳。右肩が長くなだらかな尾根になっていて、入叶津コースはこの尾根を延々と辿る。ブナの尾根なので、新緑か紅葉の季節がベスト。一昨年来たときは初雪が降って、山頂草原が真っ白だったので、今年は草紅葉とブナの黄葉を楽しみに少し早めに登った。お天気が今一つで山頂展望がちょっと残念だったが、静かな秋山を堪能できてよかった。

まず人に会わない道で、そういうところが苦手なら行かないほうがいいかも。この日も平日ということもあり、登山者は我々だけだった。クマのフンが落ちている道なので、それなりの対応が必要。

有名な沼の平も一度行ってみたいが、入り口にロープがはってあって、まあ「初心者お断り」なんだろうけど、敷居が高い。