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記録ID: 266200
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ハイキング
丹沢

日向山・梅ノ木尾根(日向薬師からやむなくピストン)

2013年02月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 wellwater その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
5.5km
登り
454m
下り
452m
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日向薬師駐車場に駐車。
日向薬師駐車場脇の登山口から出発。
2013年02月03日 10:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/3 10:19
日向薬師駐車場脇の登山口から出発。
階段やら木の根やらを登っていきます。地形図には示されている、日向山へ直行できるはずのルートが見当たりません。とりあえず回り道して山頂を目指します。
2013年02月03日 10:38撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/3 10:38
階段やら木の根やらを登っていきます。地形図には示されている、日向山へ直行できるはずのルートが見当たりません。とりあえず回り道して山頂を目指します。
日向山山頂に到着。眺望は良くも悪くもなく。
2013年02月03日 10:51撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/3 10:51
日向山山頂に到着。眺望は良くも悪くもなく。
ナイスがここを買ったらしく、「ナイスの森」だとか。
2013年02月03日 10:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
1
2/3 10:52
ナイスがここを買ったらしく、「ナイスの森」だとか。
なぜ道がなくなっていたかというと、答えはこれ。私有地のため通行禁止、としてロープが張られています。
2013年02月03日 11:01撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/3 11:01
なぜ道がなくなっていたかというと、答えはこれ。私有地のため通行禁止、としてロープが張られています。
梅ノ木尾根に向かいます。あまり訪れる人が多くないようで、トレース不明瞭な箇所多し。
2013年02月03日 11:27撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/3 11:27
梅ノ木尾根に向かいます。あまり訪れる人が多くないようで、トレース不明瞭な箇所多し。
今日は浄発願寺奥の院から日向ふれあい学習センターの方へ下りる予定です。
2013年02月03日 11:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/3 11:34
今日は浄発願寺奥の院から日向ふれあい学習センターの方へ下りる予定です。
どこまでが幹でどこからが根なのかよくわからない木。
2013年02月03日 11:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
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2/3 11:41
どこまでが幹でどこからが根なのかよくわからない木。
天気は良好。
2013年02月03日 12:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/3 12:00
天気は良好。
名無しのピークに着きました。ここが本日最高地点。昼になったのでおにぎりタイムとしました。
2013年02月03日 12:26撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2
2/3 12:26
名無しのピークに着きました。ここが本日最高地点。昼になったのでおにぎりタイムとしました。
スマホで地形図を参照した限りでは、奥の院へ行くには間違いなくこの管理径路を下りる必要があります。しかしまったくトレースのない崩れやすい急斜面で、断念。
2013年02月03日 12:46撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/3 12:46
スマホで地形図を参照した限りでは、奥の院へ行くには間違いなくこの管理径路を下りる必要があります。しかしまったくトレースのない崩れやすい急斜面で、断念。
さらにしばらく進んでみましたが、同様に管理径路の標識があるものの進入できそうな様子はなし。諦めて引き返すことに。
2013年02月03日 12:45撮影 by  DSC-HX5V, SONY
2/3 12:45
さらにしばらく進んでみましたが、同様に管理径路の標識があるものの進入できそうな様子はなし。諦めて引き返すことに。

感想

そろそろスギの花が開き始め、今年度の山行の終了日が近づいてきました。そこで今日は丹沢の未踏峰(?)のうち、楽々行けるところにしようと日向山を選択。奥の院を経由してふれあい学習センターへ下りる計画です。

日向薬師の駐車場にクルマを止め、のんびりと十時過ぎに出発。日向山へは途中でメインルートを右に逸れる道を行けば直行できるはずです。ところが、それと思しき道にはロープがかけられ進入がはばかられる雰囲気。やむなくそのまま進み、大回りして山頂へ向かいました。

山頂からは道が三本出ており、うち一本が行きたかった道であることがわかりましたが、そっちを指している道標には私有地のため通ってはダメと書かれています。うーむ、私有地なのはいいけれど通行くらい許可してくれてもいいのに。山菜を盗掘されるとかの理由があるのでしょうか?

もと来た道を戻り、今度は梅ノ木尾根に向かいます。今日のルートは標高も非常に低く、散歩道程度であろうと思っていたら、崩れやすい急登や木の根だらけのヤセ尾根などがあちこちにあり、意外と歩き応えのある道です。ほとんど誰ともすれ違わないし、トレースが不明瞭な箇所も多くありました。

山名のついていないピークで昼食。日向山より高いのだから名前くらいつけてあげればいいのに、ポツネンとベンチがひとつあるだけです。さくっと食べて、先を急ぎます。

またまた急な登り。「この崩れやすいところが登りでよかった。下りだと結構大変だぞ」などと息子と話しながら進み、ふとスマホの地形図を見るとちょうど奥の院へ左へ下りる分岐のあたり。しかしその方向へは管理径路の標識があるだけで、まったくトレースはなし。しかもかなりの斜度です。径路の標識がある以上、何もないように見えても道は道なのでしょう。スマホとにらめっこしながら進めばなんとかなるかもしれません。

そこでずり落ちながらしばらく下りてみましたが、やはり子連れということもありかなり厳しく、これ以上進むのは危険と判断して一旦戻ってきました。地形図がずれているのかもしれないと思い、元のルートをそのまま真っ直ぐしばらく進んでみましたが、やはり左へ下りられそうなトレースは見当たりません。

地形図によると、これ以上進むともう奥の院へ下りる道はなく、あとは大山方面へ進むのみとなってしまうため、遺憾ながら同じ道をピストンすることに決定。ここまで来る途中には奥の院にいけることを示す新しい標識が何箇所も出ていたのですが、いったいどういうことでしょう。

ともあれ、地形図だけを信じてルート計画を立てるとダメだということがわかりました。高尾版に続いて出版された東丹沢版の登山詳細図でも買って、来年リトライすることにしましょうか。

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コメント

wellwaterさん はじめまして
12月9日に反対側の「奥の院」から登ってきて梅ノ木尾根から大山に向かいましたが、ちょうど同じあたりまで進んで間違いに気付いてUターンしました。
その経験からすると、あと100m位で「奥の院0.9kn」の標識があり左に進む道に出たのではと思われます。
やはりあのへんって迷いますね…
2013/2/4 1:41
無念の敗退
aosanさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

引き返したのは急な上りが始まる地点でした。一般論として下り径路は鞍部に作るだろうから、ここから登りということはもう下りる道はないだろうと判断してしまいました。

とはいえ、奥の院を示す真新しい道標がある以上、廃道しかないのはおかしい、と思いながら帰ってきました。あと一息登れば良かったのですね。残念!
2013/2/4 8:52
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