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Yamareco

記録ID: 2666069
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無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

【日帰り】福島遠征Day1:紅葉 裏磐梯スキー場から磐梯山周回

2020年10月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
9.8km
登り
970m
下り
972m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:46
合計
5:16
距離 9.8km 登り 972m 下り 972m
7:48
13
8:31
8:36
10
8:46
8:47
7
8:54
8:55
8
9:03
9:05
20
9:25
9:47
19
10:06
10:08
5
10:13
10:14
54
11:08
11:09
30
11:39
11:50
11
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
紅葉目当ての福島遠征Day1。
都内自宅を深夜2:00に出発して、途中上河内SAで食事とトイレ休憩。
首都高〜東北自動車道〜郡山JCT〜磐越自動車道〜猪苗代磐梯高原ICルートで、道の駅猪苗代に到着したのが6:00少し前。こちらで最後のトイレ休憩をして、裏磐梯スキー場から磐梯山周回コースへ。
コース状況/
危険箇所等
火口壁〜弘法清水まで破線ルートになっているが、道迷いや高度感がある危険箇所はない。活火山であることを考慮した破線ルートになっているのであろうか。
6:00少し前に、道の駅猪苗代に到着。到着するとすぐに雨が降り出した。ただ磐梯山山頂は道の駅から見えているのでテンションは上がる。最後のトイレを済ませ、今回の登山口である裏磐梯スキー場に向かう。
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6:00少し前に、道の駅猪苗代に到着。到着するとすぐに雨が降り出した。ただ磐梯山山頂は道の駅から見えているのでテンションは上がる。最後のトイレを済ませ、今回の登山口である裏磐梯スキー場に向かう。
予定の7:00に裏磐梯スキー場登山口からスタート。裏磐梯スキー場下にある駐車スペースには他の車はおらず、静かな山歩きになりそう。
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予定の7:00に裏磐梯スキー場登山口からスタート。裏磐梯スキー場下にある駐車スペースには他の車はおらず、静かな山歩きになりそう。
はじめはゲレンドの脇を登っていく。「クマさんこんにちは!」しないようクマ鈴もばっちり鳴り響かせて。
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はじめはゲレンドの脇を登っていく。「クマさんこんにちは!」しないようクマ鈴もばっちり鳴り響かせて。
銅沼(あかぬま)と火口壁コースとの分岐。上りはじめから、弱い雨がずっとしとしと降ってるものの快適。
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銅沼(あかぬま)と火口壁コースとの分岐。上りはじめから、弱い雨がずっとしとしと降ってるものの快適。
今回のトップスは、ベースレイヤーTeton Bros.のPower Wool Grid L/Sに、同じくTeton Bros.の3レイヤーTsurugi Lite Jacket、ボトムスはMAMMUT SOFtech TREKKERS Pants、シューズはNEW BALANCE FRESH FOAM HIERRO M BX5に、ゲイターとしてAQISQUIN クナイ ショート。
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今回のトップスは、ベースレイヤーTeton Bros.のPower Wool Grid L/Sに、同じくTeton Bros.の3レイヤーTsurugi Lite Jacket、ボトムスはMAMMUT SOFtech TREKKERS Pants、シューズはNEW BALANCE FRESH FOAM HIERRO M BX5に、ゲイターとしてAQISQUIN クナイ ショート。
櫛ヶ峰(くしがみね、標高1,636m)の荒々しい北壁を見ながら樹林帯を進む。
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櫛ヶ峰(くしがみね、標高1,636m)の荒々しい北壁を見ながら樹林帯を進む。
川上登山口からのルートと合流。ひらけた場所ではピンクリボンが多く、よほど濃い霧でもなければ迷うことはなさそう。
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川上登山口からのルートと合流。ひらけた場所ではピンクリボンが多く、よほど濃い霧でもなければ迷うことはなさそう。
所々にある眺望がきくところから迫力の火口壁が見える。紅葉もいい具合に進んでいるようだ。
川上登山口との合流ポイント以降は破線ルートになっているが、道迷いや高度感がある危険箇所はない。活火山であることを考慮した破線ルートになっているのであろうか。
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所々にある眺望がきくところから迫力の火口壁が見える。紅葉もいい具合に進んでいるようだ。
川上登山口との合流ポイント以降は破線ルートになっているが、道迷いや高度感がある危険箇所はない。活火山であることを考慮した破線ルートになっているのであろうか。
稜線までの登りは急登になるが、手すりがあり、距離はそれほどないので体への負担は感じない。この樹林帯では2回ほど獣臭がしたが...。
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稜線までの登りは急登になるが、手すりがあり、距離はそれほどないので体への負担は感じない。この樹林帯では2回ほど獣臭がしたが...。
急登の樹林帯を抜けると、一気に眺望がひらけた。昇る噴煙と時折感じる硫黄臭が、生きている活火山だと感じることができる。
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急登の樹林帯を抜けると、一気に眺望がひらけた。昇る噴煙と時折感じる硫黄臭が、生きている活火山だと感じることができる。
急登を登り切り稜線に出た。櫛ヶ峰へのルートは地図などには掲載されていないが、踏み跡はしっかりついている。ただ急登であること、左右切れ落ちているのでかなり注意が必要だと思う。今回はパス。
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急登を登り切り稜線に出た。櫛ヶ峰へのルートは地図などには掲載されていないが、踏み跡はしっかりついている。ただ急登であること、左右切れ落ちているのでかなり注意が必要だと思う。今回はパス。
稜線から登山口/歩いてきたルート方面を振り返る。奥は磐梯山の噴火により生まれたという桧原湖(ひばらこ)。
by  X-T30, FUJIFILM
稜線から登山口/歩いてきたルート方面を振り返る。奥は磐梯山の噴火により生まれたという桧原湖(ひばらこ)。
稜線から磐梯山山頂を眺める。手前右側の尖りは天狗岩。この天狗岩があるため、登山口からは磐梯山山頂は見えなかった。
by  X-T30, FUJIFILM
稜線から磐梯山山頂を眺める。手前右側の尖りは天狗岩。この天狗岩があるため、登山口からは磐梯山山頂は見えなかった。
崩落が進む天狗岩の北面〜銅沼方面。銅沼あたりの紅葉がかなり良さそうで、下山時ルートに期待が膨らむ。
by  X-T30, FUJIFILM
崩落が進む天狗岩の北面〜銅沼方面。銅沼あたりの紅葉がかなり良さそうで、下山時ルートに期待が膨らむ。
赤埴山から沼ノ平を経由してくるコースとの合流地点。火山性ガスのため、コース外通行禁止の看板がある。
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赤埴山から沼ノ平を経由してくるコースとの合流地点。火山性ガスのため、コース外通行禁止の看板がある。
沼ノ平方面の草紅葉も見事だった
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1
沼ノ平方面の草紅葉も見事だった
弘法清水に到着。
弘法清水小屋、岡部小屋、ともに主人が中から声をかけてくれたので挨拶を交わす。せっかくの紅葉にも山歩きにも良い時期なのに、毎週のように雨と台風ではさぞ嘆かわしいだろう。
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弘法清水に到着。
弘法清水小屋、岡部小屋、ともに主人が中から声をかけてくれたので挨拶を交わす。せっかくの紅葉にも山歩きにも良い時期なのに、毎週のように雨と台風ではさぞ嘆かわしいだろう。
弘法清水から山頂方面を見上げるとガスがかかっている。ただそれほど雨が強そうな気配は感じず、疲れもないので休憩せずに進む。
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弘法清水から山頂方面を見上げるとガスがかかっている。ただそれほど雨が強そうな気配は感じず、疲れもないので休憩せずに進む。
え?雪?
弘法清水から山頂への登りはじめると足元には雪が出てきた。紅葉を見にきたはずなのに。
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え?雪?
弘法清水から山頂への登りはじめると足元には雪が出てきた。紅葉を見にきたはずなのに。
弘法清水から距離600mほど登り切り磐梯山(磐梯山、標高1,816m)の山頂に到着。先客は1組のみ。
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弘法清水から距離600mほど登り切り磐梯山(磐梯山、標高1,816m)の山頂に到着。先客は1組のみ。
雪が舞っている磐梯山。寒気が入ることは知ってはいたが、まさか雪が降るとはね。
山頂は360度ひらけていて、晴れていれば良い眺望なのだろうけど、南側の猪苗代湖方面はガスガスでなにも見えず。それでも、西〜北〜東は雲こそあれど、少し眺望があり救われる。
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雪が舞っている磐梯山。寒気が入ることは知ってはいたが、まさか雪が降るとはね。
山頂は360度ひらけていて、晴れていれば良い眺望なのだろうけど、南側の猪苗代湖方面はガスガスでなにも見えず。それでも、西〜北〜東は雲こそあれど、少し眺望があり救われる。
閉まっている頂上小屋の脇にも雪。山頂は風が強く寒いので、小屋の影に隠れてパンとボトルに入れてきたコーヒーと共にパクつく。天気が悪い日には、ガスを使わずに食事もサクッと。
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閉まっている頂上小屋の脇にも雪。山頂は風が強く寒いので、小屋の影に隠れてパンとボトルに入れてきたコーヒーと共にパクつく。天気が悪い日には、ガスを使わずに食事もサクッと。
磐梯山山頂から下山開始。下山は途中まで八方台方面へ進み、分岐を銅沼経由して、裏磐梯スキー場まで戻る。
八方台方面へ下るルートは眺望はそれほどない樹林帯コースだけど、なかなかの紅葉具合。
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磐梯山山頂から下山開始。下山は途中まで八方台方面へ進み、分岐を銅沼経由して、裏磐梯スキー場まで戻る。
八方台方面へ下るルートは眺望はそれほどない樹林帯コースだけど、なかなかの紅葉具合。
色づく木々を見ながら、撮影しながらでペースはあまりあがらない。
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色づく木々を見ながら、撮影しながらでペースはあまりあがらない。
所々ひらけたところからは雲海を眺める。
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所々ひらけたところからは雲海を眺める。
八方台登山口と裏磐梯登山口との分岐。今回はここを裏磐梯方面へ。
ここまで登ってくる登山者とのすれ違いは20組くらい。やはり一番人気は距離が短い八方台コースなんだな。
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八方台登山口と裏磐梯登山口との分岐。今回はここを裏磐梯方面へ。
ここまで登ってくる登山者とのすれ違いは20組くらい。やはり一番人気は距離が短い八方台コースなんだな。
分岐から裏磐梯方面へ進むと、磐梯山北斜面ということもあり、一段と紅葉がいい具合に色づいている。
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分岐から裏磐梯方面へ進むと、磐梯山北斜面ということもあり、一段と紅葉がいい具合に色づいている。
登山道もかなり整備されていて歩きやすく快適。一番メジャーなルート以外もしっかりしているのは、さすが百名山といったところ。
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登山道もかなり整備されていて歩きやすく快適。一番メジャーなルート以外もしっかりしているのは、さすが百名山といったところ。
快適に下り、銅沼(あかぬま)に到着。銅沼は名前の通り、赤い湖底がとても印象的だった。木々の色づきもかなり良い具合。中央が天狗岩、左が櫛ヶ峰。磐梯山山頂はここから見えない。
by  X-T30, FUJIFILM
快適に下り、銅沼(あかぬま)に到着。銅沼は名前の通り、赤い湖底がとても印象的だった。木々の色づきもかなり良い具合。中央が天狗岩、左が櫛ヶ峰。磐梯山山頂はここから見えない。
銅沼には先客の女性が1人いらっしゃってカメラのシャッターをきっていた。スタート時、駐車場に車はなかったし、おそらく磐梯山には登らず、このあたりを散策しているのだろう。
by  X-T30, FUJIFILM
銅沼には先客の女性が1人いらっしゃってカメラのシャッターをきっていた。スタート時、駐車場に車はなかったし、おそらく磐梯山には登らず、このあたりを散策しているのだろう。
昇る噴煙をさらにズームで。
by  X-T30, FUJIFILM
昇る噴煙をさらにズームで。
銅沼から裏磐梯スキー場方面に下ると、さらにガスが強くなった。ただこの幻想的な雰囲気はとても良い。
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銅沼から裏磐梯スキー場方面に下ると、さらにガスが強くなった。ただこの幻想的な雰囲気はとても良い。
ゲレンデ近くなっても視界は20-30mほどか。弱い雨もまだ降っており、クマ鈴ばっちり鳴らして進む。
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ゲレンデ近くなっても視界は20-30mほどか。弱い雨もまだ降っており、クマ鈴ばっちり鳴らして進む。
ゴールが見えてきた。下のリフト乗り場がゴール地点だ。
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ゴールが見えてきた。下のリフト乗り場がゴール地点だ。
ゴールの裏磐梯スキー場に戻ってきた。100m標高を下げるだけでガスはなくなり視界も効くようになった。
車に戻り片付けをしていると銅沼で一緒になった女性も降りてきたので「お疲れさまでした!」と声をかけ、五色沼の散策に向かう。
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ゴールの裏磐梯スキー場に戻ってきた。100m標高を下げるだけでガスはなくなり視界も効くようになった。
車に戻り片付けをしていると銅沼で一緒になった女性も降りてきたので「お疲れさまでした!」と声をかけ、五色沼の散策に向かう。
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