火打山(澄川〜日本曹達第三発電所)
コースタイム
妙高杉の原スキー場第三高速リフト終点(1,855m)10:45
11:35 休憩 (2,160m) 11:45
12:05 外輪山 (2,295m) 12:05
12:30 三田原山 (2,350m) 12:40
13:00 黒沢池 (2,010m) 13:20
14:00 高谷池ヒュッテ(2,110m)
3月31日(日)
高谷池ヒュッテ (2,110m) 7:30
7:50 天狗の庭の上 (2,160m) 8:00
8:10 (2,240m) 8:20
9:25 火打山山頂 (2,461m) 10:00
10:30 休憩 10:40
11:20 休憩 (825m) 11:40
11:45 (770m) 11:50
12:40 1091.1mのピーク(1,091m)12:40
13:45 日本曹達第三発電所 (600m) 13:55
14:05 (640m) 14:15
15:10 (340m)
天候 | 3月30日(土) 曇りのち晴れ 3月31日(日) 曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
スキー場 ゴンドラ、第三高速リフト利用 新井タクシー(新井駅まで) 2,790円 JR東日本 新井駅〜妙高高原駅 400円 タクシー 妙高高原駅〜妙高杉の原スキー場駐車場 2,630円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【2万5千分の1地形図】 赤倉、妙高山、湯川内、関山 【山と高原地図】 妙高・戸隠・雨飾 |
写真
感想
3月30日(土)
妙高杉の原駐車場のゴンドラ・リフトを利用して第三高速リフト終点に行く。
第三高速リフト終点で準備をして登り始める。
2時間弱で三田原山に到着した。
三田原山から黒沢池に向かって、滑降開始。
クラストした雪で滑りにくい。
黒沢池に入ってから制動がきかない。
直滑降で黒沢池のはずれまで一気に滑る。
黒沢池からスキーにシールをつけて、黒沢岳と茶臼山の鞍部に登り返す。
登りは20分ほどで、さらに20分で宿泊地である高谷池ヒュッテに到着した。
19時就寝。
3月31日(日)
5時30分起床。
7時30分出発。
天狗の庭の上でスキーアイゼンをつける。
10分ほど歩いたが、スキーアイゼンがきかないため、標高2,240mでスキーをザックにつけ、兼用靴にアイゼンをつけて登る。
登る途中で、火打山山頂直下から澄川に滑り込むパーティがいた。
9時25分に火打山山頂に到着し、携帯電話でAさんに山の状況などを伝える。
影火打の下を通って笹倉温泉に滑り込む計画であったが、凍結していて影火打の下の通過が危険なため、登るときに他のパーティが下っていった澄川に滑り込むこととする。
他のパーティがアイゼンをつけてつぼ足で影火打の下を通過しているのが見える。
スキーからシールを外して滑降を開始するが、最初の標高差100mほどの急斜面を転倒しないように慎重に滑る。転倒したら滑落して命はないであろう。
標高2350mから澄川に滑り込むが、急斜面であり、転倒してはいけないという緊張感が続く。
途中、Tさんが30mほど滑落するが、木に引っかかり、事なきを得る。
急斜面を下りきると、雪も緩み、ひとまず緊張感がほどける。
澄川沿いに滑り込む。
黒菱川との合流点でスキーを担いで、南側の尾根に登り返す。
他のパーティの人の話では、例年であれば、日本曹達第三発電所まで滑り込めるが、今年は雪が少ないので、無理とのこと。
スキーを担いで登ったが、後から考えると、スキーにシールをつけて登った方が早かった。
1091.1mのピークまで登り、再び滑降開始。
しばらくはなだらかな斜面だったが、建物が現れ、導水管の上に出る。
日本曹達第三発電所の上の導水管は幅が狭く、斜度40度以上の急斜面である。
急斜面を下りきった後は、しばらくなだらかな斜面となり、日本曹達第三発電所のすぐ上に導水管があり、そこが最後の急斜面である。
下りきると、日本曹達第三発電所に出る。
吊り橋を渡り、スキーを担いで、斜面をトラバースしながら、林道に登り返す。
林道に出て、再びスキーを履き、林道沿いに滑る。
途中、道を間違える(陸上自衛隊関山演習場の看板があった。)。
車道に出る。
携帯電話で新井タクシーに電話かけ、タクシーを呼ぶ。
しばらくすると、タクシー会社からどこにいるのかと電話がかかってくる。
タクシーに乗ったときの運転手の話では、普通はここには下ってこないとのこと。
新井駅に向かい、今回の山行は終了した。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する