大崩山_ワク塚↑坊主尾根↓_大崩山登山口_1644m


- GPS
- 09:06
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,446m
- 下り
- 1,441m
コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 3:02
- 合計
- 9:02
天候 | 晴天! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
多目的用の洋式1つと男は和式水洗1つでした 祝子川温泉駐車場は車中泊禁止になっていました 最終コンビニ:セブン-イレブン 延岡野田1丁目店 ■車中泊 道の駅 北方よっちみろ屋 → 大崩山登山口:1時間半 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所多数あり。 ハシゴとロープのオンパレード。終始全身使って昇り降りする感じです。 長い渡渉もあり。(今回裸足になって渡渉しました。) 水場がないので、水は多めに。 (今回のコースから外れた「りんどうの丘」と大崩山荘付近にはあるみたい。) 8〜10時間コースなので万が一を考えスマホ携帯バッテリーとか必須。 登ってるときは岩場メインなので邪魔だけど、渡渉時にトレッキングポールあると安心。 道迷いしないよう、ピンクテープとケルンを見つけてから進むように。 |
その他周辺情報 | ■祝子川温泉 600円 シャンプー・石鹸あり サウナなし 露天風呂から大崩山が見えて綺麗でした。 大崩山Tシャツ売ってます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着(フリース&ニット帽)
雨具
帽子(手拭い)
登山靴
ザック
食料(ラーメンセット)
行動食(非常食)
飲料(目安:300ml/h)
ガスバーナー
クッカー
地図
コンパス
笛
登山計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯(GPS)
腕時計
タオル
トレッキングポール
十徳ナイフ
ロールペーパー
ゲイター
テーピングテープ
ビニル袋
ポケットティッシュ
|
---|---|
備考 | 渡渉失敗に備えて、念のため予備の靴下・タオル・アンダーウェアを持参しました。 |
感想
日曜は晴天、そして月曜は夜勤の為昼間寝れる。
好条件がそろったので満を持して大崩山へ。
大崩山は九州最難関とよく紹介されているので、達成感もすごいだろなって思い、晴天&翌日ゆっくりできるという条件を狙ってました。
登ってみて納得、これほどロープとハシゴを使う登山ルートは初めてやった。
高度感もしっかりあって、緊張感も必要。
ドキドキもしましたが、めっちゃ楽しかったです。
あと、坊主尾根から下山した時の最後の渡渉箇所。
個人的にはこれが一番のいい経験となりました。
渡渉できそうな箇所を探して下流側・上流側を1時間ほどうろちょろ探したけど見付からず。。。
後続グループが着て、遠くから見てるとなんか道具(ロープ?)を出す仕草をしてて、いい加減自分も決断せんとダメやなって思い、渡渉せずに川沿いに沿って下山してみようと進む。
けど川沿いに進むとえらい急登を登らされるし、途中でピンクテープもなくなるしでこれは危険だなって思い、あきらめて渡渉箇所まで戻る。
(その時には既に後続グループは渡渉済みで結局どうやって渡ったのか不明。ロープなんかで解決するの?っと自分の知らない技術があるんだろうなっとちょっと気になってる。)
そして、最終的には裸足で渡渉することを決断。
もうこれが全然平気で、なんで早くそうしなかったのかと思うぐらいあっけなく渡渉できました。
当たり前やけど、裸足になるだけで岩の上滑り知らずになるんやなって、、、想像以上の滑り知らずでびっくりしました。
1時間も悩んでたのがめっちゃバカみたいやったけど、裸足で渡渉する経験ができて良かったと思う。
渡渉後思わず祝子川に感謝のお辞儀をしました。
大崩山、九州最難関は伊達じゃないなと納得しました。
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