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記録ID: 267574
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ハイキング
東海

衣笠山〜滝頭山縦走(昨年夏のリベンジ。快晴と海の景色を堪能)

2013年02月10日(日) [日帰り]
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offroader その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:38
距離
4.9km
登り
388m
下り
387m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

09:28 滝頭公園駐車場
09:36 衣笠山登山口
09:56 松尾岩
09:59 南の覗き 10:04
10:14 衣笠山山頂 10:25
10:30 さじき岩
10:55 仁崎峠
11:15 滝頭山山頂
11:23 恐竜の背
12:03 滝頭公園駐車場
天候 晴れ(時々風強く冷たい)
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
田原市内の滝頭公園駐車場を利用(無料:駐車可能台数はかなり多いです)
公園内に周辺案内施設、トイレもあり。
コース状況/
危険箇所等
【コース状況】
登山口から山頂までは、登山道も良く整備されており、踏み跡も明瞭。
随所に道標が設置されており、木や岩に赤ペンキマークも付いているので道に迷うことは無いと思いますが、
時々矢印の向きが怪しい道標があるので、磁石で方向を良く確認すると良いでしょう。

一部の箇所で岩の露出した道や急勾配の道がありますが、慎重に歩けば問題無いでしょう。
(濡れている場合は手こずるかもしれません)

衣笠山から滝頭山間は急勾配を下りた後、急勾配の登り返しになります。
また、滝頭山から恐竜の背経由で滝頭公園へ下る道も急勾配です。
(一部ロープ場になっていました)

ただ、全体的には快適に歩くことができる登山道だったと思います。

【トイレ】
滝頭公園周辺に数箇所あります(全て公園敷地範囲)
登山道中にはありませんでした。

【登山ポスト】
見当たりませんでした
今回も滝頭公園駐車場からスタート
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今回も滝頭公園駐車場からスタート
暫く舗装路を歩きます
暫く舗装路を歩きます
野鳥を良く見かけましたが、なかなかカメラに収まってくれません。
これは「アトリ」のようです。
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野鳥を良く見かけましたが、なかなかカメラに収まってくれません。
これは「アトリ」のようです。
ここが登山口
よく整備された道です
よく整備された道です
見上げると青空が気持ちいいです
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見上げると青空が気持ちいいです
一旦ジョギングコースと合流。
前方に見えるのが衣笠山
一旦ジョギングコースと合流。
前方に見えるのが衣笠山
ツバキの花びらの絨毯を踏んで登ります
ツバキの花びらの絨毯を踏んで登ります
急勾配の登りの途中にある「松尾岩」
急勾配の登りの途中にある「松尾岩」
松尾岩から数分で「南の覗き」
松尾岩から数分で「南の覗き」
ここからは田原市内と遠州灘の展望
ここからは田原市内と遠州灘の展望
南の覗きから先は急な階段
南の覗きから先は急な階段
階段を喘いで登ること10分弱で衣笠山山頂
階段を喘いで登ること10分弱で衣笠山山頂
山頂の祠と三河湾
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山頂の祠と三河湾
田原市内と遠州灘
(太陽の光が海面で反射しています)
田原市内と遠州灘
(太陽の光が海面で反射しています)
正面右は「蔵王山」
正面右は「蔵王山」
衣笠山山頂から滝頭山方面への道
歩きやすい気分の良い道です
衣笠山山頂から滝頭山方面への道
歩きやすい気分の良い道です
「さじき岩」の看板があり、登ってみると
「さじき岩」の看板があり、登ってみると
素晴らしい景色が
(手前が「さじき岩」)
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素晴らしい景色が
(手前が「さじき岩」)
渥美半島と三河湾の絶景(西の方向)
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渥美半島と三河湾の絶景(西の方向)
こちらは滝頭山方向(南の方向)
こちらは滝頭山方向(南の方向)
「奇岩岩めぐり」だそうです
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「奇岩岩めぐり」だそうです
このようにグルリと周回出来るようです
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このようにグルリと周回出来るようです
「ビバーク岩」
本当に雨風が凌げそうな場所です。
「ビバーク岩」
本当に雨風が凌げそうな場所です。
「亀首岩」
たしかに、そう見えますね。
「亀首岩」
たしかに、そう見えますね。
木々に赤いペンキでマーキングがしてあります
木々に赤いペンキでマーキングがしてあります
仁崎峠方面へのジョギングコースに合流
仁崎峠方面へのジョギングコースに合流
あずま屋もありました
あずま屋もありました
仁崎峠への急な階段
雨の日は歩きたくないです
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仁崎峠への急な階段
雨の日は歩きたくないです
ここから登り返します
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ここから登り返します
少し平坦な道がありましたが、このあと直登気味の急登が待ってました。
少し平坦な道がありましたが、このあと直登気味の急登が待ってました。
喘ぎながら登るカミさん
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喘ぎながら登るカミさん
急登のあとは、あっけなく滝頭山山頂。
山頂は狭く、数人が休憩出来る程度のスペース
急登のあとは、あっけなく滝頭山山頂。
山頂は狭く、数人が休憩出来る程度のスペース
三角点というか。。。
三角点というか。。。
風も強く、長居は出来ないので早々に下り、恐竜の背に向かいます
風も強く、長居は出来ないので早々に下り、恐竜の背に向かいます
ここが恐竜の背。
ステゴザウルスか何かの背中みたいですね。
足元が狭いです。
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ここが恐竜の背。
ステゴザウルスか何かの背中みたいですね。
足元が狭いです。
コワゴワと恐竜の背に立つカミさん
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コワゴワと恐竜の背に立つカミさん
青空が本当に綺麗です
(風も強いのですが)
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青空が本当に綺麗です
(風も強いのですが)
恐竜の背から先は急勾配の下りが待っていました
恐竜の背から先は急勾配の下りが待っていました
ロープ場も出現
(雨の日は通りたくない)
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ロープ場も出現
(雨の日は通りたくない)
観音様がありました
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観音様がありました
滝頭不動
鬼瓦が沢山岩の上に。。。
(少々不気味です)
鬼瓦が沢山岩の上に。。。
(少々不気味です)
ちょっと、風流なモノがありました
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ちょっと、風流なモノがありました
白モクレンのツボミが春を待っていました
白モクレンのツボミが春を待っていました

感想

当初の予定は、岐阜県南濃町の「石津御岳〜多度山縦走」でしたが、気温が低そうな予報のため、
少しでも温かい地域ということで、渥美半島の衣笠山〜滝頭山縦走コースを歩くことにしました。

昨年6月にこのコースに挑戦しましたが、道中でカミさんが熱中症のような症状になり、衣笠山往復で断念しました。
今回はそのリベンジです。

前回と同じように滝頭公園駐車場からスタート。
時折吹く風は冷たいのですが、途中の急登と階段で汗が滴り落ちます。
それでも衣笠山頂までは45分位の所要時間で到着。

山頂から見る青空と海の景色がたまりません。
とは言え、風が冷たく、じっとしていると身体が冷えてきます。
我々の他にも数組の登山者が居ましたが、早々に次の目的地に向かって行きました。
我々も10分程の休憩で滝頭山に向かいます

途中に見つけた「さじき岩」の看板。素通りしようかと思いましたが気になって
登ってみると、三河湾の絶景。本日一番の景観が待っていました。

さじき岩の先は「衣笠奇岩めぐり」。周回コースになっています。
ここも色々な奇岩に看板がついており、目を楽しませてくれました。

滝頭山へは「仁崎峠」を経由して登るのですが、仁崎峠へは急勾配の下り。
乾いた地面でも足元が不安に思える勾配。濡れていたら間違いなく滑りそう。

仁崎峠からは、急勾配の階段と直登に近い急登が待っていました。
途中で小休憩を入れながら登ります。勾配が緩くなったと思いきや、滝頭山山頂が目に飛び込んで来ました。

この山頂は木にぶら下がった山頂標識がある程度。
場所も狭く、数人が休憩出来る程度の場所です。展望も殆ど無いところなので、早々に移動。

途中にある「恐竜の背」というところは、名前の通りの場所。
非常に狭い足場ですが、そこから見下ろす景色は絶景。
長居は出来ない場所でしたが、スリルと景色を楽しむことが出来ました。

ここから先は、急勾配。岩の階段の下りになります。
途中からロープ場も出現しました。逆から登ってきたらさぞかし大変だろうと思うような道でした。

カミさんの膝が悲鳴をあげる寸前で滝頭公園に到着。
全行程2時間30分強というところでしたが、景色や奇岩に目を楽しませて貰い充実した山行になりました。

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