蘭山 北峰稜線を歩く
kiyoshi
その他1人 
体力度について
- GPS
- 05:09
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 545m
- 下り
- 539m
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10:15 尾根取り付き
11:48 蘭山南峰雪庇下
11:51 南峰（761m）
昼食
12:21 北峰へ
12:56 北峰山頂（最高点790m）
13:22 南峰戻る
14:16 蘭山林道へ降りる
14:39 駐車場所戻る
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
＊蘭山林道は無理です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＊今回使った南東尾根とその一本西の尾根がよさそうですね。 ＊緩急の差が激しい尾根です。午前中はクラスト気味でしたが、午後は適度に緩み、足がちゃんと止まりました。3回ほど平坦な部分があり、よいアクセント。薄い藪もありますが、問題なく歩けます。 ＊上にいくほど雪が深くなります。ワカンくらいはあったほうがいいかも。 ＊蘭山頂（南峰）は雪庇が出ています。スコップ持参していたので3分ほどで乗り越えました。雪庇で一段高くなっており、見晴らしは最高。 ＊北峰は、夏場は密藪ですが、今は快適に歩けます。ただ潅木の樹林で展望はあまり取れません。雪庇の出ている、七つ森側は展望あります。雪庇は50mくらいかな。 |
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感想
＊ヤマレコ記録200回目となった。特に感慨はないが、200回目が夏道のないマイナーな蘭山（あららぎやま）になるというのも、微妙な感じ…素敵な山でしたけどね。
＊船形連峰の前衛、蘭山にするか、高倉山にするかちょっと迷った。いずれにせよ、ノートレースのラッセル山行になるのは間違いない。昨日ちょっとハード目だったから今日は低い方にと、安易な決め方。
＊林道どこまで入れるかと思ったが、轍があり行けるところまでと思ったら、蘭林道入口までOK。車を停める場所がないので少し戻って駐車。林道は薄い薄いラッセル跡があるようなないような。朝のうちはしまっていてあまり沈まない。
＊尾根へは取り付きやすいところから。目指す南東尾根に出ると急登が始まる。しばらくしてお一人あがってこられた。利府の方。この方とラッセル交代しながら進む。大変助かりました。
＊山頂に上がるところが雪庇。1mくらいなので、道具なしでも行けるが、せっかくもってきたスコップであっというまに突破。雪庇上は、泉ヶ岳と北泉の大展望台だった。上りの尾根は樹林が邪魔してあまり展望がなかったので、報われた感じでした。ここで泉ヶ岳を見ながら暖かい昼食を。
＊北峰へ行こうと決めていた。SVスキー場真向かいの蘭山は南北に長い屏風のような頂稜が売り（私的に）。標高も南が761m、北が790m。ここは歩かなくちゃね。
＊雪庇に気を付けながら、潅木の稜線を歩く。小さなアップダウンを超えて30分も歩けば、北峰へ。実は南峰からは北峰が邪魔して高倉山が見えなかったので、その展望を期待したのだが。北峰は潅木の山頂でした。でもこの素敵な稜線部だけでも歩く価値はありますね。
＊半日行程で歩ける山ですが、人はいないものと思って、自力でコースを選べる人のみ行って下さい。なお、この日、利府の男性の他に、もう一人。我々が北峰から戻ったら素敵な女性が雪庇に立っておられた。上りのコースは違っていたみたい。ひと足先に降りたら、途中であっという間に追い抜かれる。ゴム長だけなんです。
ただものじゃないねと、二人でちょっと噂。
＊この方、帰りに林道をなんと自転車を押しておられた。唖然としました。「何か運動なさってるでしょう？」って聞いたら「マラソンしてます」とのこと。歩幅が違いすぎました。そういうわけで、今日蘭山を歩いたのは4名で盛況でしたね。
＊明日は一日お仕事。山には行きませんのでご安心あれ。
＊本日お会いした方は山ブログ「まったりアウトドア」のTOMさんと判明。前から読ませていただいていたベテランさんでした。帰りの台ヶ森温泉でもバッタリ。TOMさん、どうもありがとうございました。またどこかでお会いできればと思います。
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kiyoshiさん、ヤマレコ記録200回目おめでとうございます！
私は168回登録してあったので来年位かな？
山の名前、「らんざん」かと思ってましたら
あらら、のあららぎ
高倉山で健さんのモノマネ等いかがでしょう
サクサクさんは、ゴスペル山行が印象的。
いつのまにか私が追い越したんですね。beauty before ageが私の主義なんだけどな〜
高倉健、無理
北泉に続いての雪庇崩しでしたか。
そろそろスコップを持参しない雪山は物足りなくなる頃ではないでしょうか
次回は雪洞作ってランチタイムとか
アララギと言えば、宮城の方はこの山なのでしょうか。
我々山形県民は、ウナギが大好きなあの歌人を思い浮かべてしまいます
あららぎって読むんですね〜。
てか、また一つ山情報が増えました
青空が見えるとほっとしますね
こんにちは。
蘭山で、いったいどこだい？ 地図を広域に縮小してふむふむ・・・泉ヶ岳の東か〜・・・ ん、でもって、「アララギ」！？ 参りました。
ヤマレコ記録200回、おめでとうございます＆ありがとうございます。
これからも東北の隠れた名山を内緒で！？いっぱい教えて下さい。
## ちなみに、娘が里帰りし、初孫が無事生まれましたので、私はしばらく山はお預けでして、ヤマレコで疑似登山です
おはようございます。
七つ森のふもと大和町の宮床に、アララギ派の原阿佐緒の生家があるので、それと関係あるかな？
茂吉さんは、この恋多き美人歌人の先輩ですよね。
ノートレース、山頂ご飯、展望、無人、こういうコンセプトで登る山は本当にのんびりします。雪山楽し
あの横長屏風状のお山だよ。
こんどスキーに行ったときに、思い出してね
この日はお昼まで高曇りで、展望はあるけどなあ〜と思ってたら、北峰から南峰に戻る頃からパーっと青空でした。嬉しくて、またしばらく山を眺めていたよ。
ひょっとしてSpringさん、向かいにいるんじゃないかと目を凝らしていました
おはようございます。
泉ヶ岳の東（右）側はほぼ全部「やぶ山連峰」
この前日に歩いたほうが、nomoshinさん好みのロングルートです。テント担いで枝尾根を分水嶺まで登りあげるロマンチックな「やぶ」旅
nomoshinさん、私と同じ境遇に
いやあ、どんどん可愛くなりますよ。うちは千葉にいるので年に数回しか会えない…
おじいちゃん業楽しんだら、ちょうど春山になりますので、また素敵なロングを
あらら、連続山行お疲れ様
と 思ったら今日は仕事
ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃね。
（明日から休み〜♪）
雪庇気を付けて下さい。
木の根トラップならいいけど
裂け目に落ちたら・・・・ﾊﾞｲﾊﾞｲ
雪女って自転車乗るのかもね
すみません、これはよめませんでした
今回も、楽しそうにノートレースの山を駆け巡っておられますね
のんびりスノーハイクという感じですがでも、実際には結構体力が必要ですよね、まだまだ私には修行がひつようだな〜
祝２００回、おめでとうございます
蘭山、暫く行ってませんねー。そのうち行かねば。
利府の男性は「まったりアウトドア」のTOMさんですよ。
そのうちアップすると思います。
南峰と北峰をつなぎましたね。
ここからの泉、北泉の展望は最高ですね。
西尾根は夏でも下れるような感じがしますね。
やはり、スコップは必携ですな。
お仕事頑張りました〜
雪庇は怖いです
地形図見ると雪庇がでそうなところは予想つくんだけど、意外なところにもありますね。これからの東北の春山は要注意です。
明日から３連休ってこと？ずる〜い
あそこですね。久しぶりに高山ですか。気を付けていってらっしゃい
難しい名前の筆頭の一つでしょうか
ヤマレコ始めてから私もようやく読み方わかりました。
この日は交代のラッセルでしたから疲労はなかったよ。
標高差はあまりないし、危険でもないので、藪がでてこない内が旬かも。ぜひご訪問あれ
あのTOMさんでしたか〜
情報ありがとうございます。
全面雪ですので、今だと登りやすいです。あと、頂上が雪庇で２mくらいアップしてるので、潅木の上に出る感じ。大展望でしたよ
北峰から高倉山を眺めにと思ったら…樹間からでした、残念。北へ行く稜線もなかなかいいですね。ところでこの山頂稜線のピーク毎に赤ペンキだらけ。なぜ？
マロ�兇舛磴鵑粒萍�、毎週楽しく見ています
予告通り2日続けての、冬季限定のみ非・藪山に行かれたんですね〜
先日の立石山・的場山以来、私たち「未知の山」への探求心がムクムクと…
蘭山、高倉山とセットで気になっていたところです。
しかしなかなかな急登らしく、ちょっとおよび腰なんですが
やっぱりながーく続く稜線と展望がかなり魅力的ですね！
（スコップ、昨年車がスタックした時ように購入し、車に積んだままですが、このような山歩きの際は担ぐべし！と勉強になりました。）
今まで冬は行ける山が限られているなぁと残念に思っていましたが、kiyoshiさんにお会いして目からウロコ。
地図や記録を見ると世界が広がりますね
（「LOVE藪漕」とまではならない事を祈ります
ヤマレコ200回記念の山、なんともkiyoshiさんらしい山です
あら、高倉山も考えているんだね。このまえ撤退したあそこから右折だよ。結構な距離ありますが、急登ではないと思うけど。それより雪が問題ですね
お二人は藪山じゃないほうがいいような
私たちは、この前話したように、体力的には頭打ちですから、お二人に期待しますよん
kiyoshiさん、こんにちは。
泉区のゴム長&ママチャリです。
素敵な写真ありがとうございました。素晴らしい展望、楽しい思い出が蘇りました。
私は南側の養殖池から取り付いたのですが、かなりの急斜面でした。撤退しようかと思う程でしたが、稜線の踏みあとに元気付けられて、山頂に到着出来ました。大ベテランのお二方に感謝します。
やっぱりスノーシュー欲しいですね〜。というか、まずは登山靴買わねば…。
また、何処かの山でお会いできれば嬉しいです。
わざわざコメントありがとうございます
くだりの速さにもびっくりしましたが、雪の深い林道を自転車押している姿に、目が点に
yukidoriさんの登りルートをTOMさんが下山で取られていますね。実は私も尾根合流点でそちらに降りようかなと思いましたが、yukidoriさん迷わないようにと、ピストンにしました。すると、あの勢いで追い抜いていくんだもの
スノーシューは２万から３万しますので、ワカン（１万）でも十分。蘭から泉ヶ岳クラスなら長靴ワカンでも問題なく行けます。ちなみに私はスパイク長靴も愛用していますよ。
ではまたどこかの山で追い抜いてくださいね
コメントありがとうございました。
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