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記録ID: 2679578
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ハイキング
阿蘇・九重

くじゅう黒岳 - 紅葉の前岳・高塚山・天狗岩縦走(周回)

2020年10月26日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:17
距離
11.1km
登り
968m
下り
966m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:02
休憩
1:15
合計
8:17
6:08
9
スタート地点
6:17
6:18
29
6:47
6:52
32
7:24
7:30
50
8:20
8:20
38
8:58
9:05
21
9:26
9:53
62
10:55
10:55
24
11:19
11:19
22
11:41
12:04
11
12:15
12:15
24
12:39
12:41
54
13:35
13:37
21
13:58
13:58
20
14:18
14:19
3
14:22
14:23
2
14:25
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
やまなみハイウェイ『飯田高原交差点』から県道621号(ぐるっとくじゅう周遊道路)を約10分(8km)走れば『男池』の駐車場。
途中、昼でも暗い鬱蒼とした森の中を走ります。
道も狭くガードレールも無いので、対向車に接近を知らせるため、昼でもライト点灯を。

今回は黒岳を周回するため、まず男池から『白泉荘』まで県道(+私道?)を歩き、登山口から入山しました。
コース状況/
危険箇所等
※今回、前岳付近〜高塚山でGPSのログ取得を知らぬ間に一時停止していたようで、ルート通りの軌跡が取れませんでした(無念

・登山ポストは『白泉荘』の入場ゲート先の水場横にあります。
・登山口もこのポストの横に。
・岩々パラダイスなエリアは、落ち葉で隠れた穴があるかもしれません。
・前岳までは道に迷うようなことはないと思いますが、前岳〜高塚山までは踏み跡や僅かな痕跡、カラーテープなどの目印を見落とさないように。
・『天狗分れ』から『風穴』は石を落とさないよう細心の注意が必要。分っていても石ころが転がってしまうほどです。
・ほかにも色々と危険個所はあると思います。
・とにかくキツイ(勾配もアップダウンも)です。ストックがあれば幾らか楽になるんじゃないかと思います。(岩場では逆に邪魔になりますが)
前日夕方に男池に到着
車中泊で鶏刺しをツマむ
4
前日夕方に男池に到着
車中泊で鶏刺しをツマむ
玖珠のスーパーで買った大分の郷土料理?りゅうきゅう
醤油が付いておらず愕然、そのまま食べる
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玖珠のスーパーで買った大分の郷土料理?りゅうきゅう
醤油が付いておらず愕然、そのまま食べる
今回は遅めのスタート
06:10なら照明要らず
今回は遅めのスタート
06:10なら照明要らず
山が赤く染まっている
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山が赤く染まっている
県道を2.5km歩く
黄葉+朝陽=モルゲンロートで真っ赤
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黄葉+朝陽=モルゲンロートで真っ赤
『白泉荘』入口
県道から300mで登山口
登山ポストと水場があります
途中入場ゲートがありますが登山者は特に気にすることもないのかな?
県道から300mで登山口
登山ポストと水場があります
途中入場ゲートがありますが登山者は特に気にすることもないのかな?
朝陽射し込む森
1500mか、地蔵峠から登る東鳳翩山と大差ないな(ふっ
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1500mか、地蔵峠から登る東鳳翩山と大差ないな(ふっ
黒嶽荘のほうから登るルートと合流
既にキツいんですけど
1
黒嶽荘のほうから登るルートと合流
既にキツいんですけど
黄(赤)と青
シャクナゲ公園と書かれた場所は
シャクナゲ公園と書かれた場所は
由布岳方面に開けた見晴らしの良い岩場です
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由布岳方面に開けた見晴らしの良い岩場です
たしかにシャクナゲが多かったです
たしかにシャクナゲが多かったです
脚がスポッとハマりそうな穴があります
よそ見してたら最悪骨折?
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脚がスポッとハマりそうな穴があります
よそ見してたら最悪骨折?
岩々パラダイス
急登が終わり緩斜面エリアに
急登が終わり緩斜面エリアに
祖母傾山系
まだ400mもあるの?(ぜぃぜぃ
地蔵峠から登る距離と同程度でも勾配が違い過ぎる
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まだ400mもあるの?(ぜぃぜぃ
地蔵峠から登る距離と同程度でも勾配が違い過ぎる
岩々を登ったり降りたり
転落、転倒に気を付けなきゃ
簡単に助けが来れる場所じゃない
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岩々を登ったり降りたり
転落、転倒に気を付けなきゃ
簡単に助けが来れる場所じゃない
岩の間を抜けつつグイっと登る
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岩の間を抜けつつグイっと登る
あれは高塚山かな?
えくぼがあるし、多分そう
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あれは高塚山かな?
えくぼがあるし、多分そう
やっとこさ『前岳』登頂
疲れたぁぁ
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やっとこさ『前岳』登頂
疲れたぁぁ
由布岳、鶴見岳も良く見える
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由布岳、鶴見岳も良く見える
さぁて、次を目指そう...
さぁて、次を目指そう...
高塚山までは1800m!?
ふっ、ふはは...
キツいな
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高塚山までは1800m!?
ふっ、ふはは...
キツいな
赤くなくても綺麗だなー
(現実逃避中)
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赤くなくても綺麗だなー
(現実逃避中)
稼いだ高度を払い出し〜
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稼いだ高度を払い出し〜
『上台ウツシ』
どういう意味なんだろ?
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『上台ウツシ』
どういう意味なんだろ?
払い出したら、また稼がねば(ひぃ
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払い出したら、また稼がねば(ひぃ
『上台ウツシ』から登った小ピークで小休止
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『上台ウツシ』から登った小ピークで小休止
1357ピーク手前の急登?
ここは枝の張り出しが多くてザックがつっかえるし厳しかった
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1357ピーク手前の急登?
ここは枝の張り出しが多くてザックがつっかえるし厳しかった
ここは1357mのピークと高塚山の間にあるピークだっけ?
そこから『前岳』を望む
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ここは1357mのピークと高塚山の間にあるピークだっけ?
そこから『前岳』を望む
2〜3人ビバーク出来そうな岩屋
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2〜3人ビバーク出来そうな岩屋
平坦になった
お!あれは...
天狗岩のピークでは?
お!あれは...
天狗岩のピークでは?
1520mくらいのピークから
『高塚山』と『天狗岩』
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1520mくらいのピークから
『高塚山』と『天狗岩』
天狗岩に人影が見える
天狗岩に人影が見える
右から『平治岳』
『三俣山』
『北大船山』
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右から『平治岳』
『三俣山』
『北大船山』
2週間前に登った『大船山』山頂にも人影が
2週間前に登った『大船山』山頂にも人影が
あと400mなのねー(泣
あと400mなのねー(泣
平坦ばんざい(笑
『大船山』と米窪外縁
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『大船山』と米窪外縁
高塚山〜
『天狗岩』
朱く染まってる
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『天狗岩』
朱く染まってる
ここまで頑張った甲斐があった
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ここまで頑張った甲斐があった
豪華なちらし寿司のよう
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豪華なちらし寿司のよう
朱く染まる地にあって黄色
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朱く染まる地にあって黄色
天狗を見上げる
『天狗岩』登頂
紅葉ピークは数日過ぎてるかな?
3
『天狗岩』登頂
紅葉ピークは数日過ぎてるかな?
紅葉となると何故かカレーパン食べたくなる
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紅葉となると何故かカレーパン食べたくなる
私のカメラはセルフタイマー
最近のカメラはリモコン装備がデフォなんですね
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私のカメラはセルフタイマー
最近のカメラはリモコン装備がデフォなんですね
よく見ると『米窪』外縁の斜面に豪雨の傷跡が
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よく見ると『米窪』外縁の斜面に豪雨の傷跡が
紅葉と岩は絵になるね
活かしきれてないけど
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紅葉と岩は絵になるね
活かしきれてないけど
『高塚山』さようなら
そろそろ降りるよ
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『高塚山』さようなら
そろそろ降りるよ
『天狗岩』もさようなら!また来るよ
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『天狗岩』もさようなら!また来るよ
ここからの下りが要注意区間
ここからの下りが要注意区間
命を燃やすって感じ
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命を燃やすって感じ
赤、黄、緑、青
下りきった
膝はガクガク
下りきった
膝はガクガク
『風穴』
いつものように上から覗くだけ
『風穴』
いつものように上から覗くだけ
あれ?
ここは去年、宇宙人に遭遇した場所では?
あれ?
ここは去年、宇宙人に遭遇した場所では?
天狗岩から見えた土石流
天狗岩から見えた土石流
大船山の東斜面を見上げる
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大船山の東斜面を見上げる
土石流の状況
こっちにも
『奥ゼリ』の分岐
『大戸越』に向かう道は使われてないのかな
『奥ゼリ』の分岐
『大戸越』に向かう道は使われてないのかな
ここも土砂流入
危険な場所はロープが張られてます
危険な場所はロープが張られてます
自然の営みにおける一瞬のこととはいえ短い人生の人間からすると痛々しい
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自然の営みにおける一瞬のこととはいえ短い人生の人間からすると痛々しい
赤い溶岩は地表で焼けて酸化したもの
黒いのは地表面に出なかったもの
そんな風にブラタモリで言ってた気がする
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赤い溶岩は地表で焼けて酸化したもの
黒いのは地表面に出なかったもの
そんな風にブラタモリで言ってた気がする
『ソババッケ』の分岐
『ソババッケ』の分岐
立ち枯れた?
白い樹が目立つ
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立ち枯れた?
白い樹が目立つ
ソババッケの紅葉状況
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ソババッケの紅葉状況
これも豪雨で流れてきた泥なのか
30〜50cmは堆積しているようだ
これも豪雨で流れてきた泥なのか
30〜50cmは堆積しているようだ
過去の写真と見比べると50〜60cmは埋まってるようだ
1
過去の写真と見比べると50〜60cmは埋まってるようだ
佇むソババッケ標識
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佇むソババッケ標識
豪雨で深く削られた
上のオレンジの層は細かい噴石?
その下は火砕流の痕跡?
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豪雨で深く削られた
上のオレンジの層は細かい噴石?
その下は火砕流の痕跡?
バランス〜
よく見るとフクロウのような顔してる
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バランス〜
よく見るとフクロウのような顔してる
『男池』に下山
縦走したことを話すと協力金はいいよと言われましたが、駐車してるしトイレも使ったからとお支払いさせて頂きました
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『男池』に下山
縦走したことを話すと協力金はいいよと言われましたが、駐車してるしトイレも使ったからとお支払いさせて頂きました
今回もよく歩いたなぁ
明日は膝カクカクだな
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今回もよく歩いたなぁ
明日は膝カクカクだな

感想

先々週は『大船山』で紅葉を愛でた。
次は『天狗岩』だなと思ってたが、中々好天と休みのタイミングが合わず。
で、28日に行く予定を立てていたが、紅葉の進み具合が早まってるような気がしてそわそわ。
そしたら運良く今日(26日)が休みになると前日判明。
すぐさま移動を開始、男池駐車場で車中泊。
翌朝の気温はおそらく4〜6度かな。
霜は降りてなかったし、かといって震えずにいられる気温でもない。

男池から県道を歩き白泉荘から登山開始。
黒岳を縦走してみようと思ったのはなんとなく。
かなりキツいルートだとは聞いていたが...結論、キツイです。
くじゅうなのに何か異質なエリア。
でも、そのくじゅうの中にあって他と異なる雰囲気は嫌いじゃないです。

紅葉の状況はというと、やはりピークは数日過ぎてたかなぁという気がします。
山肌はしっかり朱いのですが、既に散り終えた樹も多くあったように思います。
とはいえ、まだまだ十分見応えある景色は見られると思います。

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