三峰山、不動滝・新道ルート(みつえ青少年旅行村往復・霧氷号)
- GPS
- 05:21
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 868m
- 下り
- 872m
コースタイム
10:05不動滝
11:05避難小屋(昼食)11:45
12:15三峰山山頂
12:25八丁平
12:45新道コースと登り尾不動滝コースの分岐
13:20新道峠(高見山方面との分岐)
13:55新道コース舗装路
14:35みつえ青少年旅行村
天候 | 晴れ時々粉雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り みつえ青少年旅行村15:00頃〜近鉄榛原駅15:52(霧氷バス) ※霧氷バスは指定の時刻に合わせて行きも帰りも満席になり次第順次出発していました。 ※希望者に限り14:45出発でみつえ温泉への送迎があります |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト バス内で届け用紙が回覧されていました トイレ みつえ青少年旅行村、不動滝手前 飲食 みつえ青少年旅行村に自動販売機、霧氷まつり(出発の時点では始まっていません) 危険箇所 登山道全般凍っておりアイゼンがあると安心です(なしで歩かれている方もたくさんいました) |
写真
感想
霧氷バスに乗って、三峰山に行ってきました。
榛原駅に到着した時点で三峰山方面へ向かうバス乗り場には長蛇の列が。
前日前々日とヤマレコにも記録があり、徐々に霧氷が減って行く様子を見て、霧氷は期待せず雪山を歩けたらいいなと思いながらバスに乗りました。
指定時間は8:15でしたが、人数がそろった時点でどんどん出発していたようで、3台目くらいのバスに乗ることができました。
平行して高見山行きバスも出ていましたがそちらは1〜2台でまかなえそうな人出でした。
この日三峰山霧氷号は7台出たようです(みつえ青少年旅行村にて確認)。
みつえ青少年旅行村の時点では雪はありませんでした。
霧氷まつりはまだ始まっておらず、まつり会場で登山準備を整えて出発しました。
前回夏に来たときには不動滝コースは通行止めとなっていましたが、今日はバリケードもなかったので不動滝コースから登ることにしました。
舗装路から登山道に入る手前にトイレがあります。
不動滝コースは最初渓流横を歩いて行きますが、滝を越えたところからはつづら折れの山道になります。
歩きはじめから日の当たる角度によっては道が凍っており、傾斜が出てくると足元が不安定になってきたので早い段階からアイゼンをつけました。
重りのしんどさはありましたが、滑る恐怖はなくなり、快調なペースで標高を稼ぐことができました。
アイゼンは下りの新道コースの舗装路に出てから外しました。
避難小屋で早い昼食をとり、山頂へ向かいました。
足元の雪は増えていきますが、霧氷はありませんでした。
山頂付近は風もなく、食事休憩を取られている方がたくさんいました。
一方の八丁平は強風が吹き付け、雪も人影もほとんどありませんでした。
ただ、南側の展望が開けており、夏には見れなかった素晴らしい景色を見ることができました。
その後関西のマッターホルンを木々の隙間から堪能し、帰りは新道コースを下りました。
新道峠の分岐にカッコのついた高見山の表示があり、興味をそそります。
地図を確認すると尾根伝いに三峰山と高見山は繋がっているんですね。
調べてみると縦走記録がいくつか出てきましたが、電車バスだけでは厳しそうです。
みつえ青少年旅行村に到着すると霧氷まつりでにぎわっており、餅つき大会にも参加させて頂きました。
霧氷号は温泉希望者をみつえ温泉まで送迎してくれるとのことで希望者は1台のみでした。
15:00出発のバスも人数がそろい次第順に出発し、帰りは1時間かからず榛原駅に到着しました。
霧氷は見られませんでしたが、快晴の中雪山歩きを楽しむことができました。
写真を見ると誰も歩いていない静かな山のようですが、実際はかなりの人が歩かれていました(霧氷バスだけでも7台ありました)。
次は夏山ハイキング号を利用したいと思います。
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