三国山 頂上展望台の大パノラマを目指して林道ハイキング

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 04:17
• 距離: 10.6km
• 登り: 506m
• 下り: 497m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:41
• 合計: 4:18

6:58 スタート地点
7:10 7:10 林道分岐
7:58 8:05 550
8:30 8:30 ヤギと犬の居た牛小屋
8:59 9:31 三国山
10:20 10:22 ヤギと犬の居た牛小屋
10:22 10:22 510の集落
11:10 11:10 林道
11:16 ゴール地点

途中、山の中に入りましたが踏み跡も無く近道でもないのでルートファインディングが出来ない方は普通に林道を行かれる事をお勧めします。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名鉄バス　上品野バス停

コース状況／危険箇所等

基本アスファルト舗装の道路を歩きます

写真

上品野バス停より岩巣山登山口を目指しそこに駐車する予定でしたが先客が居たため更に車を進め浄水場施設なる近くにスペースがありましたのでそこに駐車しました。

アスファルト舗装の林道を進みます、最初の橋。

更に次の橋を渡りますが気を付けていないと見過ごしてしまいます。

三っ目の橋、カーブミラーがあります。

今日は林道ハイキングのつもりでしたがちょっと「山歩き」な雰囲気も楽しみたいのでここから山に入ります。

この看板の横にかかっている橋の手前です。こっちの林道は立ち入り禁止らしい。

最初、沢沿いの歩き易い所を歩きます。基本、道はありませんが簡単な渡渉数回。

堰堤手前で右からくる小さな沢へ入ります。

ここからは尾根へ上がります。

顕著な尾根があります。

獣道なのか廃道になった作業道か？ここからは歩き易そう。

戻るハメになる可能性もあるので尾根の取付きにはマークを付けます。再生紙のトイレットペーパー。

「尾根はピークで分岐する」の鉄則。小ピークには今来た尾根の方にマーク。これを面倒くさがると泣くハメになる。

目指していた550ピーク。ここまでは読み通り。

こっちに下れば車道にぶつかるハズ。

笹はそれほど濃くないので歩き易い。しかし、倒木が隠れているので時々つまづく。

こう言う解り易いのは避けられる。

笹が薄くなり木の間から人工物らしきモノが見えて来た。

集落に出たが害獣除けフェンスが張られていて集落に入れない。

罠まであるー、どうやって集落に入ればいいのか行ったり来たり。

用水の向こう側に萱の刈られた所が。川を飛び越え取付いたのだが、、(飛び越えなくても近くに板がかけられてイタ)

萱を刈った後はまるで「剣山」。集落に入ってからの方が大変だ。

なんとか道路に出られました。

平和な林道歩き。メジロ、アオジ、ウグイス出現。

当たり前ですが車道なのでこんな大きな車も通ります。見通しも悪いので注意が必要。

三国山名物の巨大電波塔群が見えて来ました。

いよいよ山頂の電波塔群も、、

細い未舗装路を通って山頂広場に向かいます。

山頂広場。駐車場やキャンプ場がありますがまだ誰も居ません。

三角点及び展望台はコッチ。

山頂までの道にはミニお遍路さんがあります。

今日のメイン「頂上展望台」です。

三角点はどこに？？

こんな三角点初めて見ました。国土地理院測量員のみなさんに感謝。

展望台からは360°大パノラマ、こちらは御嶽山。

電波塔が目線の高さに来ました

薄っすらと白山も、さすがの冠雪です。

下山開始、ゲートを左へ。ここを間違えると大変です。

途中、エナガの群れが。今シーズンはお初にお目にかかりました。

野良ヤギ？ではありません、ちゃんとリードしています。とっても長いけど。

往路ではここに山から出て来ました。帰りは普通に林道を行きます。

品野川にかかる見返橋だったかな？渋い名前が印象的。

あの橋の向こうから山に入りました。

この沢です。

後ふたつ橋を渡れば車まではもうちょっと。

到着です。

感想

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写真を撮りながらの山行ですのでかなりゆっくりです。ただ思った通り山道よりこうした開けた車道歩きの方が鳥などに出会える確率が高かったように思えます。