東赤石山 四国最後はのんびりと・

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,154m
• 下り: 1,146m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:43
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:11

8:20 筏津登山口
9:14 9:14 瀬場谷分岐
11:41 12:07 東赤石山
12:53 12:54 赤石山荘
14:43 14:44 瀬場谷分岐
15:31 筏津登山口

相当のんびりペースです。私見ですが、人によってかかる時間に結構差が出る山のような気がします。

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川之江側からの道は普通の道です。新居浜側（別子銅山方面）の道は少しだけ狭い所もありますが、四国のアクセス路の中ではとんでもなく走りやすい道かと。筏津の駐車場は朝8時前の到着で数台程度の空きでした。まぁ探せばどこかしらには停められると思います。

コース状況／危険箇所等

一般的な登山道ですが、多少ゴツゴツしてたり横ガケ道だったりと軽快に歩くのはチョイとしんどいかと。

その他周辺情報

マイントピア別子にて入浴。道の駅に併設の温泉施設です。500円。検温等感染症対策がされてました。

写真

10/31 8:15

ガラガラだろうと高を括っていたら、駐車場には結構な車が・。ちなみにここまでのアクセスは隘路が多い四国にしてはすっごい楽だった。

10/31 8:19

橋を渡ってここからスタート。のんびり行きまひょ。

10/31 8:27

しばらくは植林された杉木立の中を進みます。

10/31 8:41

良い天気です。抜群の登山日和かと。

10/31 8:43

栗。焼き栗って食べ始めると止まらなくなっちゃうんですよね・・。関係ないか。

10/31 8:45

全般的にゴロゴロした所が多かった気がする。

10/31 8:53

写真では伝わりませんが、いい色だった。

10/31 8:55

朽ちかけた橋？みたいのが沢山。すっごい昔に作業道として整備された名残のような気がする。

10/31 8:59

暑くも寒くもなく本当に気持ちの良い天候だった。

10/31 9:13

分岐手前の橋が一番立派。それ以外は思わず躊躇するような橋が沢山。

10/31 9:15

登りは右の道を選択。どっち回りにしても最終的にかかる時間は似たようなもんかと。

10/31 9:23

当日お会いした方は20名弱といったところかな？花の季節じゃないのに結構人が歩いていた。

10/31 9:30

渡渉がちょいちょいあったけど、靴が濡れるような所は無いです。

10/31 10:09

だいぶ登ってくると道がさらにゴロゴロしてきた。四国の山では珍しいかと・。個人的に四国の山は笹っ原の山が多い印象でござる。（勝手な思い込みですな）

10/31 10:10

紅。

10/31 11:03

標識は必要最低限、赤テープは沢山。まぁ迷うような道ではないですが・。

10/31 11:09

途中振り返って南側。雲一つないとはこのことかと。

10/31 11:16

すすきと青空。晩秋ですな。

10/31 11:39

山頂は素通りして、まず三角点のある方の山頂。こっちは1m低いらしい。

10/31 11:39

一応触っておく。

10/31 11:40

こっちの山頂の方が休憩には適しているのでこちらで昼食。なにせ東側の眺望が素晴らしい。

10/31 11:40

南西側。多分石鎚とかの方だと思う。（適当です）

10/31 12:01

うん、大満足。本当に見応えがありますな。四国の300名山の最後にとっておいた甲斐があったということにしておきましょうかね・。

10/31 12:08

ちょとだけ戻ってきてこっちが最高地点の山頂。眼下に新居浜の街並みが良く見える。

10/31 12:09

今回は嫁さん同行なので八巻山はパス。気が向いたらまた今度・・。んじゃ降りようか。

10/31 12:21

日の光にススキがキラキラしてた。

10/31 12:34

これなんて言うんだっけか？綺麗な紋々が沢山あった。

10/31 12:48

八巻はゴツゴツしてますな。

10/31 12:53

下りは登り以上にのんびりと行きます。

10/31 13:06

下山路はこんな石が沢山あった。

10/31 13:12

空き缶の道。何の目的で杭に被せてあるんだろ？

10/31 13:19

意味もなくシャッター時間を長くしてみた。

10/31 13:24

歩き難いからちょっと待ってね、と申しております。

10/31 13:43

むむ？？

10/31 13:47

むむむ？？？完全に朽ちてますな。わざわざ渡らなくても大丈夫ですけどね。

10/31 14:40

やっぱりこの橋が一番立派。

10/31 14:41

名前は相変わらず覚えられない。花の名山なんですよね。ここは花の時期に登るのが多分正解なんだと思う。

10/31 14:55

この写真は大したことないですが、全般的に横ガケ道が多いのでちょっとだけ気を遣う所が多かった気がする。

10/31 15:10

瀬場の方がほんの少しだけ近いのかな？でも駐車スペースが路肩しかなかったと思う。

10/31 15:24

あともう少し。普段登山をしない嫁さんにはちょいとばかり長丁場だった。

10/31 15:28

駐車場は道路を渡って左側の道です。

10/31 15:32

お疲れ様でした。駐車場は半分くらい車がいなくなっていた。

10/31 16:00

入浴のためマイントピアに向かう道の途中。ちょいちょい紅。

10/31 18:47

夕飯はちょっと遠回りして今治B級グルメ焼豚玉子飯。焼豚に目玉焼きって不味い訳がない。ごちそうさまでした。

撮影機器：

PowerShot G9 X Mark II CANON

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

chao

四国の300名山（東赤石山は200名山）で唯一登り残していた山に漸く行ってきました。

昨年同時期に四国まで来た際に三嶺とともに登る予定だったんですが、風邪気味で登ることが叶わず、1年経って漸く行ってくることができました。（ってそんな大袈裟なもんじゃなくて、名古屋から片道450キロ越えはさすがに土日で行くにはちょっと・・と延び延びになっていただけだったんですが・。）

当日は好天に恵まれ、秋晴れの中本当に素晴らしい景色を堪能してくることができました。ちなみに東赤石山は笹っ原の山が多い四国では珍しく？「なんだか岩々しい山だな〜」というのが正直な感想です。（勝手な思い込みですので悪しからず。）
普段登山をしない嫁さんには、ちょいと長丁場だったのと、ゴロゴロ道が全般的に歩き難かったみたいでしたが、2人でのんびり満喫してこれたのでまぁ良かったかと。

今回の東赤石山で近畿/中国/四国の100/200/300名山のピークは全て踏むことができました。総じて、登山自体は楽なのにアクセス路がとんでもない隘路で、特に四国ではいわゆる「酷道」に苦しめられたな〜と。苦笑
・・でも真面目なところ個人的には三本杭の渓谷美が一番印象に残っているでござる。

まぁなんにせよまた機会を作っていつかのんびり四国に来ようかね・・。年のせいか長距離の運転がだいぶシンドクなってきましたが・・。
今シーズンはあと何座登れるかな・・・・