祖母山

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 04:58
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,001m
• 下り: 994m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:55

9:57 スタート地点
10:04 10:04 一の鳥居
10:27 10:28 北谷登山口
11:14 11:15 風穴
12:14 12:35 祖母山
13:06 13:06 国観峠
13:29 13:29 茶屋跡
13:42 13:44 四辻
13:54 13:55 一の鳥居分岐
14:23 14:24 北谷登山口
14:50 14:51 一の鳥居
14:56 ゴール地点

写真

10/31 11:50

親父岳の方

10/31 12:12

山頂！

10/31 12:12

山頂広々

10/31 12:14

由布の頭

10/31 12:15

彩

10/31 12:25

久住連山の空

10/31 12:26

馬の背

10/31 12:29

反対側登山口

10/31 12:34

阿蘇の陰

10/31 12:52

気持ちいい路

10/31 13:00

落ち葉の路

10/31 13:07

千枚平から祖母を見上げる

10/31 13:28

三県境！！

10/31 13:42

紅葉盛り

10/31 13:42

そろそろ晩秋

10/31 13:56

色鮮やか

10/31 14:04

陽光

10/31 14:23

さすがは宮崎

10/31 14:25

大分へ注ぐ

10/31 15:44

おまけ　根子岳

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M1 オリンパス

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

yujikori

祖母山・北谷登山口から。

前日の屋久島行きが、悪天で飛行機リターンし、予定を変えての祖母山。
6時に鹿児島駅を出て、10時に現着、17時には熊本空港でOUTということで、やや急ぎめの登山。

一の鳥居前は、既にクルマでいっぱいのため、その前の道に停めておく。道は、ずっと砂利道です。
さて、ここから登山口までが長い。工事中の林道を早足で歩くこと30分。ようやく北谷登山口へ着く。トイレはここにあり。

ここから風穴コースで登る。
道は、なだらかで、何度か沢をわたる。今日は秋晴れで、樹林帯も程よく紅葉が覆っているところに陽光さしこみ、かなり気持ちがいい。屋久島行けずに残念だった気持ちはふっとびました。

風穴は、入れる。凍結時は、アイゼンあり、ヘッドランプあり、20mロープありでね、とあるので、むしろ入ってね、ということらしい。
入ってみると、風は感じないが、確かに奥が暗い洞窟。狭めのところまで、10mくらい下降したが、奥の細いところは、ザックが邪魔でやめておく。今日は、お時間優先。

風穴あたりから、一気に高度をあげていく。長い梯子が1つあるものの、難所はない。
短めのハシゴは、固定されてないものもあるので、注意。

登り切ると、北谷方面が一気に見渡せる岩のへりへ着く。しばし撮影タイム！

ここからは、もう斜度もあまりなく、山頂へ到達！石の祠に神武天皇の祖母が祀られてございました。

360度の視界が広がる。
久住、阿蘇、由布や、大崩山、傾山、その他諸々、、空は、青し！！

そそくさと退散は、国観峠からのルートへ。
9号目小屋との分岐までは、やや急だが、そこからは、ずっとなだらかな落ち葉の道が続く。とても気持ちがイイ。
国観峠からは、祖母が眼前に見える。

そして、来たかった三県境！
宮崎、熊本、大分の境点！！
こーゆーの好きなんだなぁ。

この後も、一の鳥居と北谷との分岐までは、なだらか。分岐でも最後の絶景見えます。
今回は、北谷へ降りる。一の鳥居へも行けそうな雰囲気感じるが、登山口にも、使えないよ、別の道を勧めるよ、との古い看板があったし、通行不可と思ってたので。何かあって戻るロスは今回避けたい。北谷ルートへ。

結果的には、これで満足。紅葉の真っ盛りの標高では、昼の太陽が、もみじを照らして透き通る感じに。眼福じゃー

北谷からは、クルマまで戻る。やっぱり早足で30分。

帰りは、根子岳、阿蘇の写真を撮って、熊本空港OUT！
阿蘇の近くは、何故こうも気持ちがイイのだろう。祖母山、時間もないので、さっと行って帰るだけのピーク踏んで終わりな山になってしまわないかと危惧してましたが、ほんとスバラシイ山でしたよ。