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Yamareco

記録ID: 2692036
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ハイキング
大山・蒜山

秋の入り日は,三平山で。

2020年10月31日(土) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:01
距離
3.7km
登り
280m
下り
285m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:14
休憩
1:25
合計
2:39
15:26
23
15:49
15:49
16
16:05
17:21
17
17:38
17:46
16
18:02
18:03
2
18:05
ゴール地点
入り日めあてで山頂でゆっくりと過ごす。
天候 ☀晴れ☀少しだけ雲
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
烏ヶ山からの帰路に眺望絶佳の三平山に道草ハイク。
コース状況/
危険箇所等
山頂までフツーにスニーカーで歩くことができる良路。山頂手前だけ土で滑りやすいので注意。
その他周辺情報 蒜山高原の観光施設多数。今日は快湯館で久しぶりにじっくりとお湯をいただく。温泉が体にしみる時期となってきた。
烏ヶ山でゆっくり遊んで三平山に道草することにする。車にキャンプ道具一式を積んでいて,三平山のてっぺんに担いでいくことも考えた。でも,てんくらでは明日の朝は天気がいまいちそうなのと,なんだか疲れていたのとであっさり日没ハイキングに決めた。登山口には車が多数。もう少し早かったら停められなかった。
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烏ヶ山でゆっくり遊んで三平山に道草することにする。車にキャンプ道具一式を積んでいて,三平山のてっぺんに担いでいくことも考えた。でも,てんくらでは明日の朝は天気がいまいちそうなのと,なんだか疲れていたのとであっさり日没ハイキングに決めた。登山口には車が多数。もう少し早かったら停められなかった。
日没時刻は17時13分。このまま行くとすぐに着いてしまうだろうが出発する。
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日没時刻は17時13分。このまま行くとすぐに着いてしまうだろうが出発する。
上がってすぐのところにある件のイス。チェーンソーアートで遊んでる。
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上がってすぐのところにある件のイス。チェーンソーアートで遊んでる。
こちらも紅葉が進んだ秋の山。傾いた太陽がまだまだ眩しい。
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こちらも紅葉が進んだ秋の山。傾いた太陽がまだまだ眩しい。
落ち葉の積もった道をゆっくりと上がっていく。
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落ち葉の積もった道をゆっくりと上がっていく。
烏ヶ山の上のアキノキリンソウは色が抜けていたが,こちらのはまだまだ元気な色。
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烏ヶ山の上のアキノキリンソウは色が抜けていたが,こちらのはまだまだ元気な色。
カラマツも色づいて葉が落ち始めている。
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カラマツも色づいて葉が落ち始めている。
道ばたにコウゾリナが元気に開く。
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道ばたにコウゾリナが元気に開く。
ゴマナかな。
土塁からは山頂へとまっすぐに道が伸びる。よく整っているが黒土(くろぼこ)なので滑りやすい土。乾燥した日が続いたのでコンディションはよい。下りてくる方多数。まあこんな時間から行くもの好きはあまりいないかも。
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土塁からは山頂へとまっすぐに道が伸びる。よく整っているが黒土(くろぼこ)なので滑りやすい土。乾燥した日が続いたのでコンディションはよい。下りてくる方多数。まあこんな時間から行くもの好きはあまりいないかも。
振り返ると大山や烏ヶ山が目の前に。青空の下,赤い山裾を従えてすばらしい眺望。
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振り返ると大山や烏ヶ山が目の前に。青空の下,赤い山裾を従えてすばらしい眺望。
擬宝珠山,皆ヶ山,蒜山三座と東側の眺めもすばらしい。
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擬宝珠山,皆ヶ山,蒜山三座と東側の眺めもすばらしい。
あっという間に三平山1010m山頂にとうちゃこ。ゆっくりと歩いてきたつもりだったが...。ついつい,よい眺めが見たくなると急いでしまう。
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あっという間に三平山1010m山頂にとうちゃこ。ゆっくりと歩いてきたつもりだったが...。ついつい,よい眺めが見たくなると急いでしまう。
荒々しい大山の南壁が衝立のよう。烏ヶ山,擬宝珠山,皆ヶ山と大山ファミリーのお出まし。
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荒々しい大山の南壁が衝立のよう。烏ヶ山,擬宝珠山,皆ヶ山と大山ファミリーのお出まし。
山頂の祠と大山。風が強くてじっとしていると冷える。上っ張りや手袋を着込んで温かくする。
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山頂の祠と大山。風が強くてじっとしていると冷える。上っ張りや手袋を着込んで温かくする。
ここから見た烏ヶ山は,羽を広げた正しい形。というか,某ドイツ帝国の鷲の紋章っぽく見える。
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ここから見た烏ヶ山は,羽を広げた正しい形。というか,某ドイツ帝国の鷲の紋章っぽく見える。
山頂には草が刈られた広場がある。トイレや水場はないが,テン場?と思わず思ってしまうようなおあつらえ向きの場所。実は,ホントはテント装備を担いでこようと思っていたが,明日はご来光が期待薄なのでやめました。10月最後の太陽が西の空に輝く。
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山頂には草が刈られた広場がある。トイレや水場はないが,テン場?と思わず思ってしまうようなおあつらえ向きの場所。実は,ホントはテント装備を担いでこようと思っていたが,明日はご来光が期待薄なのでやめました。10月最後の太陽が西の空に輝く。
蒜山高原に影三平山のシルエットがちょっとずつ伸びていく。
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蒜山高原に影三平山のシルエットがちょっとずつ伸びていく。
朝歩いた烏が目の前。向こう側からは毛無山山系を見下ろす感じだった。
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朝歩いた烏が目の前。向こう側からは毛無山山系を見下ろす感じだった。
三平山山頂は元々は牧草地だった。今もその名残で木はあまりなくて,ススキやササの原っぱが広がっている。夕日の前に白く輝くススキが美しい。
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三平山山頂は元々は牧草地だった。今もその名残で木はあまりなくて,ススキやササの原っぱが広がっている。夕日の前に白く輝くススキが美しい。
だんだんと夕日が地平線へと近づいていく。
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だんだんと夕日が地平線へと近づいていく。
大山や烏ヶ山も赤く染まる。三平山からのアーベントロートもなかなか。
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大山や烏ヶ山も赤く染まる。三平山からのアーベントロートもなかなか。
ここから太陽が沈む山は,9月に訪れた平らなシルエットの比婆山。その左にはとんがった立烏帽子山もよく分かった。その少し右には富士山型の三瓶山。男三瓶のシルエットが見えた。
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ここから太陽が沈む山は,9月に訪れた平らなシルエットの比婆山。その左にはとんがった立烏帽子山もよく分かった。その少し右には富士山型の三瓶山。男三瓶のシルエットが見えた。
山頂標越しに。
日没時刻になった。一瞬,沈みゆく太陽から放射状に光の筋が伸びていく。
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日没時刻になった。一瞬,沈みゆく太陽から放射状に光の筋が伸びていく。
日が落ちてからのマジックアワーも美しい。風も冷たくなってきたので山頂を後にする。すばらしい三平山の入り日を楽しんだ。
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日が落ちてからのマジックアワーも美しい。風も冷たくなってきたので山頂を後にする。すばらしい三平山の入り日を楽しんだ。
山を下って行くと,東の空,ちょうど氷ノ山が見える辺りから大きな月が昇ってきた。地平線の近くは少し曇っているのでぼんやり。
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山を下って行くと,東の空,ちょうど氷ノ山が見える辺りから大きな月が昇ってきた。地平線の近くは少し曇っているのでぼんやり。
ギザギザの稜線は泉山かな。雲に少し隠れたブルームーン。今日はブルームーン(一ヶ月に2回満月が出る月で2回目の満月の夜だそう)という珍しい満月だそうだ。
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ギザギザの稜線は泉山かな。雲に少し隠れたブルームーン。今日はブルームーン(一ヶ月に2回満月が出る月で2回目の満月の夜だそう)という珍しい満月だそうだ。
大山は次第に夜のとばりの中へと薄れていく。
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大山は次第に夜のとばりの中へと薄れていく。
明るい月が東の空で次第に高くなっていく。三平山の月の出をゆっくりと楽しみながら,暗い山道を下って行った。
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明るい月が東の空で次第に高くなっていく。三平山の月の出をゆっくりと楽しみながら,暗い山道を下って行った。

感想

烏ヶ山の帰りに眺めのよい三平山に道草。遅く出たついでに入り日見物を目論んで,誰も行かない時間から登った。本当は山頂の広いところでテン泊をしようと思っていたが,思いのほか風が強く,明日の日の出もあまり天気がよくなさそうなのと,なんとなく疲れていたのとでテントを担いで上がるのをやめた。
しかし,今日は一日天気がよくて,秋の三平山の入り日を存分に楽しむことができた。また下山時は大きなブルームーンを眺めながらゆったりと下った。久しぶりに快湯館の温泉を存分に堪能し,ゆったりと遊んだ一日だった。

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