篠原の里から石砂山と石老山をダブル・ピストン

2020年10月30日(金) [日帰り]

• GPS: 03:35
• 距離: 9.0km
• 登り: 785m
• 下り: 773m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:33

9:36 篠原の里向かい駐車場
9:43 9:43 石砂山入口
10:12 10:18 石砂山
10:38 10:38 石砂山入口
10:46 10:46 篠原バス停
11:04 11:10 石老山篠原登山口
11:35 11:35 金比羅神社
11:58 12:07 石老山
12:23 12:23 金比羅神社
12:43 12:46 石老山篠原登山口
13:09 篠原の里向かい駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「篠原の里」向かいの駐車場。
施設利用者は100円、登山者（日帰り500円、宿泊1000円）となっており、駐車場入り口にある料金箱に投入するだけ、係員も居ませんし入れなくても分かりませんが、逆にこういった良心に訴える方式だと「守ろう」「従おう」という気になるのは日本人気質でしょうか。
「篠原の里」さんも地主さんから借りている土地なので、集金した料金を地主さんに渡していますと書かれていました。
※別の記録には「行ってみたら閉鎖されていた駐車場」がありましたが、皆がマナーを守ることで使わせていただけると考えると「二回は来ない」などの言い訳無しにマナーを守ることで、長く使わせていただけるのだと思います。

コース状況／危険箇所等

石砂山の山頂直下の階段約160段は危険ではありませんが結構キツイ。
石老山は藤野十五名山の案内のホームページでも「現在は登れないので、14山で缶バッチ差し上げます」となっていました。通行止めになっているのは、相模湖病院の方から登った「顕鏡寺〜見晴台」の間ですので、今回上った「篠原」側からのルートには危険個所はありませんでした。

写真

第二ラウンド最初は篠原の里から石砂山ピストンです。

集落の中を進んで行きます。

この橋を渡って山中に入っていきます。

駐車場から頂上まで2．2Kmですが、集落を抜けるのに700m進み、残りは1．5Kmです。

残り0．3Kmの指導標を過ぎたら始まる天国への階段（昇天しそうという意味）約160段もありました。

石砂山山頂です。

＜ワープ＞

駐車場に戻ったその足で、直ぐに次の石老山に向かいます。
この標識が2つの山の中間地点で、どちらへも2．2Kmとなっています。

ここも集落を抜けて行きます。

程なくして登山口に到着したら「この先通行止め」とロープが張られていました。良く見ると「石老山から顕鏡寺」と書かれていて、私の計画ルートとは交わることも無いため、踏み跡を辿って山中に入ります。

山頂へ向かう途中の分岐には「顕鏡寺方面　通行止め！」とありました。

山頂へ向かう遊歩道

遊歩道の一段目となる丸太には「顔」が刻まれています。
これは、踏みつけて良いのか？

10/30 11:57

石老山山頂に到着しました。

10/30 12:00

藤野十五名山の標柱もありました。

10/30 12:09

登りでは見つけられなかった三角点が山頂手前にありました。
満足して篠原の里の駐車場に一気に下ります。

撮影機器：

IXY 650 CANON

Xperia XZ2 SO-03K docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 携帯 時計 タオル ストック 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ツェルト カメラ 自撮り棒

感想

guronsan

石砂山（いしざれやま）は残り300mまではあっという間でしたが、最後の階段がきつかった。
石老山（せきろうざん）は通行止めの案内を見て諦めかけましたが、通行止め個所を地図で確認すると自身のルートには影響しないので、全く危険個所無しでした。通行止め区間になっていた「見晴台〜顕鏡寺」特に顕鏡寺は正しくは「石老山顕鏡寺」と山の名前の由来にもなっているお寺なので正規コースとしての利用が多いと思いますが、入山すると無理して行きかねないので規制範囲を広げているのだと思えました。
今回の登山拠点としたのは「篠原（しのばら）」と読みます。