有馬富士〜千丈寺湖〜福島大池〜新三田



- GPS
- --:--
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 469m
- 下り
- 466m
コースタイム
- 山行
- 4:02
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 4:49
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(帰り)有馬富士公園入口から北摂里山街道経由でJR新三田駅へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
地元の方々の散策ルートにもなっている広大な敷地の公園と、それに隣接した良く歩かれる山道なので、大半は十分に整備されたルートが続く。 但し「有馬富士」の山頂近くには、南側・北側ともに急な岩場が続く個所がある。北側からの上り下りは慎重に歩けば問題なし。南側の岩場については、登る場合は三点支持が出来れば問題ないが、下る場合は急峻なため摩擦の効かない靴だとやや危険。南側から登って北側から下るのが安全の観点からは理想的かと思う。 |
写真
装備
個人装備 |
通常のトレッキング靴のみ
|
---|
感想
今回は同行者の希望のコース「有馬富士〜千丈寺湖」を歩いてみた。
普段の山行の主要領域は六甲山系だが、瑞宝寺谷公園の展望台や有馬魚屋道の登山口付近、あるいは有馬稲荷神社などを歩いている際、そこから遠くに眺められる「有馬富士」が以前から気になっていたようだ。そういう私も気にはなっていたものの、結構遠方にあるのでそこまでは行くことはないかな、と思っていた場所。とりあえず新三田駅まで出なくてはいけないので、やっぱり遠かったけど。
「有馬富士」は「有馬富士公園」という広大な敷地の森林公園の中にあるのだが、この公園の入口までが意外と近かったのは良かった。六甲山系の登山口というのは駅からかなり遠い場合が殆どなので、こういうふうに近いのは助かる。街中を歩くのは好きじゃないので、すぐに登山口や散策道入口まで辿り着けるのは良いね。
有馬富士公園内や、千丈寺湖へ至る尾根道など、いずれも良く整備され清掃もされているので、ファミリーハイクでも大丈夫。「有馬富士」山頂の直前にある急な岩場がちょっとしたアクセントになって楽しい。374mという低山であるにも関わらず、山頂からの眺望はなかなか素晴らしかった。こちらから六甲山系の山並みの特定の場所を判別することはちょっと難しかったけど。ピストンで立ち寄った「千丈寺湖」はびっくりするほど広大なダム湖。有馬富士公園と千丈寺湖はセットで地元の一大レジャーランドの様相だった。身近にこういう場所があるのは良いよね。六甲山系近くでいうと「北山緑化植物園〜甲山〜なかよし池〜森林公園」あたりが似たような場所かな。山中に縦横にやたら枝道が付けられているところも似てる。
ハイキング終了後はJR新三田駅から宝塚駅まで出たが、途中で武田尾から乗ってくるハイカーが多数。廃線跡を歩いてきた人達だ。生瀬からもそこそこ乗ってきた。休日山行にはピッタリの季節なんだなと改めて。さてお目当ての天然温泉は「宝塚ナチュールスパ」にてリフレッシュ。珍しく若い人で混んでいたけどなんかあったのかな。駅ビルSORIOで早めの夕食を頂いてから帰宅。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する