ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2694840
全員に公開
ハイキング
奥秩父

休日限定 小屋平から牛ノ寝通りを経て小菅の湯

2020年11月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:20
距離
14.1km
登り
628m
下り
1,472m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
0:37
合計
5:19
8:49
53
9:42
9:50
17
10:07
10:07
18
10:25
10:25
26
10:51
11:00
8
11:08
11:08
37
11:45
11:46
7
11:53
11:54
15
12:09
12:21
11
12:32
12:33
15
12:48
12:49
16
13:30
13:31
10
13:41
13:44
24
14:08
14:08
0
14:08
ゴール地点
合計距離: 14.11km
累積標高(上り): 962m
累積標高(下り): 1822m
EK度数 : 32.8
天候 朝のうち快晴徐々に雲がでて終盤は⛅
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 甲斐大和駅発 8:10 栄和交通バス 小屋平BS下車
帰り 小菅の湯発 14:49 西東京バス 奥多摩駅着
コース状況/
危険箇所等
 小屋平〜石丸峠。
スタートから急坂の登りで息が切れるが林道に出るころから体も温まり富士山や甲府盆地。南アルプスを見ながら心地良い歩きになります。危ないところはありません。

 石丸峠〜牛ノ寝通り〜榧ノ尾山
天狗棚山の分岐から榧ノ尾山まで標高差500mをほぼ下り一方です。道は良いので飛ばしたくなりますが後で600mの下りが控えてます。自重気味に。紅葉した木々の間から小金沢連嶺や奥秩父の稜線を見ることが出来ます。はピークというより開けた明るい休憩地という感じ。

 榧ノ尾山〜大ダワ(棚倉小屋跡)
紅葉三昧・高低差なし・足にやさしいトレイル、と此処を楽しむためにきょうが有る!という感じ道。なお狩場山ピークへのトレースは不明瞭です。行っても展望はありません。

 大ダワ(棚倉小屋跡)〜大マテイ山
巻いて鶴寝山に至る道がメインですが、大マテイ山頂上に至るトレイルは道標近くはしっかりしていますが途中尾根が広くなる辺りは何処でも歩ける反面外しやすいとも言えます。多少注意ですかね。

 大ダワ(棚倉小屋跡)〜モロクボ平経由小菅の湯
モロクボ平の分岐からしばらくゆるい斜面。ここまでは問題ありません。その先徐々にZ型の下降が増え田元/小菅の湯分岐の先は植林帯のZ型激下り。面白い道ではありません。尤もこれは膝痛の私のコメントですので悪しからず。
その他周辺情報 下山時刻15:00頃予定で小菅の湯でゆったりの予定が
早めに下山できたために風呂を中止して一本前のバスに乗りました。
・・・・・・( ・.・) どうしようかなあ。苦渋の決断  
スタートしてすぐ急登を15~6分、林道に出ます。右手(南方)に100mチョッと再びトレイルに入ります。
2020年11月01日 09:07撮影 by  iPhone 7, Apple
11/1 9:07
スタートしてすぐ急登を15~6分、林道に出ます。右手(南方)に100mチョッと再びトレイルに入ります。
初めて見せた富士さま。
2020年11月01日 09:19撮影 by  iPhone 7, Apple
4
11/1 9:19
初めて見せた富士さま。
そう。今日は富士山だけじゃ満足できないのです。
2020年11月01日 09:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/1 9:35
そう。今日は富士山だけじゃ満足できないのです。
かすみも無く今日は堂々の南の南
2020年11月01日 09:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/1 9:35
かすみも無く今日は堂々の南の南
秋色の大菩薩湖と甲州の山並み。
2020年11月01日 09:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
11/1 9:35
秋色の大菩薩湖と甲州の山並み。
熊沢山からのトレイルが見えると
2020年11月01日 09:42撮影 by  iPhone 7, Apple
3
11/1 9:42
熊沢山からのトレイルが見えると
ここ石丸峠に着きます。おにぎり処でございます。
2020年11月01日 09:42撮影 by  iPhone 7, Apple
3
11/1 9:42
ここ石丸峠に着きます。おにぎり処でございます。
牛ノ寝への分岐に向かって高度を上げると甲斐駒まで勢ぞろいです。
2020年11月01日 09:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/1 9:54
牛ノ寝への分岐に向かって高度を上げると甲斐駒まで勢ぞろいです。
高いのに目立たない塩見岳を真ん中に写してあげましょう。
2020年11月01日 09:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
6
11/1 9:54
高いのに目立たない塩見岳を真ん中に写してあげましょう。
牛ノ寝通りの歩き始め。小金沢山への尾根をバックに紅い木々現る。
2020年11月01日 10:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/1 10:02
牛ノ寝通りの歩き始め。小金沢山への尾根をバックに紅い木々現る。
長峰への分岐。道標に書かれている通りトレイルには低い笹が被さっていました。
2020年11月01日 10:07撮影 by  iPhone 7, Apple
1
11/1 10:07
長峰への分岐。道標に書かれている通りトレイルには低い笹が被さっていました。
真紅の葉っぱを見つけると思わず歩が止まります。
2020年11月01日 10:22撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/1 10:22
真紅の葉っぱを見つけると思わず歩が止まります。
30年若かったらきっとこの辺走るだろうな
(・・?
2020年11月01日 10:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
11/1 10:46
30年若かったらきっとこの辺走るだろうな
(・・?
だってこんなトレイルがずーっと続くんだもの
2020年11月01日 11:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
8
11/1 11:29
だってこんなトレイルがずーっと続くんだもの
三角点の有る榧ノ尾山に到着。第二のおにぎり処でございます。
2020年11月01日 10:52撮影 by  iPhone 7, Apple
3
11/1 10:52
三角点の有る榧ノ尾山に到着。第二のおにぎり処でございます。
榧ノ尾という道標は榧ノ尾山頂上よりずっと先に在ります。
2020年11月01日 11:08撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/1 11:08
榧ノ尾という道標は榧ノ尾山頂上よりずっと先に在ります。
どんどん足が進む黄金色の道
2020年11月01日 11:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
11/1 11:11
どんどん足が進む黄金色の道
黄色と朱色の山の中
2020年11月01日 11:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
11/1 11:17
黄色と朱色の山の中
陽に透けるもみじを探してたのさ。
2020年11月01日 11:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/1 11:17
陽に透けるもみじを探してたのさ。
凄い、蜜だ。
2020年11月01日 11:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
11/1 11:20
凄い、蜜だ。
黄葉 空を隠す!。
2020年11月01日 11:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/1 11:24
黄葉 空を隠す!。
牛ノ寝通りって尾根全体を遠くから見たらそう見えたのかと思っていたが、牛ノ寝というポイントが有るのか・・・
2020年11月01日 11:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/1 11:27
牛ノ寝通りって尾根全体を遠くから見たらそう見えたのかと思っていたが、牛ノ寝というポイントが有るのか・・・
光に透ける。
2020年11月01日 11:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
11/1 11:33
光に透ける。
狩場通過
2020年11月01日 11:37撮影 by  iPhone 7, Apple
1
11/1 11:37
狩場通過
空を覆う紅葉や
2020年11月01日 12:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
11/1 12:00
空を覆う紅葉や
こんな景色に見とれていたら
2020年11月01日 12:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
4
11/1 12:00
こんな景色に見とれていたら
尾根道を外して狩場山山頂に行っちゃった。ヤマレコが『道を間違えてます!』とうるさい(笑)。
2020年11月01日 11:45撮影 by  iPhone 7, Apple
3
11/1 11:45
尾根道を外して狩場山山頂に行っちゃった。ヤマレコが『道を間違えてます!』とうるさい(笑)。
大ダワ(棚倉小屋跡)の休憩ポイント。おにぎりポイントです。予定より時間が早いので大マテイ山に行ってみようかな。
2020年11月01日 12:05撮影 by  iPhone 7, Apple
1
11/1 12:05
大ダワ(棚倉小屋跡)の休憩ポイント。おにぎりポイントです。予定より時間が早いので大マテイ山に行ってみようかな。
巻いて鶴寝山に至るトレイルと大マテイピークに至る道が有ります。道標は大ダワから目と鼻の先にあり鶴寝山方面に進みます。
2020年11月01日 12:47撮影 by  iPhone 7, Apple
11/1 12:47
巻いて鶴寝山に至るトレイルと大マテイピークに至る道が有ります。道標は大ダワから目と鼻の先にあり鶴寝山方面に進みます。
二番目の分岐。ここは左に折れて鶴寝山方面には行きません(写真は大マテイ側から撮りました)
2020年11月01日 12:42撮影 by  iPhone 7, Apple
11/1 12:42
二番目の分岐。ここは左に折れて鶴寝山方面には行きません(写真は大マテイ側から撮りました)
意外にも頂上はにぎわってました。
2020年11月01日 12:32撮影 by  iPhone 7, Apple
3
11/1 12:32
意外にも頂上はにぎわってました。
大ダワと大マテイ山の間に思わぬ展望ポイント有り。大樺ノ頭(左)と雁ヶ腹摺山が双耳峰の様に見えました。
2020年11月01日 12:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
11/1 12:45
大ダワと大マテイ山の間に思わぬ展望ポイント有り。大樺ノ頭(左)と雁ヶ腹摺山が双耳峰の様に見えました。
小菅の湯への下り。はじめは大マテイの斜面をトラバース気味に。歩きやすい良い道です。
2020年11月01日 12:58撮影 by  iPhone 7, Apple
11/1 12:58
小菅の湯への下り。はじめは大マテイの斜面をトラバース気味に。歩きやすい良い道です。
モロクボ平
2020年11月01日 13:25撮影 by  iPhone 7, Apple
11/1 13:25
モロクボ平
モロクボ平からしばらくは緩い斜面の歩き易い道
2020年11月01日 13:31撮影 by  iPhone 7, Apple
11/1 13:31
モロクボ平からしばらくは緩い斜面の歩き易い道
さあ此処からは膝泣かせの激下りだ。やだなあ。
2020年11月01日 13:41撮影 by  iPhone 7, Apple
2
11/1 13:41
さあ此処からは膝泣かせの激下りだ。やだなあ。
俺の膝。なんとか堰堤の有る里まで持ってくれた。
2020年11月01日 14:00撮影 by  iPhone 7, Apple
2
11/1 14:00
俺の膝。なんとか堰堤の有る里まで持ってくれた。
場違い?な立派な橋を渡って小菅の里に帰って行きます。
2020年11月01日 14:00撮影 by  iPhone 7, Apple
1
11/1 14:00
場違い?な立派な橋を渡って小菅の里に帰って行きます。

感想

 ヤマレコユーザーになる以前は牛ノ寝通りという処を知らなかった。やたら紅葉が綺麗そうな山やなぁと気にはしてました。3年前初夏近くの松姫峠/鶴寝山を歩いた時にこの山域の紅葉時期を想像しその時から計画書を期日未定で仕舞っていたのです。
 この時期牛ノ寝通りを歩くには土休日限定だ。甲斐大和駅から大菩薩に行くバスが土休日だけ。サンデー毎日のこの身、折角の土日は若い人に道を譲るべきところ申し訳ありませんが同行させていただきます。という訳で好天のこの日、3台か4台は出ただろう増発バスに揺られて登山口へ。このバスだけで10人を超えるハイカーが小屋平で下車したとみられ平日専門のジジイはそれだけで(゜д゜)!。
 前後にハイカーが見られる登りも石丸峠までで、そこから北に南に分かれ、東の牛ノ寝通りに進む人が一番少ない。
 紅葉はピークを数日過ぎたかな程度で見ごたえ十分。我が故郷の栗駒山の紅葉は天下一と思っていたが此処牛ノ寝通りもなかなかだ。だいいち見上げてこれ程空を覆い隠す紅葉は栗駒にはない。
 今年は吾妻・赤城の紅葉に加え牛ノ寝通りも。当たり年なのか幸運なのか。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:715人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 関東 [日帰り]
大菩薩峠〜牛ノ寝通り〜小菅
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら