【福島遠征でGoTo磐梯山♪八方台からピストン＆神秘の銅沼】

2020年11月01日(日) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 11.7km
• 登り: 983m
• 下り: 981m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:35

7:45 スタート地点
7:50 7:52 八方台登山口
8:11 8:14 裏磐梯スキー場分岐
8:53 8:53 弘法清水分岐
8:59 8:59 弘法清水
9:16 9:43 磐梯山
9:57 10:03 弘法清水
10:06 10:07 黄金清水
10:16 10:17 弘法清水分岐
10:50 10:50 裏磐梯スキー場分岐
11:12 11:23 銅沼
11:52 11:59 裏磐梯スキー場分岐
12:15 12:15 八方台登山口
12:20 ゴール地点

天候

朝のうち晴れ、昼近くからは徐々に高曇り

アクセス

朝7時40分の到着で八方台駐車場は登山口に一番近い駐車場が満車
300mほど離れたところにある第2駐車場は余裕
第1は未舗装、第2は舗装＆広くて余裕あり
距離を取るかキレイな駐車場を取るか

コース状況／危険箇所等

良く踏まれた登山道です、この日は良く冷え込んだこともあって標高1600mあたりから凍っていて特に下山時はスリップする人続出、チェーンスパイクがとても有効でした

その他周辺情報

会津若松まで行って名物のソースカツ丼＆中華そば
ネットで調べて「めでたいや」という店に行きました。有名店らしく長蛇の列でした
観光客の方が多い印象でした

写真

11/1 7:45

八方台の上の駐車場が満車だったので第二駐車場からスタート
第二の方が広くて舗装されてるのでいいな

11/1 7:52

八方台登山口
既に標高は1250m、連日の登山でお疲れ気味の身体には嬉しい

11/1 7:52

ゆるゆるで広い高速道路のような登山道

11/1 8:11

突然ゴーストタウンに出くわしたような中の湯跡
廃墟となった小屋が痛々しい

11/1 8:22

西吾妻山はあの辺りか
スノーモンスターに会いに雪の時期に登りたい

11/1 9:03

桧原湖
裏磐梯はリゾート地なんですね

11/1 9:04

櫛ヶ峰
登山道はないみたいだけど冬になったら登れるのかな

11/1 9:09

出た飯豊山
最初はここに登りたかったのだが積雪で断念
これ見るとやっぱり無理だったかな

11/1 9:19

あっけなく山頂
1時間半で着いてしまい拍子抜け

11/1 9:20

猪苗代湖
初めてですがさすが日本で4番目の湖、大きい

11/1 9:21

昨日登った那須岳のあたり
と思われるのですが自信なし

11/1 9:21

山頂は大勢の人で賑わってました

11/1 9:22

安達太良山
今度の冬に狙ってます

11/1 9:27

手前に櫛ヶ峰と奥に吾妻山

11/1 9:29

猪苗代湖はまるで海

11/1 9:29

遠くに霞んで見えるのは越後の山並み

11/1 9:33

山頂より少し低いところにある標識
一応記念写真撮っときました

11/1 9:49

荒々しい裏磐梯の山肌
落石多発してました

11/1 9:57

弘法清水岡部小屋
営業してました、知らずに文無しで来たのでバッジも買えませんでした

11/1 9:58

こっちは弘法清水小屋
いいところに小屋と水場があるんですね

11/1 10:06

櫛ヶ峰
登ってる人もいたそうです
なかなか険しそうな面構え

11/1 10:06

弘法清水から少し下ると天狗岩

11/1 10:09

天狗岩と櫛ヶ峰
天狗岩は立ち入り禁止、というか登る人いないでしょうけどね

11/1 10:11

弘法清水からの磐梯山山頂

11/1 10:12

裏磐梯は八ヶ岳の硫黄岳のような雰囲気

11/1 10:12

桧原湖のずっと手前に銅沼も見える
確かに錆び錆びな色

11/1 10:16

弘法清水から登山道に戻ってきました
時間も10時と早いのでこれから降って銅沼目指します

11/1 11:12

八方台ルートから道を分け、標高で200mほど下ると銅沼

11/1 11:13

鉄分がすごいんでしょうね、池はオレンジ色

11/1 11:14

これは神秘的な色の湖
明治時代の噴火でできたらしい

11/1 11:18

風もなく鏡のような湖面に逆さ櫛ヶ峰

11/1 11:19

池に倒影する櫛ヶ峰

11/1 11:19

バスクリンのような色の水
人工的に色をつけたような

11/1 11:19

これは絶景でした
標高差で200m降りるだけなので必見

11/1 11:22

五色沼の水源なんですね
確かに5色くらいありそう

11/1 11:28

銅沼を後にします

11/1 11:32

もう残り少なくなっていた紅葉

11/1 11:54

急坂を登ってメインルートに戻ってきました

11/1 11:57

中の湯に戻りました
ここまで来るハイカーも大勢いましたね

11/1 11:58

中の湯に残る露天風呂？跡
触ってみましたが水です　笑

11/1 12:02

雰囲気のある登山道を抜けると

11/1 12:14

登山口に戻ってきました

11/1 12:36

ゴールドライン滑滝駐車場からの磐梯山
まだ紅葉みれましたね

11/1 13:21

そして下山メシは会津若松の有名店
めでたいや

11/1 14:08

どーんとソースカツ丼と中華そばのセット
これで1100円はリーズナブル
しかもこのソースカツ丼はこれでミニサイズ　驚

撮影機器：

iPhone 7 Apple

α6500 ILCE-6500 ボディ SONY

感想

sakura

東北遠征二日目は磐梯山です
いろんなルートから登れるようなのですが、連チャンで疲れも残っていたため安直ではありますが一番易しい八方台駐車場からのピストンとしました
ただ、単純ピストンもつまらないので絶景と名高い銅沼もプラスしたルート

郡山からの移動でスタートはちょっと遅めの8時
上の八方台駐車場はもう満車ですでにかなりの登山者が出発した後のようでした

とても良く踏まれた登山道ですが弘法清水から山頂までの登山道は凍っていてチェーンスパイクがないとかなり滑って危なかったです

山頂からは360度の絶景、すぐ近くに安達太良山と吾妻山、そして猪苗代湖
遠くに白く冠雪した飯豊山、さらに遠くには蔵王や遠く新潟の山並みが見えました

銅沼は正直そこまで期待していなかったのですが、なかっただけに想定以上の絶景でした
逆さに倒影する櫛ヶ峰、反対側の斜面の紅葉と立ち上る噴気、人も少なくて静かな裏磐梯を楽しめました

帰宅してからにっぽん百名山の磐梯山を見たのですが、銅沼から弘法清水へと登るルートが紹介されていて、確かにそっちの方が景色を楽しめたと思います
ちょっと事前リサーチが足りませんでしたね
表磐梯からもいろんなルートで登れるようなのでまた訪れる機会があれば違うルートで登ってみたいと思いました

残す福島の山は安達太良山と吾妻山、できればこの冬にチャレンジしたいと思います