【初・冬道】 藻岩山 531m 〜先人達の知恵と偉大なるトレース〜

2013年02月16日(土) [日帰り]

• GPS: 02:06
• 距離: 4.6km
• 登り: 465m
• 下り: 464m

コースタイム

登り　：1時間30
休憩　：1時間
下り　：30分
合計　：3時間

天候

天気：
晴れ→曇り→雪→晴れ→曇り→雪
、と変わり易い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

入山して数分、3番から冬道へGO!

先人のトレースを使わせていただく

山頂見ながら歩けるので嬉しい

雪が結構深いので注意が必要だ

天気が良くなったときに撮影
(^v^)v

振り返ると札幌の町並みが見えるので嬉しい

険しい急坂を越えて、山頂に到着である

冬用のガスはたくましい

男心を揺さぶる乗り物である

iPhoneの素晴らしいアプリでログを残すことができる。

アプリ名「Runmeter」（ランメーター）

感想

I_am_Ryo

2013年2月16日(土)に
札幌の藻岩山に登る

標高は531mとゴーサイン！

登り　：1時間30
休憩　：1時間
下り　：30分
合計　：3時間

距離　：4.56km

すれ違い人数：約25人
　（冬道では1人）

消費カロリー：444kcal
摂取カロリー：800kcalぐらい(！？)

天気：
晴れ→曇り→雪→晴れ→曇り→雪
、と変わり易い天気だった

風は少しあり、身に凍みたのである


ヤマレコを見ていると、
藻岩山に冬道があることを知った。

偉大なる先人達の知恵とトレースを得ることができた。
先人には本当に感謝したい。

このトレースが無いと、恐らく、
「八甲田山死の彷徨」状態だったであろう。
（↑最近読んだ）

冬コースは素晴らしい！
ピークは見えるし、振り返ると札幌の町並みが美しいのである。

途中、おじさんとすれ違う。

おじさんが言う、
「こんにちは〜、この先急坂だよ」

私が返事をする、
「こんにちは〜、情報ありがとうございます〜♪」

やはり助言どおり後半からは、鬼も笑うような、弁慶の泣き所のような、険しく激しい急坂であった。

　・頭痛で頭が痛い
　・死ぬまで生きる

そんな感じの急坂である。

秀岳荘で購入させていただいた、ドイツの国旗みたいな、リーズナブルな、
5本爪の軽アイゼンを装着していたので幾許か足しになった。

急坂が結構続いて、周りは木々が生茂っていた。
不安になり、iPhone5のGPSアプリでログを確認すると、もうすぐ山頂らしい。

それからある程度登ると、電波塔が見えた。
「うぉぉぉ〜、もうすぐだ！俺はここにいるぞ〜！！」と言いたかったけど、
一人なので恥ずかしいので心の中で叫んでおいた。

山頂で五感をフルに使い分け景色を堪能し、カップラーメン食べてから、
小走りで雪を掻き分け、夏道でゲッザーンしたのである。


追記1
　本当は三角山に行こうとしたが、
　環状線が渋滞していたので、藻岩山を登ったのである。

追記2
　入山して速攻、片方のグローブを落としたのを、
　知らせてくれた方にこの場を借りて感謝したい。

　ありがとう！