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Yamareco

記録ID: 269949
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

大川入山

2013年02月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
1qaz その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:26
距離
11.2km
登り
880m
下り
879m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

7:30登山口-9:10横岳-10:25あと2km地点-11:15あと1km地点-11:55大川入山-14:50登山口
天候 快晴だが風強し
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口前の駐車場は除雪されていない。
道をはさんだ向かいの観光センターの駐車場が利用可。
となりのスキー場の駐車場でも停められるが休日は500円。
コース状況/
危険箇所等
林道から登山道に入ってしばらくはトレースを辿ることが出来たが、尾根に上がった辺りからトレースが無くなった。
つぼ足では足首から膝下ぐらいまで埋まり、スノーシューをはいても深いところは脛ぐらいまでは埋まった。
トレース無く、赤テープも多くは無いが、尾根を忠実にたどれば良い。
危険と思われる箇所は無かった。
アイゼンは必須。6本歯の人もいた。
駐車場は除雪されていません。
2013年02月16日 07:35撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2/16 7:35
駐車場は除雪されていません。
登山道へはこの看板横から。
気づけませんでした。
2013年02月16日 14:52撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2/16 14:52
登山道へはこの看板横から。
気づけませんでした。
ここから登山道になります。
2013年02月16日 07:46撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2/16 7:46
ここから登山道になります。
橋を越えて。
2013年02月16日 07:56撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2/16 7:56
橋を越えて。
尾根に取り付きます。
しばらくはトレースがあるがすぐに消えました。
2013年02月16日 08:43撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2/16 8:43
尾根に取り付きます。
しばらくはトレースがあるがすぐに消えました。
ところどころで展望が開けます。
2013年02月16日 08:47撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2/16 8:47
ところどころで展望が開けます。
トレースの無い尾根をつぼ足で頑張ります。
2013年02月16日 09:00撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
1
2/16 9:00
トレースの無い尾根をつぼ足で頑張ります。
風の跡がキレイ。
2013年02月16日 09:06撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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2/16 9:06
風の跡がキレイ。
横岳山頂。
ベンチは埋まって座面のみ出ていました。
2013年02月16日 09:09撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2/16 9:09
横岳山頂。
ベンチは埋まって座面のみ出ていました。
小さな雪庇。
2013年02月16日 10:06撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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2/16 10:06
小さな雪庇。
あと2km。コレが長い。
2013年02月16日 10:26撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2/16 10:26
あと2km。コレが長い。
天気はずっと晴天です。
2013年02月16日 10:43撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2/16 10:43
天気はずっと晴天です。
まだあそこまで登らないといけません。
2013年02月16日 10:43撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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2/16 10:43
まだあそこまで登らないといけません。
ザリガニみたいな小動物の足跡がいっぱい。
2013年02月16日 11:01撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2/16 11:01
ザリガニみたいな小動物の足跡がいっぱい。
あと1km。
ココからが本当に長い。
2013年02月16日 11:15撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2/16 11:15
あと1km。
ココからが本当に長い。
山頂への道も長くてキツイ。
2013年02月16日 11:19撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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2/16 11:19
山頂への道も長くてキツイ。
この辺はスノーシューでも膝ぐらいまで埋まりました。
2013年02月16日 11:19撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2/16 11:19
この辺はスノーシューでも膝ぐらいまで埋まりました。
あと少しと思ったら、先はまだありガッカリ。
2013年02月16日 11:32撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2/16 11:32
あと少しと思ったら、先はまだありガッカリ。
樹氷が付きはじめました。
2013年02月16日 11:46撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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2/16 11:46
樹氷が付きはじめました。
あそこが山頂。
2013年02月16日 11:51撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2/16 11:51
あそこが山頂。
山頂にはどこかの山岳会が付けたものがあるのみ。
2013年02月16日 11:54撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
1
2/16 11:54
山頂にはどこかの山岳会が付けたものがあるのみ。
展望は良いです。
中央アルプスが一望。
2013年02月16日 11:54撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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2/16 11:54
展望は良いです。
中央アルプスが一望。
やや雲のかかった南アルプス。
2013年02月16日 11:55撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
1
2/16 11:55
やや雲のかかった南アルプス。
少しアップで。
2013年02月16日 11:55撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
2/16 11:55
少しアップで。
左隅のスキー場辺りから辿ってきた尾根道。
帰りも長い道のりでした。
2013年02月16日 12:10撮影 by  Canon IXY 50S, Canon
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2/16 12:10
左隅のスキー場辺りから辿ってきた尾根道。
帰りも長い道のりでした。
撮影機器:

感想

他のヤマレコ記録を見て気になっていた大川入山へ。
前日に雪が降ったことでトレースの有無が多少心配ではあったが、天気もいいので決行。

登山口への入り口が分からずデンソーの保養所(こまくさ)の奥から林道に入る。
実際は駐車場のすぐ横から林道に入ります。
林道を歩くとすぐに横岳まで1.7kmの登山道入り口に着く。
ここからしばらくはトレースを辿り尾根にとり着く。
尾根上の雪の下は凍っており、早めにアイゼンを装着。
尾根に上がると風と雪で消されたようでトレースは無くなってしまった。
コースが分かるかどうか少し不安はあったが、尾根を忠実に辿るコースであり、また天候が良かったこともあり、頑張って登る。
横岳までは急な場所も多いが、アイゼンの歯がよく効いて登りやすい。
横岳山頂は展望イマイチ。
横岳以降はアップダウンがあるが緩やかな尾根を辿るので、ここでスノーシューへ履き替え。
ここからはしばらくスノーシュー歩きが楽しめる。
尾根を辿っていけば間違いないのだが、トレースが無いので、分からないなりに地図とコンパスで方角と現在位置の確認をしながら進む。
天気は晴天だが風が強く寒い。
山頂への最後の登りはなかなかの急登になるので、アイゼンに変えようかと思ったが面倒なのでそのまま。
ずっとラッセルで来た身には、山頂への最後の登りがなかなかきつかった。
途中で樹林帯を抜け、後少しと思って登ったら偽ピークで山頂はもう少し先でガッカリ。
でも山頂からは中央・南アルプスが望めとっても気持ちいい。
ちょっと風がきつかったのであまり長居せずに下山。
下山時に風の少ない場所でカップラーメンを食べたがやはり気温は低くとても寒かった。
スノーシューで横岳まで下り、アイゼンに履き替え下山。

もっと大勢の人がいるかと思ったが出会った人は4人のみ。
ラッセルのせいか、思った以上に疲れましたが、展望の楽しめるとってもいい山行になりました。

横岳以下はもっと多くの踏み跡があったので、途中で引き返した人も多かったのでしょう。
横岳の少し先に展望の良い場所があったので、そこまで行くととてもいいでしょう。

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コメント

はじめましてTTdonaldです。
私が登りでへばっているときに、すれ違った方ですね。
横岳を過ぎた所から足跡がスノーシューに変わり、ちょっと苦労しましたが、なんとか山頂まで行くことができました。
スノーシューの跡を踏むと足がズッポリと沈み込むので、あらためてスノーシューの威力ってスゴイと思いました。

もっとたくさんの人が登っていると思いましたが、意外と少なかったですね では
2013/2/19 0:44
TTdonaldさん、はじめまして
先日はお疲れ様でした。
横岳以降はスノーシューを履いていても、足が沈むことがあったので、つぼ足では随分大変だったと思います。

私達ももっと人が入っていると思っていましたが、意外に少なかったですね。
その分静かな山歩きが出来てとても満足でした。
2013/2/20 22:22
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