初冬の爺ヶ岳の朝
コースタイム
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 9:17
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
土曜日は高気圧に覆われ、美しいモルゲンが見られそうだったので、新雪の爺ヶ岳に登って来ました。午前1時前に駐車場に着くと、既に出発準備をされている方が数名。最近はナイトハイクされる方が増えた実感しました。
南峰までは積雪も少なく、6本爪で問題ありませんでした。早く付きすぎると身体が冷えるので、時間調整しながら登るものの、寒さでペースが上がりました。標高を上げるにつれてフカフカの雪質になり、先頭でカモシカのトレース以外踏み跡の無い雪を踏みしめる感触は気持ち良かったです。振り返るとヘッデンの明かりがチラホラ見えました。
種池山荘でアンダータイツを履き、冬用のグローブ、ネックウォーマーを身に着けて稜線へ。予報では北からの風が10m/s程吹いている予報でしたが、鹿島槍に遮られていた為、ほぼ無風状態で快適に南峰まで登る事が出来ました。
頂上で日の出を待っているとザックに見覚えのある黄色のテルテル坊主のキーホルダーが。見ると友人のkiyohisaさんでした。この日は娘さんと登られており、お会いするのは昨年9月に上野で行われた日本山岳写真協会展に来場頂いた以来でした。
最高の景色を眺めながら、楽しくお話させて頂きました。程なくして立山がピンク色に染まり始め、鹿島槍、針ノ木、剱岳と朝焼けショーが開催されました。刻一刻と表情が変わる光景を前に皆さん四方八方にレンズを向けてシャッターを切られていました。
朝焼けが落ち着いたので、中峰に向かいました。中峰まではトレースを外すと踏み抜きありで完全冬山装備が必要だと感じました。
中峰でkiyohisaさんと娘のMEGUさんと3ショットを撮って頂き、南峰経由で下山しました。
楽しい時間をありがとうございました。
katsumaさん
爺ヶ岳の南峰でばったりお会いしてビックリでした!
今回は娘のMEGUと一緒に朝陽を眺めにナイトハイクで2:20スタートだったのですが、どうやらだいぶ先にヘッデンの光がチラチラしていて、気の早い人がいるなぁ〜wって思いながら登っていました。
まさか、katsumaさんだとは(笑)
安定の日の出ハンターぶりに安心しました😅
katsumaさんの撮影した画像は、私のiPhone、コンデジに比べて深みと迫力が違いますね‼
これから本格的なスノーシーズン。真っ白な山々を照らすモルゲンの美しさを堪能出来ると思うとワクワクです!
お互いに安全登山で楽しみましょう!
kiyohisaさんにお会い出来て嬉しかったです。ありがとうございました。
ヘッデンの明かり見えていましたか(笑)
ナイトハイクをする際、出発時間を逆算して決めるのに頭を悩ませますが、基本、自分の過去のCTを参考にして、日の出前30分には余裕を持って到着するように選定しています!
冬靴か否かでも時間が変わるので、積雪状況を鑑み選定に迷いました!
kiyohisaさんのお写真素晴らしくじっくり拝見させて頂きました(^o^)
これからは白銀の世界ですね!
またお会い出来るのを楽しみにしておりますね!またよろしくお願いいたします!
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