湯河原幕岩

過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
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写真
感想
・おたまじゃくし(5.6) TR〇
・トムソーヤ(5.8) TR××
・シルクロード(5.7)途中まで TR〇
・サンセット(5.10a) TR×
6月の岩トレ以来の外岩!
クライミングシューズで岩を登ることすら未経験なので自分にとっては体験山行の意味合いが強いとは思いつつ、あわよくばリードも…なんて思いロープを準備。
前日は雨で開催が微妙だったため油断しており当日寝坊しかけたが無事皆さんと合流できた。
まずはおたまじゃくしにTRを設置してもらうのを見学。
全体的に岩は湿っている…というか濡れている。
raityouさんが準備してくれたタオルはあっという間にしっとりしていった。
登ってみると案外怖い!
クライミングシューズ+濡れた岩+細かめのスタンス のフリクションが全然分からない!
登れはしたものの思った以上に不安という印象。
その後トムソーヤへ。
toomyさんにTRを設置頂いた後raityouさんにめちゃくちゃ丁寧に岩を拭いて頂き、万全の体制でチャレンジ!
…したが早々に不意滑りしてしまった。
おたまじゃくしより細かくて濡れてつかみにくいホールドは全然信用ならず、足もこれは乗れるだろうと思っていたものがあっさり滑った。
ちょっとだけ粘るも登れる気がせず敗退。
Europaさんチャレンジ後に再度、A0しつつテンションしつつ少し上まで行ってみるが、やはりいやらしさと恐怖しか感じず敗退。
raityouさんtoomyさんはなんだかんだ言いながらあっさり登っていた感じなのに何だこの差は…
体重のかけ方や方向?足の乗せる部分の見極めや足の使い方?
思い出すと自分はけっこう何となくな足の置き方しかしていなかったな…
悔しいが諦めて下へ降りシルクロードとサンセットにチャレンジ。
サンセットは見るからに難しそうだったが登ってみるとさらに難しかった。
というか怖い。
バランスを取ることだけでも緊張して消耗していく感じ。
岩はほぼ乾いていたのでこれはもう純粋なる敗北。
全体を通して、やはり恐怖感を強く持ったのが感想。
濡れた岩という要素はあったものの、シューズを信用しきれていないし使い方もまだまだだし、ホールドの持ち方も未熟。
あわよくばリード、なんて言ってたのが恥ずかしい笑
まずは何回か行って経験を積みたい。
あとメンタルがかなり大事というのが分かった気がする。
自分はけっこう早々に諦めて降ろしてもらいがちで1時間も粘ることがあるというのが信じられないが、皆さんの登る様子を見ていても粘って登るというのは単純に経験値も多いし大事なことだな。頑張って鍛えよう笑
また、ジムではあまり感じていなかったが外岩だとシューズが柔らか目でエッジングに疲れるように感じた。
シューズは1足しか使ったことないし今後色々試してみよう。
最後に、このような機会を設けてくださりTR設置やアドバイス等、丁寧にサポート頂いた先輩方、本当にありがとうございました!
ぜひまたご一緒させてください!
おたまじゃくし(5.6) TR◯
サンセット(10a)TR××
いんちきするな(5.8) mRP ⇒ すみません、蟻さんだと思い込んでました。。
新人向けのフリー企画のお手伝い募集があったので参加させてもらいましたが、これまで自分でやることがなかったトップロープの設置、回収をさせてもらって、自分でも得ることが多かった一日でした。トップロープの設置ミスは物凄く悔しい思いをしたので、二度と繰り返さないようにしないと・・・最近凡ミスが多いので、気を引き締めます。。
全体的に岩場はシメシメ。TR張りをしたいんちきするなはポケットに水たまりができている個所も。。そんなコンディションの中、みんなよく頑張っていたなーと思います。多分、乾いているときに行くと、随分印象が変わるはず!
ちなみにサンセットは今年の正月に激落ちして封印して以来、久しぶりに手をかけたけど、TRでもトップアウトできなかった。トップロープ回収便も正規ルートでは登れず、右カンテでチート。濡れてたせいもあると思うけど・・・このシーズン中に回収したいところ。
【自分用の備忘録】
・岩場の終了点でセルフを取るとき、片方の支点が壊れたとしても大丈夫なところが好ましい。ただ、鎖の輪には大きめのHMSでは入らなかった。トップロープの回収で残置に掛け替えするときには、ビレイヤー側を残置にかける(回収するビナを外すときに落ちないように)。
・トップロープ支点を作るとき、残置ビナがあるときには岩側に自分のビナをかける。外側にかけるとテコの原理が働いて支点に余分な力がかかってしまう。支点のビナは環付きでなくてもOK。支点を作ったときの最終確認は、セルフを外す前に一通り実施すること。スリングの付け方、ビナの向き、環が閉まっているか。
・濡れてるコンディションでの雑巾、お役立ち!
2019/5/12 湯河原幕岩 フリー
2019/8/11 日和田 岩トレ
2019/9/7 柴崎ロック フリー
2019/11/30 広沢寺 アイゼントレ
2020/9/27 広沢寺 AC マルチトレ
これが私の外岩全経験。トレを除けば、2019/9/7の柴崎ロック以来、湯河原幕岩は1年半ぶり。人十倍恐怖心が強かったこともあり、1年目はジム通いも嫌や嫌や、泣きながら。。幕岩は会に入ってクライミング始めたばかりでなんもわからず、おたまじゃくし(5.6)のみTR〇。いんちきするな(5.8)は下の方にあるハングしてるところまで。柴崎ロックはまるで歯が立たず。。フリーなんてなにが楽しいんじゃー!!って思ってました。
しかし、yoshikitoさんに沢や表妙義に連れて行っていただく前に出される条件のクリアを目指しているうちに、滝登りの経験を積ませていただくうちに、だんだんとクライミング技術向上の必要性もわかってきて、2年目でようやく「楽しい!」と感じられるようになってきたのでした。
そこに新人向けフリー講習の募集があり、今年の新人さんに交じって参加させていただきました。去年よりは自分でも成長が感じらたのが嬉しかった。もっとクライミングやりたーい。
・おたまじゃくし(5.6) 〇
去年も登れた岩だったが、濡れているとこうも違うのかと思いました。
・トムソーヤ(5.8) ✖
岩までのアプローチがすでに怖い。表妙義並み?
岩は垂直に近い斜度だったのとホールドが細かいので、濡れていると特に怖い。この濡れ濡れでtoomyさんのリード、さずがでした。乾いているときにまたチャレンジしたいです。
・シルクロード(5.7) 濡れていたため途中までとしましたがとりあえず〇
・いんちきするな(5.8) ✖
ワルさんからの的確なアドバイスと、何度かのテンションに助けられましたが、ほとんど休むことなく上まで登れました。去年との違いを実感できました。乾いていたら次は登れそうな手ごたえ。
・サンセット(5.10a) ✖
ダメもと、経験積み目的で、テンションもらいながら行けるとこまで登りましたが、見るからにのっぺりいいホールドなしの上の方が特にムズい。
貴重な時間を割いて、企画、準備、ご指導、フォローいただいた先輩方に感謝です。ありがとうございました。
haruさんと湯河原に来て、他グループと合流。
登ったルート
・蟻さんルート(5.8)×
・アリババ(5.10b)×
・帰還兵(5.10c)TR××/リード×
・蟻さんルート(5.8)×
朝一、濡れた岩場の感触を確かめるために登った。2P目上で不意落ち。クライミングシューズは点で乗っているので、沢靴より微妙なバランスみたい。
・アリババ(5.10b)×
前回と同様、テラスに体を上げる所でまごついてフォール。上部はヌメヌメで怖すぎるのでトップアウトして撤退。
・帰還兵(5.10c)TR××/リード×
恥ずかしながらトップロープをかけてもらう。短いルートにいろいろ詰まっていて面白い。リードは、久しぶりに緊張と怖さとでヒリヒリした状態で登った。3P目から左足に乗り込むところでフォール。前の2本で寄れていたのもあるが、一手一歩の精度が低い。
新人向け外岩企画に参加しました。岩トレ、鷹取山に続いて3回目の外岩トレでした。クライミングシューズを履いて外岩を登るのは初めてだったためとても楽しみにしていました。当日は朝まで雨が降っており、開催できるか心配でしたが企画して下さった先輩方のおかげで登ることができました。また上の岩に行く際にはその道のりがプチバリエーションルートになっており、スリングやカラビナ、PASの使い方を学ぶことができました。
・おたまじゃくし
雨上がりだったため思ったより滑り途中で2回ほど落ちてしまいました。
・シルクロードの途中まで
他のルートと異なり足を置きやすい箇所が多かったため登ることができました。
・シルクロードの隣
岩の隙間に水たまりがあるゾーンの上から2つ目のクイックドローまでしか登れませんでした。
上記全てトップロープを張って頂きました。
全体を通して滑る上に足場がしっかりしていない岩が多かったため、手足の置場を見つけるのが難しかったです。足をしっかりしたところに置かないと上には登れないことがわかったので今後何度もフリークライミングを行い手足の置場を見つける練習を積んでいきたいと思います。
最後に素晴らしい企画を立てて下さり、また当日早くから準備してくださった企画者の皆様に感謝します。本当にありがとうございました。
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