御前山(宮ヶ谷戸-湯久保-御前山-栃寄-境橋)
- GPS
- 06:00
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,130m
- 下り
- 1,111m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1000mくらいからぼつぼつ雪が積もっており、山頂近辺では平均20cm程度。吹き溜まりでは30cm以上のところもあるが、アイゼンは無しで歩けた。 |
写真
感想
来月は山以外の予定がいろいろ入っているので、今月は回数を稼ぐつもりでどこかを歩きたいが、月曜日に業務で札幌日帰りが入っているので、時間短め、ちょっとスパイスは効いているところを探す。
五日市からの入山で白倉の先は行ったことが無いので、宮ヶ谷戸から御前山を目指すことにする。
宮ヶ谷戸に着いたのは8時過ぎ、数人のパーティと一緒のようであったが、この後お会いすることはなかった。
バス停から100mほど先に湯久保への道路が分かれており、そちらに進む。最初は下のバス道が見えているが次第に車道とも思えない急坂となって標高を稼いでいく。最初の民家のところでユニフォームに身を固めた大勢の人が集まっているので、事故か何かと訝ったら、狩猟の方々であった。道を教えていただき先を急ぐ。数軒の民家の横を通り、お墓の先で道路が終わったが、そこの表示の意味が良く解らないまま登山道に入る。しかしそこから10分以上歩いたところに民家があったのである。庭先のようなところを登山道が通っており、浅間嶺の山並みを撮らせていただいて尾根筋の道に。
この辺りからちらほら雪が置き始め、後ろに狩猟の方がおられるのに気づく。しばらくの後追いつかれたので、平坦になったところで少し話をさせていただく。つい最近NHKで見た狩猟者減少による野生動物の増加の話で水を向けると、現場のエピソードをいろいろ伺うことができた。10分ほどで左側の斜面に下りて行かれる。
2段に分かれた御前山山頂部の登りを、大岳山の展望などを楽しみながらクリアすると、大ダワからの道に合流し、10分ほどで山頂に到着。
今日は空は曇っているもののスカイラインははっきりとしているので、展望は良い。奥多摩の山並みから丹沢まで一望である。
山頂には4組ほどのパーティがおられたが、ちょうど良い人数である。早速缶ビールを開けて、腹ごしらえをし、境橋への道を下り始める。
北側斜面の下りなので雪の状態が心配であったが、程よく踏み固められていたので、アイゼンを着けることも無く境橋に到着。
途中栃寄の集落内でカモシカがいたのにはびっくりしたが、人馴れしているようにも思えた。良く出てくるカモシカ君なのであろうか。
17分ほどで来たバスに乗れたので、奥多摩の寿々喜家で一杯やって、ホリデー快速で帰宅。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する