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記録ID: 270385
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雪山ハイキング
奥多摩・高尾

御前山(宮ヶ谷戸-湯久保-御前山-栃寄-境橋)

2013年02月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:00
距離
13.9km
登り
1,130m
下り
1,111m

コースタイム

御前山登山口08:15-09:15湯久保道路終点09:15-11:20(1250m地点)11:25-11:50御前山山頂12:20-14:15境橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
標高1000mくらいからぼつぼつ雪が積もっており、山頂近辺では平均20cm程度。吹き溜まりでは30cm以上のところもあるが、アイゼンは無しで歩けた。
宮ヶ谷戸の登り口付近の様子。相変わらず寒い日である。右側の尾根にも登山道があるようだが、金曜日に降った雪の状況がわからないので、今日は湯久保までの道路を行く。
2013年02月17日 08:16撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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宮ヶ谷戸の登り口付近の様子。相変わらず寒い日である。右側の尾根にも登山道があるようだが、金曜日に降った雪の状況がわからないので、今日は湯久保までの道路を行く。
湯久保に続く道路。この辺は緩い登りだが、徐々にきつくなる。
2013年02月17日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/17 8:22
湯久保に続く道路。この辺は緩い登りだが、徐々にきつくなる。
狩猟の方々から情報をいただいて、道路を右に。
2013年02月17日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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2/17 8:53
狩猟の方々から情報をいただいて、道路を右に。
湯久保の集落に着く。ここまで約1時間、この前の峰の集落も最寄りのバス停から1時間であったが、この場所での生活はなかなか大変だろうと思う。眺める景色は最高だが。
2013年02月17日 09:12撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/17 9:12
湯久保の集落に着く。ここまで約1時間、この前の峰の集落も最寄りのバス停から1時間であったが、この場所での生活はなかなか大変だろうと思う。眺める景色は最高だが。
最後のお宅。なかなかきれいに整備されている。
2013年02月17日 09:19撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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最後のお宅。なかなかきれいに整備されている。
そのお宅付近から浅間嶺の眺め。
2013年02月17日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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そのお宅付近から浅間嶺の眺め。
動物除けの柵を開いていざ野生の世界へ。
2013年02月17日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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動物除けの柵を開いていざ野生の世界へ。
裏の神社。鳥居はかなり年季が入っているが、その奥の祠は真新しい。この辺で狩猟の方に追いつかれる。さすがに山慣れておられる。道上の雪にかなり前の自転車の轍が残っていたが、自転車で下ってくる音が猪の走る音に似ているそうだ。思わず銃を構えたこともあったとか・・・
2013年02月17日 09:33撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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裏の神社。鳥居はかなり年季が入っているが、その奥の祠は真新しい。この辺で狩猟の方に追いつかれる。さすがに山慣れておられる。道上の雪にかなり前の自転車の轍が残っていたが、自転車で下ってくる音が猪の走る音に似ているそうだ。思わず銃を構えたこともあったとか・・・
金曜日に降った雪が数センチあったようで、その上に残る足跡をたどる。但し人間様ではなくタヌキか何かのようだが。
2013年02月17日 09:53撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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金曜日に降った雪が数センチあったようで、その上に残る足跡をたどる。但し人間様ではなくタヌキか何かのようだが。
進行方向左側の展望が開けたと思ったら、目の前に富士山が。
2013年02月17日 10:11撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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進行方向左側の展望が開けたと思ったら、目の前に富士山が。
その左側には三頭山と思われる山並みがある。
2013年02月17日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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その左側には三頭山と思われる山並みがある。
この辺からは兎の足跡が続く。ピンボケですみません。
2013年02月17日 10:25撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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この辺からは兎の足跡が続く。ピンボケですみません。
ようやく眼前に御前山の山影が見え始めた
2013年02月17日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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ようやく眼前に御前山の山影が見え始めた
進行右側が開けると、大岳山が大きい。
2013年02月17日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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進行右側が開けると、大岳山が大きい。
八王子側からの左右反対の形である
2013年02月17日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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八王子側からの左右反対の形である
大ダワからの道に合流
2013年02月17日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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大ダワからの道に合流
御前山に到着。山頂付近は結構積もっている。
2013年02月17日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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御前山に到着。山頂付近は結構積もっている。
山頂から鷹ノ巣山
2013年02月17日 11:55撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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山頂から鷹ノ巣山
雲取山
2013年02月17日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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雲取山
長沢背稜の山並
2013年02月17日 11:56撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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長沢背稜の山並
それらを見ながらプシューっと
2013年02月17日 11:58撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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それらを見ながらプシューっと
山頂には4組ほどの登山者が休んでおられ、このベンチは丹沢側が見える方でした。この前から気づきましたが、こちらから見ると大山が立派ですねー。
2013年02月17日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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山頂には4組ほどの登山者が休んでおられ、このベンチは丹沢側が見える方でした。この前から気づきましたが、こちらから見ると大山が立派ですねー。
山頂の様子
2013年02月17日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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山頂の様子
再度、雲取山と鷹ノ巣山の揃い踏み。鷹ノ巣山もここからは300mの差を感じさせない立派さです。
2013年02月17日 12:21撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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再度、雲取山と鷹ノ巣山の揃い踏み。鷹ノ巣山もここからは300mの差を感じさせない立派さです。
背後の山並みの右端が酉谷山のようなので、その左に天祖山があるようです
2013年02月17日 12:21撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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背後の山並みの右端が酉谷山のようなので、その左に天祖山があるようです
山頂から栃寄に向かう途中、避難小屋の先で展望がありました。真ん中に天目山(三つドッケ)があります。
2013年02月17日 12:40撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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山頂から栃寄に向かう途中、避難小屋の先で展望がありました。真ん中に天目山(三つドッケ)があります。
その展望があった場所です
2013年02月17日 12:41撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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その展望があった場所です
カラマツの広場。展望は無く、休憩だけに使う施設なんでしょうか
2013年02月17日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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カラマツの広場。展望は無く、休憩だけに使う施設なんでしょうか
林道に下りました。この設備も休憩設備のようですが・・・
2013年02月17日 13:15撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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林道に下りました。この設備も休憩設備のようですが・・・
石尾根が目の前に大きく見えます
2013年02月17日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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石尾根が目の前に大きく見えます
その奥に天目山らしい山影があります
2013年02月17日 13:21撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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その奥に天目山らしい山影があります
と言っているうちに栃寄の集落に着きます
2013年02月17日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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と言っているうちに栃寄の集落に着きます
こちらは蕎麦粒山のようです
2013年02月17日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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こちらは蕎麦粒山のようです
栃寄の集落を過ぎようとしてふと見上げると、なんとカモシカが目の前に。ビツクリ。しばしじっと見合いましたが、あまり警戒する様子もありませんでした。
2013年02月17日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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栃寄の集落を過ぎようとしてふと見上げると、なんとカモシカが目の前に。ビツクリ。しばしじっと見合いましたが、あまり警戒する様子もありませんでした。
カモシカもう1枚。目の様子が変にも見えるので、病気なのだろうか?
2013年02月17日 13:46撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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カモシカもう1枚。目の様子が変にも見えるので、病気なのだろうか?
対岸に小河内ダム建設時に使われた軌道跡が見え始めるともうバス停は近い
2013年02月17日 14:08撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
2/17 14:08
対岸に小河内ダム建設時に使われた軌道跡が見え始めるともうバス停は近い
タイミングよく10分足らずでバスに乗れました
2013年02月17日 14:21撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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タイミングよく10分足らずでバスに乗れました
撮影機器:

感想

来月は山以外の予定がいろいろ入っているので、今月は回数を稼ぐつもりでどこかを歩きたいが、月曜日に業務で札幌日帰りが入っているので、時間短め、ちょっとスパイスは効いているところを探す。
五日市からの入山で白倉の先は行ったことが無いので、宮ヶ谷戸から御前山を目指すことにする。
宮ヶ谷戸に着いたのは8時過ぎ、数人のパーティと一緒のようであったが、この後お会いすることはなかった。
バス停から100mほど先に湯久保への道路が分かれており、そちらに進む。最初は下のバス道が見えているが次第に車道とも思えない急坂となって標高を稼いでいく。最初の民家のところでユニフォームに身を固めた大勢の人が集まっているので、事故か何かと訝ったら、狩猟の方々であった。道を教えていただき先を急ぐ。数軒の民家の横を通り、お墓の先で道路が終わったが、そこの表示の意味が良く解らないまま登山道に入る。しかしそこから10分以上歩いたところに民家があったのである。庭先のようなところを登山道が通っており、浅間嶺の山並みを撮らせていただいて尾根筋の道に。
この辺りからちらほら雪が置き始め、後ろに狩猟の方がおられるのに気づく。しばらくの後追いつかれたので、平坦になったところで少し話をさせていただく。つい最近NHKで見た狩猟者減少による野生動物の増加の話で水を向けると、現場のエピソードをいろいろ伺うことができた。10分ほどで左側の斜面に下りて行かれる。
2段に分かれた御前山山頂部の登りを、大岳山の展望などを楽しみながらクリアすると、大ダワからの道に合流し、10分ほどで山頂に到着。
今日は空は曇っているもののスカイラインははっきりとしているので、展望は良い。奥多摩の山並みから丹沢まで一望である。
山頂には4組ほどのパーティがおられたが、ちょうど良い人数である。早速缶ビールを開けて、腹ごしらえをし、境橋への道を下り始める。
北側斜面の下りなので雪の状態が心配であったが、程よく踏み固められていたので、アイゼンを着けることも無く境橋に到着。
途中栃寄の集落内でカモシカがいたのにはびっくりしたが、人馴れしているようにも思えた。良く出てくるカモシカ君なのであろうか。
17分ほどで来たバスに乗れたので、奥多摩の寿々喜家で一杯やって、ホリデー快速で帰宅。

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