素晴らしいご来光と眺望の 九重山

2020年11月04日(水) [日帰り]

• GPS: 04:15
• 距離: 10.8km
• 登り: 714m
• 下り: 708m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:51
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:15

距離 10.8km 登り 714m 下り 714m

4:47 牧ノ戸峠
4:55 第一展望所
5:07 沓掛山
5:29 ブロッコリーの丘
5:42 5:43 扇ヶ鼻分岐
5:52 星生山分岐
6:15 久住別れ避難小屋
6:17 6:18 久住分れ
6:41 6:47 久住山
6:59 神明水
7:09 7:11 中岳分岐
7:25 7:32 九重山
7:54 7:55 久住分れ
7:59 8:04 久住別れ避難小屋
8:16 8:17 星生山分岐
8:23 扇ヶ鼻分岐
8:32 ブロッコリーの丘
8:50 沓掛山
8:57 第一展望所
9:02 牧ノ戸峠

天候

晴れ　山頂部は強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

阿蘇の宿泊先から約一時間弱で登山口のある牧ノ戸峠駐車場に到着。
大変広い駐車場が有ります。それでも下山時点の9時には満車となっていました。

コース状況／危険箇所等

若干の危険個所は、沓掛山越えと中岳の東千里浜から中岳へ登る急登部分です。その他は、火山に関する変化が最も重要なリスクとなる意識を持ち続ける事だと思います。

写真

11/4 4:47

九州三座目です。久住山頂からのご来光を見ようと、早出をしました。しばらく、ヘッデンで歩きます。

11/4 5:50

徐々に白んで来ました。前方には、何となく久住山頂が見えています。
既に、気温系は−3度。足元は、霜柱が厚く立っています。風は西北から強く吹いており、顔面が硬直しています。

11/4 6:00

久住山の向こうから日出ですね。

11/4 6:11

朝焼けが始まりました。私のゴールデンタイムです。

11/4 6:19

月は西に寒々と光っています。月明かりは助かります。

11/4 6:37

久住山頂です。間に合いました。素晴らしいです。

11/4 6:37

美しい

11/4 6:41

山頂標識もモルゲンロートに染まっています。
しかし、寒い。猛烈な風で立ってられません。

11/4 6:42

一昨日登った阿蘇山とカルデラ

11/4 6:42

アップで

11/4 6:42

昨日登った祖母山。頂上の形で直ぐわかりました。

11/4 6:43

素晴らしい景色です。

11/4 6:43

感動

11/4 6:43

九重の山々

11/4 6:43

西への稜線

11/4 6:44

雲海の向こう側は、中岳か。

11/4 6:44

三俣山方向です

11/4 6:46

阿蘇山もはっきり見えて来ました。

11/4 6:46

祖母山方面の朝焼けが素晴らしい。

11/4 6:46

阿蘇から祖母の雄大な景色

11/4 6:47

景色に見とれ、足が前に進みません。

11/4 7:12

山頂を降り、東千里浜に向けて歩いています。振り返り草千里。
草が生い茂り、歩き辛かった。

11/4 7:13

東千里浜に到着。このピークは稲星山。

11/4 7:13

こちらが中岳。今日一番の急登です。

11/4 7:26

中腹から稲星山、遠くには阿蘇山。

11/4 7:26

右端には久住山

11/4 7:26

歩いて来た東千里浜、右には避難小屋。

11/4 7:28

山頂　風が、、、

11/4 7:29

必死で記念撮影

11/4 7:30

火口湖がやっと見えました

11/4 7:30

稲星山と遠くには祖母山

11/4 7:30

この景色も見たかった

11/4 7:31

北側の山々

11/4 7:31

法華院温泉、坊がつる方面だと思います

11/4 7:31

三俣山

11/4 7:32

お隣は天狗城

11/4 7:40

火口湖の周りを歩いています

11/4 7:43

天狗城

11/4 7:45

中岳

11/4 7:46

久住分かれに向かっています

11/4 7:49

噴煙が盛んに上がっています

11/4 7:52

三俣山

11/4 7:58

阿蘇山からも噴煙が

11/4 8:25

牧ノ戸峠に向かうルートです。多くのハイカーが登って来られます。

11/4 8:43

沓掛山

11/4 9:05

無事登山口到着。それでは最後の山巡り地　伯耆大山に向かいます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ハードシェル 防寒タイツ 防寒手袋 防寒キャップ

備考

保温ポットを準備してませんでした。持参したペットボトルは、中身が凍り付きました。
猛烈な寒さ（私の気温系は九重山山頂で−５℃）と風対策に冬山用のゴーグル、バラクラバがあれば楽だったと思いました。

感想

puku-f

阿蘇山、祖母山と登り、最後は久住山です。登った阿蘇山から祖母山の雄大な景色、そして大好きなご来光とモルゲンロートを楽しみにナイトハイクで出発しました。
予想以上に厳しい寒さと風には参りましたが、ご来光も、モルゲンロートも、雄大な景色も堪能出来、満足感でいっぱいです。雨でスタートした九州の山行ですが、素晴らしいフィナーレとなりました。
サポートして頂いたペンションのグリーンカルデラのご夫妻、山行でお会いした皆様、本当にお世話になりました。