東日原バス停 - ウトウの頭 - 酉谷山 - 一杯水避難小屋 - 東日原バス停
- GPS
- 08:16
- 距離
- 21.5km
- 登り
- 1,720m
- 下り
- 1,723m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 8:08
天候 | ガスガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
今年は奥多摩で沢山登山をさせて貰いました。しかし、芋の木ドッケと三ツドッケの間は中々に遠く、日帰りには少し遠いという感じ。。。別に日帰りに拘るつもりもないけれど、日帰りの方が色々と単純という事もありまして、コロナ自粛からまた歩きを復活してそこそこ歩き、冬にはまだ時間があるこの日に行くことにしました。
最初の予定では、タワ尾根を登り、酉谷山、戻って長沢山、そして天祖山に行き、日原に下りるつもりでした。ですが、東日原バス停に着いてみると登山道情報があり、天祖山に行けない事が判明。ルートを変更し、タワ尾根を登り、酉谷山、そのまま直進して一杯水避難小屋に行き、ヨコスズ尾根から東日原バス停に戻る事にしました。
一石山神社の鳥居を越え直ぐに左に行った所に登山口があります。まず神社の裏に登り、そこから左に方向を変え、大きな円を時計回りに描くような感じで登っていきます。ある程度登ったらその後はジグザグに登っていきます。リボンはあったりなかったりですが、踏み跡があるので基本的に上に向かっていけばずれても直ぐにわかります。登りは最初急登です。
登った後のルートとしての感想として、タワ尾根はタワ尾根は登りは比較的わかりやすい道だと思います。とは言っても、時々踏み跡が消えるので、こまめなルートチェックをGPSと地図を使ってする必要があります。個人的には、下りでは安易に入りたくないと思いました。道迷いをする可能性が下りは高いと思います。
別の感想としては、タワ尾根はとても静かな、穏やかな時間の流れる空間だったという印象です。その日の天候が霧だったという事もありますが、秘境というか、神妙な空気の漂う空間だったと印象です。鹿や猿が穏やかに過ごしている空間という印象でした。実際、僕が足を踏み入れた事で逃げていく猿を数匹見ました。。。
この感想は、ウトウの頭までの話です。
ウトウの頭を超えるとレールがあるので、そのレール沿いを歩きます。
レールもありますし、この辺りには秘境感はありませんでした。
長沢背稜は本当に歩きやすい道で、ここからは歩き瞑想、自分との会話、もし人と一緒ならとても会話のしやすい登山道だと思います。今度はこの背稜をメインに数日掛けて歩いてみようかなと思いました。
酉谷山の頂上は狭いですが休憩できる空間になっていました。この夏奥多摩で歩いた殆どの場合視界がありませんでしたが、今回も視界がなく、どんな景色が広がっているかはわからなかったのですが、少なくとも南側には木々が無いので晴れていたら鷹ノ巣山とかが綺麗に見えるのだろうと思います。
ヨコスズ尾根もとても落ち着いた道で歩きやすい登山道でした。
行きはいつも登山する人がバスに乗っているのですが、東日原のバス停は夕方は毎度鍾乳洞帰りの人が列を作っています。良い所なんでしょうね。今度登山抜きで鍾乳洞にも行ってみようかしらと思いつつも、山を目の前にしてその選択肢が可能だろうかと私の場合、つくづく思います。
ガスだらけで展望のない山行でしたが、それはそれで神妙な雰囲気が常に漂う良い山行でした。
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