安達太良山 頂上は快晴

2013年02月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 10.4km
• 登り: 785m
• 下り: 779m

コースタイム

07:50 あだたら高原スキー場
09:10 勢至平分岐
10:00 くろがね小屋
11:40 峰の辻
12:23 峰の辻分岐
12:50 安達太良山山頂
13:50 ゴンドラトップ
14:40 あだたら高原スキー場

天候

晴れ　風強

アクセス

利用交通機関：

自家用車

あだたら高原スキー場

コース状況／危険箇所等

あだたらスキー場P　→　くろがね小屋　　　赤布あり、トレースもあり問題ないと思いますが、じっくり周囲を見渡すと解ります。
くろがね小屋　　　　→　峰の辻　　　　　　ルート上に道標となる棒が立っててあります。
峰の辻　　　　　　　→　峰の辻分岐　　　　赤布等の道標はありませんがトレースが凍りついているのでルートは解ります。視界が無くなりちょっと見失いましたけど（笑）。ココだけはアイゼンが必要と思われます。
牛の背　　　　　　　→　安達太良山山頂　　強風でルート上は”エビのしっぽ”になっています。
安達太良山山頂　　　→　ゴンドラトップ　　赤布が等間隔にあります。道迷いの不安はありません。
ゴンドラトップ　　　→　あだたらスキー場P　運休しているゴンドラのゲレンデ場を下りました。

写真

2/18 11:44

スキー場からの夜明け。

2/18 11:48

いざ奥岳登山口からスタート。

2/18 11:43

踏み跡の様子から3番手くらいかな。

2/18 11:47

久々の青空登山で心が弾みます。

2/18 11:47

勢至平付近。

2/18 11:43

うっすらと、くろがね小屋が見えてきました。

2/18 11:47

休憩と時間調整で立ち寄りました。冬は暖房費として￥200です。

2/18 11:43

前日の宿泊客がいらっしゃいました。常連さんとの事。水道凍結で名物の源泉温泉は調整中で入浴できませんでした。

2/18 11:47

1時間もお邪魔してしまいましたが、ポカポカ小屋をあと頂上を目指します。

2/18 11:42

峰の辻に到着。強風の地吹雪は、まだ止みません。

2/18 11:46

”峰の辻分岐”手前から勢至平を望みます。

2/18 11:50

まもなく”牛の背”の分岐ですが登山道はこんな感じの氷です。

2/18 11:46

アイゼンを装着しガリガリ登ります。

2/18 11:45

間もなくすると突然、青空と太陽が現れました。勢至平を望みます。絶景です。

2/18 11:49

牛の背からの沼ノ平噴火口。

2/18 11:49

伊勢えび級の”エビのしっぽ”があちらこちらにあります。

2/18 11:45

”牛の背”からの安達太良山。

2/18 11:49

もう少しで山頂。

2/18 11:49

まぶしい日差しに向かい、斜面に爪を立てて登ります。

2/18 11:45

2/18 11:48

山頂へ到着です。

2/18 11:45

山頂からの和尚山。

2/18 11:46

遠くには雲に隠れた磐梯山。

2/18 11:44

冬はタラップを使わずに張り付いた雪で岩の頂上に登れます。

2/18 11:48

風が強くカメラが飛ばされそうなので、自分撮りでカチャ。

2/18 11:44

頂上から薬師岳のゴンドラトップに向かいます。

2/18 11:48

強風により運休中のゴンドラトップを一人占めできます。

2/18 20:31

スキーヤーのいないゲレンデの真ん中を堂々と降ります。贅沢なルートです。

撮影機器：

PENTAX Optio WG-1 PENTAX

感想

goodluck

今シーズン初の青空に恵まれた山頂と絶景になりました。

スキー場で車中泊していたのですが、車が揺れるほどの強風と地吹雪で、”山頂は今回もお預けかな”と思ってました。

とりあえず、くろがね小屋名物の源泉掛け流し温泉を楽しみにスタートしたのですが、残念ながら入浴できず。
小屋の窓から登って行く人、戻ってくる人を見ていたのですが、次第に空が明るくなり始め温泉モードから登山モードにスイッチがONになりました。

小屋からは山頂の状況は見えませんが、行けるところまで行くことにしました。
さすがに強風は止みませんが、青空が現れると心の雲は飛んでいきますね。

予定外の山頂を堪能し、青空と絶景の展望と一緒に下山しました。

山は登ってみないと解らないものですね。