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Yamareco

記録ID: 2709796
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ハイキング
北陸

若狭、おにゅう峠付近の尾根に紅葉を愛でに

2020年11月05日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福井県 滋賀県
 - 拍手
GPS
06:30
距離
11.1km
登り
884m
下り
888m

コースタイム

日帰り
山行
5:11
休憩
1:11
合計
6:22
距離 11.1km 登り 889m 下り 897m
7:48
62
中ノ畑墓地駐車地
8:50
8:58
47
P583
9:45
9:54
29
P751
10:23
23
P820
10:46
10:52
19
11:11
11:49
91
P820
13:20
13:30
40
畜産場跡
14:10
中ノ畑墓地駐車地
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
〇中ノ畑〜P751 登山道は無い。P652付近から馬酔木、ユズリハの藪が出て来るが薄いので通過は簡単。
〇P751~おにゅう峠 小浜市とおおい町の境界尾根も登山道は無いが、起伏は緩やかで歩き易い。おにゅう峠直前に高島トレイルに合流。
〇P820~上根来 登山道は無い。下生えは殆ど無く下り易い。但し下降地点は遠敷川と支流の合流点を目指したほうが良い。Co380m付近のテープで右側に導かれて遠敷川の支流に下降してしまうと合流点まで下降するのに右岸のへつりする個所で補助ロープが欲しい部分が有る。
墓地横の広場に駐車
墓地横の広場に駐車
此処から登る。右下に「有刺鉄線に注意 ツキノワグマ調査中」の表示
此処から登る。右下に「有刺鉄線に注意 ツキノワグマ調査中」の表示
登り口に有った「ツキノワグマ調査中」の表示
登り口に有った「ツキノワグマ調査中」の表示
登り始めの急登は獣道を辿ります
登り始めの急登は獣道を辿ります
登りの尾根Co400m付近は黄葉の始まり
登りの尾根Co400m付近は黄葉の始まり
登り口の表示の通り熊の糞が。少し古い様だ
1
登り口の表示の通り熊の糞が。少し古い様だ
黄葉が朝日に輝いている
1
黄葉が朝日に輝いている
登りの尾根Co660m付近。此の辺りのブナは細い
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登りの尾根Co660m付近。此の辺りのブナは細い
登り尾根のユズリハの藪。大したことは無い
登り尾根のユズリハの藪。大したことは無い
登りの尾根Co710m付近の紅葉。樹の間越しにP751
1
登りの尾根Co710m付近の紅葉。樹の間越しにP751
P751直下のブナの黄葉。ブナも太くなる
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P751直下のブナの黄葉。ブナも太くなる
郡市境界稜線より高島トレイルの山々と京大演習
林の山々
郡市境界稜線より高島トレイルの山々と京大演習
林の山々
おにゅう峠への郡市境界稜線。ブナの稜線
おにゅう峠への郡市境界稜線。ブナの稜線
高島トレイルに登り着いた
高島トレイルに登り着いた
登り着いた高島トレイルの道標
登り着いた高島トレイルの道標
登り着いた高島トレイルから郡市境界稜線を振り返る。ブナ林に覆われた良い稜線
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登り着いた高島トレイルから郡市境界稜線を振り返る。ブナ林に覆われた良い稜線
おにゅう峠より小栗山〜桜谷山の稜線。左側杉の梢の奥に若狭湾が(写真では分かりにくい)
おにゅう峠より小栗山〜桜谷山の稜線。左側杉の梢の奥に若狭湾が(写真では分かりにくい)
おにゅう峠より比良。中央が武奈ヶ岳、右側が蓬莱山
おにゅう峠より比良。中央が武奈ヶ岳、右側が蓬莱山
樹の間越しに百里ケ岳
1
樹の間越しに百里ケ岳
下山尾根P654付近。伸びやかな尾根
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下山尾根P654付近。伸びやかな尾根
下山尾根Co570m付近。赤松が現れて来た
下山尾根Co570m付近。赤松が現れて来た
下山尾根より百里ケ岳〜おにゅう峠の稜線。山腹を横切って林道上根来線が見える
下山尾根より百里ケ岳〜おにゅう峠の稜線。山腹を横切って林道上根来線が見える
下山尾根Co380m付近、テープに導かれて
下山尾根Co380m付近、テープに導かれて
下降してしまった遠敷支流。合流点まで少しだけ左岸を下るがへつりの個所で補助ロープが欲しい所が有る
下降してしまった遠敷支流。合流点まで少しだけ左岸を下るがへつりの個所で補助ロープが欲しい所が有る
渡渉点。上側の支流の左岸を下降してきて、左側の遠敷川を渡渉
渡渉点。上側の支流の左岸を下降してきて、左側の遠敷川を渡渉
遠敷川を渡渉して畜産場跡の登り着く
遠敷川を渡渉して畜産場跡の登り着く
畜産場跡入口の林道上根来線基点道標
畜産場跡入口の林道上根来線基点道標
畜産場跡より下山尾根
畜産場跡より下山尾根

感想

本来は3日に11名で行く予定でしたが、天気が思わしく無いので中止にし、本日は単独で中ノ畑から登って、上根来に下山する、3日に予定していたル-トの逆回りです。

〇中ノ畑でおにゅう峠への道と別れて林道を200m程登った所に有る墓地横の空き地に駐車して、林道を少し遡ると「有刺鉄線に注意 ツキノワグマ調査中」の表示が有ります。此の辺りにも熊が出る様子で(実際尾根の途中で古いですが熊の物と思われる糞が有りました)クマよけの鈴を持っていなかったので、時々咳ばらいをしながら杉林の急登の獣道を辿りながら登ります。杉林が終わるとP583mの手前に急登は有りますがミズナラを主体とする気持ちの良い雑木林は朝日の中で始まりだした黄葉が輝いています。
〇P583mに登り着くと重機が稼働している音が聞こえて来ます。おおい町と小浜市の境のP748.3から北に派生する尾根の林道からの様で、林道の進展工事でもしているのでしょうか。Co500m辺りから現れて来るブナは細くて頼りない感じですが高度を上げるに従って太くなって堂々としてきます。P652m辺りから馬酔木、ユズリハの薄い藪が現れて来ますが通過に難儀するほどでは有りません。
〇P751から高島トレイル間の稜線は緩やかな起伏で太いブナが点在し、紅葉は見ごろです。途中1か所西側の展望が開けている所が有りおにゅう峠以西の高島トレイルと京大演習林の山々が見渡せます。高島トレイルに登り付き少し下ればおにゅう峠で、平日に関わらず5~6台の車が止まっており、のんびりと時を過ごされているようです。
〇まだ11時前で昼食には少し早いのでP820で昼食を摂るべく引き返しますが、上空は雲に覆われて来て陽射しが無いと寒いので上着を着て昼食。高島トレイルからも外れていますので誰にも会いません。
〇昼食後はyamaneko0922さんがレポされているP820から北北西に派生している尾根を下りますがブナ、ミズナラ、クリ主体の混交林で下生えも無く、上部は紅葉して生憎の曇り空で少しくすんで鮮やかさは損ねますが、新緑も素晴らしいでしょう。
〇Co380m付近のテープに導かれて遠敷川と支流との合流点の上流側に下ってしまい左岸をへつりながら下降して何とか合流点に到着(yamaneko0922さんが採られたルートを下降するのが正解だったかもしれませんが、ついつい目先のテープに惑わされました)。
〇水量の少なくなっている遠敷川を渡り、踏み跡を辿って畜産場跡に下山しました。

中ノ畑に戻る道すがら小学生と思われる30~40名のグル-プと行き違いましたが、午後の時間帯にどこまで行くのでしょうか。

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コメント

お疲れ様でした
以前に11/3にいらっしゃる予定とお伺いしていたので、どうだったのかなと気になっておりました。この日も秋晴れの山日和でしたね。

お陰で尾根の雰囲気を窺い知ることが出来ました。やはり登山口の近くから下生えの少ない自然林の尾根が続く点は下降の尾根と雰囲気は似ていますね。違うのはユズリハの藪が登場することでしょうか。

昨日、私も遠敷峠を越えて下根来にアプローチし、小栗まで登って参りましたが、p820は山一面が錦繍に染まっており、shikakuraさんはさぞかし紅葉が綺麗だったのではないでしょうか。

小栗〜百里ヶ岳〜遠敷端の高(P748.3)まで行きたかったですのですが、空模様からすると午後は天気が崩れるかなと読んで、小栗から下山してしまいました。遠敷端の高(P748.3)の北尾根も気になるところですが、これは次回の楽しみにしたいと思います。この山域はまだまだ魅力的な尾根がありそうですね。
2020/11/9 12:57
Re: お疲れ様でした
メ−ル有難うございます。このル-トは新緑のシーズンも良いでしょうね。
yamaneko0922さんがおっしゃっておられるP748.3の北尾根も良いかもしれませんが、尾根の東側で稜線に近い辺りは地形図には記載されていませんが、林道の進展工事をしている様子でした。林道の開始点はおおい町側からか小浜市側からかは分かりませんが中ノ畑への途中で「林道工事中」の表示が有りました。
2020/11/9 14:43
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