【鈴鹿】 綿向山、イハイガ岳



- GPS
- 07:08
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,181m
- 下り
- 1,193m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
【日付】2013年2月3日(日)
【山域】鈴鹿
【メンバー】5名
【天候】曇り時々晴れ。
【ルート】熊野神社駐車場7:25---7:30熊野神社---林道熊野道---水無谷(滝山谷)---文三ハゲ---8:50尾根---9:15綿向山9:30---9:35ブナの珍変木---9:40竜王山分岐---東尾根---10:10イハイガ岳10:40---11:10東尾根小峠近く食事11:50---12:20竜王山分岐---12:30綿向山---南尾根---12:50ブナの木平---12:55P992---痩せ尾根---13:40塩ノ道峠13:45---13:55分岐---14:20林道終点---14:30熊野神社---14:35熊野神社駐車場
今週は、バリルートで綿向山が企画されたので参加させていただく。
土山IC近くで集合し、国道477号平子から熊野に向かう。
熊野神社の手前の駐車場に停めさせていただく。熊野神社の横の道を進むと林道が続く。延々と林道を歩く。積雪は無い。
林道が北向きになると、積雪が残っていた。正面に文三ハゲのザレ場が見える。その上に綿向山の稜線が白く見える。木に霧氷が付いているようだ。嬉しい。
林道終点からはザレ場を登る。積雪は少なく、ところどころしか雪は無い。滑らないように気をつけながら登りきると、水無山と綿向山をつなぐ稜線に上がる。
稜線の綿向側は、かなりの急登。積雪は少ないが、凍っていて滑りやすい。木につかまり滑らないように登ると綿向山の青年の塔に着く。人気の山で、人が大勢いるだろうと思っていたが、ほとんどいなかった。
ここで、スノーシューをつけ北に向かう。樹林には霧氷がついていた。幸福の木で記念写真。竜王山分岐を過ぎると樹林はなくなり雪原を歩く。積雪は少なく、笹が見えている。
曇は多いが、展望はよく見える。なんと言っても雨乞岳が大きい。隣に鎌尾根。正面にこれから向かうイハイガやその向こうにタイジョウ。広い雪原、広大な展望、大きな空間を気持ちよく歩ける。
イハイガへの最後の登りは少し岩斜面だがすぐに頂上に着く。山頂は狭い。樹林の中だが展望が垣間見える。山頂から少し大峠側に行くと、展望がよく見える。風も当たらず暖かい。しばらく休憩と歓談。
綿向山へ戻る途中の平らで風の当たらないところで昼食。綿向山に戻ると、行きと違って大勢の人がいた。やはり人気の山。頂上はすぐに通り過ぎる。
下山は南尾根。ブナの木平は名前の通り。ピーク992で休憩。スノーシューを外す。その先は、急降下の痩せ尾根。積雪は無くなり土が滑る。木につかまって注意して降りる。
峠から少し登ったところで西に曲がり、434標高点に向かって尾根を降りる。途中で、尾根から谷に降り、林道に出る。
東山橋を渡ると、天然記念物、熊野のヒダリマキガヤがある。2万5千分の1地図にも記載されているが位置がかなり異なる。少し行くと、熊野神社に戻る。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する