茅ヶ岳 中腹から下で紅葉が見頃

2020年11月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:39
• 距離: 7.3km
• 登り: 801m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:54
• 休憩: 1:37
• 合計: 4:31

6:54 深田記念公園バス停
7:14 7:15 林道分岐
7:44 7:47 女岩
8:13 8:20 深田久弥先生終焉の地
8:33 9:59 茅ヶ岳
10:02 10:02 千本桜分岐
11:04 11:04 林道分岐
11:25 深田記念公園バス停

天候

雲多めから快晴に

アクセス

登山口の駐車場は朝到着時点で15台ほど駐まっていました。戻ってきた時にはあと1台か2台という感じでした。（おそらく早く登った人が帰ったためだと思われます）

コース状況／危険箇所等

登山道に枯葉が積もって下が分かりにくいので注意しながら歩きました。

写真

谷間なので朝は日が届きません。周囲の紅葉もくすみ気味。

道路を横断します。

落ち葉が一面に積もっています。

女岩手前は黄葉がきれいでした。

女岩は立ち入り禁止。

ここからしばらく岩登り。

おっ、鮮やかな赤が。でも日差しが無いので輝きません。

やっと日が当たり始めた頃には周囲に紅葉は無しと(^^;。

尾根に出ました。

葉がすっかり落ちて明るくなった登山道。

深田久弥終焉の地。

山頂に到着。このときは先客が3人でした。空半分ほど雲がありましたので、雲が移動するまでゆっくりと休憩。

1時間ほどしてほぼ快晴となりました(^^)。

南アルプス方面。

荒川岳あたり？。

北岳、間ノ岳、農鳥岳と手前に鳳凰山。

甲斐駒。

八ヶ岳方面。北アルプスはガスがかかっているようで、よく見えず。

権現岳、赤岳、横岳。昨夜の雨は稜線でも雨だったようで雪はあまり無さそう。

お隣の金ヶ岳。

金峰山方面。

瑞牆山。

金峰山。

富士山。甲府盆地は一面の雲海でした。おそらく富士山周辺も雲海が広がっていそう。

だんだんと人が増えてきましたので、そろそろ下ります。

こちらのルートは周囲に赤い紅葉がかなりありました。

ダイダイも。

でもやっぱり赤が心に染みます。

切り開きを下っていきます。この辺りから広葉樹の黄葉はほぼ見頃に。

枝の間から金ヶ岳側の斜面が見えますが、中腹から下が良い感じに色付いているのが見えます。

今回見た中で一番真っ赤なもみじ。

平坦になってからも見頃の紅葉が続きます。

見事な黄葉。

黄金色。

素晴らしいです。朝通ったときは、日差しが無かったので、こんなに素晴らしい紅葉だとは気が付きませんでした。

日差しで全てが輝いています。

駐車場に戻ってきました。

感想

Fujimori-W

前夜に二つ玉低気圧が通過してこの日は冬型の気圧配置になるということで、北アルプスは雪雲すっぽりかなと思い、冬型で快晴が期待できる茅ヶ岳に1年ぶりに出かけてきました。
思ったより回復が遅れ、青空が広がったのは山頂に着いてから1時間後でしたが、それからは快晴の紅葉ハイキングとなりました。
紅葉は中腹から下で見頃を迎えていて、登山口のあたりでももうほぼ見頃という感じでした。尾根ルートにはもみじも点在しており、赤い紅葉をたっぷりと楽しむことが出来ました。