久〜〜〜しぶりの道内ピーカン山行（嬉） 樽前山→西山→932m峰→風不死岳
yo-sha
体力度について
- GPS
- 05:39
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,061m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:31
| 天候 | ☀晴れ☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
樽前山は一級品の活火山です。突然の噴火への心構え・準備は必須と思います。 風不死岳はロープ・鎖場周辺で気を付けましょう。3点支持は必須です。それ以外は危険個所はありません。 |
| その他周辺情報 | 小金湯温泉の「まつの湯」まで戻って入りました。支笏湖界隈、GoToでお客さんが多そうなので。。。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
アウター（薄）
フリース
長袖インナー
ドライナミックメッシュ
ズボン
タイツ
厚手靴下
グローブ（夏）
アウター手袋
予備手袋
雨具（下のみ）
薄手ダウンジャケット
登山靴（冬）
ゲイター（厚）
サングラスorゴーグル
タオル
高度計付き腕時計
ザック
軽アイゼン
ストック
サーモス（0.9リットル）
昼ご飯（カレーメシ）
行動食（チョコ
アンドーナツ系等）
飲料（0.5リットルペット×2本）
カメラ（SDカード）
地形図
筆記用具
コンパス
温度計
笛
スマホ（GPS）
ヘッドランプ
予備電池
ホッカイロ
ビニール袋数枚
ココヘリ
携帯トイレ
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
ツェルト
エマージェンシーシート
キネシオロジｰテープ
痛み止め
コムレケア
保険証
JRO登録証
|
|---|
感想
【お山紹介】
今回は樽前山（標高1,022m（東山））と風不死岳（標高1,103m）。樽前山は日本二百名山・北海道百名山、風不死岳は北海道百名山ですね。途中西山（標高994m）、932m峰を経由しています。
樽前山は傾斜が緩く、色々なルートがとれるので、また気軽に登れるため、小さい子供からお年寄りまでとても人気のあるお山です。私も年1回は登っちゃいます。風不死岳は岩場があるので小さい子にはちょっと厳しいかな。それでも人気のある山であることには変わりません。
【地質】
今回登ったお山たちは支笏湖カルデラの南縁に形成された火山です。特に樽前山は活火山。約9000年前から活動開始し、1667年と1739年には規模の大きな噴火を、1909年の噴火では溶岩ドームを形成したようです。どんな感じでできたのかな？気になるなぁ。なお樽前山の火口原は平成12年から立ち入り禁止となっています。風不死岳も最新の研究では4500年前、9000年前に噴火したようですね。
↓気象庁ホームページ（樽前山）
http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/sapporo/109_Tarumae/109_index.html
↓産総研火山別噴火履歴表示（樽前山）
https://gbank.gsj.jp/volcano/cgi-bin/volcanic.cgi?id=010
【山行】
仕事と体調不良（コ〇ナではありません）でお山に行けず、やっと調子が良くなり、PCとにらめっこ。リハビリも兼ね、気楽な樽前山に決定です。調子次第で風不死岳も、と考えてましたが、結局行っちゃいました。
7:20に駐車場に入るもすでに満車に近く、危うく路駐に。混んでるのは近々道道が冬季閉鎖されるためでしょうね。
7:45から登山開始。気温3度の中、気持ちよく高度を上げていく。上空からは風の音がゴーゴー聞こえる。まぁ、樽前山は風のない日の方が珍しいからね。気にせず進む。
久しぶりで「ペースを落とせ」と自分に言い聞かせるが、気が付くとハイペースに。外輪に登り切ると溶岩ドームがおはよう。他の山ではこんな風景ないよね。強風の中レリーズモードに。
最高点は溶岩ドームですが、今は立ち入り禁止。なので現在の最高点の東山へ向かう。ざれた斜面が足にくるがすぐに登り切り、祝、東山登頂〜！
今日も爆風で身体が持っていかれる。風のない日はあるのか？数枚写真をとって次なる西山を目指す。
西山へは小走りで進むが、久しぶりの青空山行にレリーズが止まらない。今日撮った写真で溶岩ドームの3D模型が作れそう(笑)。
途中樽前山神社奥宮で手を合わせる。鳥居がなくなってますな。崩壊寸前でしたからね。さすがに修復はないかな。
その後は順調に進み、次なるお山の西山に登頂〜。景色がとっても良く、ついつい望遠モードで撮りまくって身体が冷え冷えに。こりゃやべぇ。身体を温めるため、すぐに出発し932m峰を目指す。
いつも思うがザレで登り返しがキツイ。風も弱まりはじめ暑くなり更にヒーコラ。なんとか登り切り、祝、932m峰登頂〜！ここからの樽前山、カッコいいですよね〜。皆様のレコを見てもここからの風景を気に入っている方が多いようですね。私もその一人です。
大好物のアンドーナツをほうばり、次を考える。「久しぶりだけどペースもいいし、行っちゃうか」ということで、風不死岳にも行くことに。
だらだらとアップダウンを過ごし、岩場に取り付く。ここの岩場はロープ場・鎖場もあって結構楽しいんですよね。一人ニヤニヤしながら登っていく。登り切ればあとは稜線でちょっとしたアップダウンがあるくらい。ダケカンバ林を抜けながら順調に歩を進め、祝、風不死岳登頂〜！
ふえ〜、支笏湖ブル〜だぁ〜。恵庭岳もくっきり。ゆ〜っくりお昼を食べ、レリーズもお腹いっぱい。今日は風不死岳に来たのも正解だったな。
下山は淡々と下りましたが、岩場付近から右ひざに違和感が。夏くらいから10�勸幣緤發�とこの症状が出てるんですよね。特に下り。半月板っぽいけど、病院に行くかな。。。
最後は少し足を引きずりながらも、無事の下山となりました。お疲れさまでした〜。
約1か月ぶりの山行で、道内は約2か月ぶり。やっぱり北海道のお山はいいよな〜。どこまでも広がるこの景色。だから北海道に来たんだよな〜。ちょっと膝が気になりますが、さてさて、次回は何処に〜。
↓東山よりぐるっと一回り
↓風不死岳よりぐるっと一回り
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風不死岳の最新記録
樽前山 東山ピークの最新記録
樽前山 西山ピークの最新記録
どのお写真の風景jも、本州では得がたい眺めで
とても新鮮です。
火山はいくつか体験してますが
御嶽山とｊも、浅間山とも、富士山とも違う
平らな景色の中に、ドームがボコボコと
見られる様子は、一度体験したいものだなと
思いました。
動画を拝見し、展望の良さも
素晴らしいと思いました。
komakiさん、こんばんは！やっとお山復活です。
樽前山の景色は本当に不思議で、遠くから眺めるだけでも興味をそそります。初めて登った頃はドームまで行けましたので、シューシュー音がする火口は大迫力でした。今は残念ながら火口原の中までは行けません。道は残っているんですが。。。
傾斜が緩く、足腰への負担が少ない上に、ご指摘のとおりの風景があるため、とても気持ちよく歩けます。トレーニングやリハビリにもってこいのお山です。
風不死岳（ふっぷしだけ）からの風景は支笏湖に恵庭岳、振り返ると樽前山、遠くには羊蹄山が出迎えてくれます。今日は天候に恵まれました。
動画は毎回撮ってて、最近レコに上げるようになりました。やっぱり伝えられる情報量が違いますね。これからもなるべくアップしたいと思います。
yo-shaさんには珍しく、ブランクがあり心配しておりましたが、遂に山復活ですね。相変わらず、トレラン選手並みのペースでびっくりですが、膝の具合も心配ですね。また、ご一緒戴ける日を目指し、私もケツトレしてますので、それまでは膝が壊れないようにお願いします！
病院ももちろんですが、カイロプラクティックもお勧めですよ。札幌に有名なところがあれば是非！
tenjinyamaさん、こんにちは〜。
そんなに速くはないですよ〜。トレラン3名にぶち抜かれました。あの人たちはもう人間ではないですね。
膝のご心配、ありがとうございます。カイロプラクティックは腰が厳しいときにお世話になってる整体でやってもらってました。膝でもいいのかな？今度聞いてみます。治るといいなぁ。✌️
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