頭高山

2013年02月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 19.5km
• 登り: 532m
• 下り: 558m

コースタイム

6：58秦野駅-7：26白笹稲荷-8：50渋沢駅着-9：27渋沢駅発-9：52頭高山・矢倉沢往還分岐-10：20頭高山・渋沢丘陵分岐-10：26八重桜の里（トイレあり）-10：36頭高山山頂-11：07かりがねの松-11：20弘法のすずり水-11：37富士見塚・上大井駅分岐-11：39篠窪自治会館（昼食）-12：19三島神社-12：25富士見塚-12：57神山神社-13：37西平畑公園-14：17中澤酒造-14：31新松田駅

天候

快晴午後は曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

渋沢駅、新松田駅、西平畑公園、新松田駅のコースだが、私は秦野駅から集合地点の渋沢駅まで白笹稲荷社や石仏を見ながら一人で歩いた。

コース状況／危険箇所等

ルートの多くは旧道や矢倉沢往還、里山の生活道路で車の往来があり、ほとんど舗装されています。頭高山付近だけ地道で多少靴が汚れます。頭高山山頂では犬と散歩している人もおり、運動靴で大丈夫です。
丹沢の山々や富士山がよく見え、梅、水仙、菜の花、ロウバイなど花も多く、市街地を見渡せるなど見晴しの良いコースである。

写真

2/23 7:14

『岐神』という石柱を初めて見た。
道祖神と同様に道の分岐点などに祭られるようです。なるほど『分岐』の『岐』である。

2/23 7:27

関東三大稲荷のひとつである白笹稲荷社です。

2/23 10:26

頭高山の麓は八重桜の里として地元民により整備されつつあります。この日も地元の方々が多数出て荒れ地を整備していました。トイレもありました。50円チップ制です。

2/23 11:47

篠窪自治会館の濡れ縁で食事をするさまです。

2/23 12:18

三島神社の前にあった矢倉沢往還の案内です。

2/23 12:25

矢倉沢往還の一里塚です。

2/23 12:27

菜の花は各地でみられるようになったので、感動もいまいちです。

2/23 12:45

見事なロウバイに誰しも感激です。

2/23 12:46

これでもかといわんばかりに多数のロウバイが満開でした。

2/23 12:46

本当に美しい。これほど多数のロウバイを鑑賞したのは初めてです。

2/23 12:49

見上げてばかりいたら、足元には水仙が立派に咲いていました。

2/23 13:10

『地神』は各地で見かけるが、『堅牢地神』には初めてであった。今日2体目なので、秦野地区には多いのかもしれない。調べてみると堅牢のイメージと違って、女神でした。

2/23 14:16

中澤酒造の当主『鍵和田』家の屋敷塀です。

2/23 14:16

中澤酒造の酒蔵ではちょうど、コンサートが演奏されていました。蔵の前でふるまわれた甘酒をおいしくいただきました。

撮影機器：

EXILIM EX-Z3000 カシオ

感想

ア?ドッポ

多くの石仏や石柱に出会ったハイキングである。『岐神』と『堅牢地神』は初めてである。頭高山山頂にも小さな祠と馬頭観音が祭られていました。
里山の空気、歴史上のエピソード、のどかな集落、花もあり見晴しも楽しめ、酒屋にも立ち寄り、大満足である。
ただ一つの不満は、松田の桜祭りに桜が全く咲いていなかったことである。
花一輪　一輪ほどの　寒さかな　とふざけたくなる気持である。