【沢登り】鈴鹿 滝洞谷
滋賀県
Nerd
Daaisk
体力度について
- GPS
- 08:57
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 2,716m
- 下り
- 2,714m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:58
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 8:58
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
前日の雨でヌメヌメ |
| その他周辺情報 | 香良の湯 250円で入れる市営温泉施設。 |
写真
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感想
【動画】
【概要】
今シーズンの沢納め。
鈴鹿一の険谷と名高い「滝洞谷」は規模は小さくとも不気味且つ登攀的な谷で遡行中は野ザルに威嚇されたり、上から蛙が降ってきたり‥何かと初体験の多い谷でした。
石灰岩で構成された沢は滑らかな滝が多く、前日の雨でフリクションは最悪でした。
【ピッチ】
-洞窟ゴルジュトラバース-(nerd)
アブミを使用しトラバース。ルート上に綺麗なクラックがあり残置多数。残置にアブミ、ロープはカムでプロテクションをとりました。残置はここ2年間の間に取り付けられた可能性が高い。
-CS-(Ereena)
ステミングで越える記録もあるが、当日はフリクションが最悪で全く出来ず。アブミ2本使用し突破。
-井戸底ゴルジュ下部-(Ereena)
核心ピッチ、グレード�検�残置支点無し。
当谷のハイライト的な美しい滝。暗闇に包まれた滝の向こうには一筋の光…
上部の抜け出しが悪く休憩を挟みつつステミングで突破。
-井戸底ゴルジュ上部-(nerd)
核心ピッチ、グレード�検�残置複数あり。
出だしはアブミを使用。残置は複数あるが途中、テリアで一部構築。中盤から滝の右側へ乗り移り上部へ抜けるが、レイバック気味に行った瞬間足が滑りフォール。2回目で上部へ抜けた。
-迷路ゴルジュ下部-(nerd)
乾いていれば何とも無いピッチもランナウトしたところで滑らかなヌメゾーン突入。嫌な緊張感だった。
-迷路ゴルジュ上部-(Ereena)
ここも濡れているので嫌な緊張感‥ステミングを駆使し無事ゴルジュ完遂。
【下山】
山を経由して下山するには時間を要するためキャニオニングで同谷をピストン。流木、立木、残置ハーケンを使用した。流木には極力力をかけず下降。
最後は人面岩の死水が溜まった窯へ懸垂。無事胸まで浸かり、何とも言えない気持ちで今シーズンの沢を締め括った。
今回の遡行では前に別パーティがいて山経由の下山であったが、自分たちの方が下山は早かった。やはり山経由の下山はかなり時間がかかるようだ。
【感想】
今回はシーズンの集大成ということで全ピッチ自分たちでリードをやった。いつも師匠頼りの遡行であったため、久々にリードの独特な緊張感のあるの遡行を楽しめた。
前日の雨の影響でフリクションは最悪だったが、下山時終盤には乾きフリクション良好。乾いた日に来たかった、、、笑
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凄いっすね。登山用品屋さんかと思いました
回収された方は最後クリスマスツリーになってました 笑
なるほどw
そのXmas tree写真も見たかったっすw
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