大霧山〜ルートファインディングの未熟さを思い知る

2013年02月23日(土) [日帰り]

• GPS: 08:07
• 距離: 17.1km
• 登り: 961m
• 下り: 905m

コースタイム

打出バス停（二本木登山口）10:42〜二本木峠12:04〜秩父高原牧場12:30〜粥新田峠13:00〜大霧山14:00〜旧定峰峠16:00〜皆谷バス停17:20

天候

晴れ、ときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東武東上線小川町駅下車↓イーグルバス時刻表
バス停をクリックすると時刻表（PDF）が表示されます。
http://www.busmap.jp/higashichichibu/route.html

コース状況／危険箇所等

危険箇所はありませんが、今年は降雪が多く、残雪も高度を上げるに連れ多くなってきます。
特に粥新田峠から頂上付近までアイスバーンが至る所に見られ、頂上直下は足首が埋まる程度の雪が残っていました。
このコースは橋場バス停〜大霧山のピストンをされる方が多いらしく、従って下山はアイゼン（軽またはチェーン）を履いた方が安心感があります。
登山ポストは、打出バス停すぐの交番へ！！

写真

2/23 7:54

小川町駅です。
三峯方面へ行くときの寄居方面への乗換駅。

2/23 7:55

バス停、イーグルバス

2/23 10:42

二本木峠への登山口
実はこの前に、痛恨のミス！！

2/24 21:42

登山道入り口標識を入ると、槻川（つきがわ）を渡ります。
簡素な木の橋。

2/24 21:42

槻川は非常に水が澄んでいて、きれいでした。

2/24 21:32

槻川その2

2/24 21:32

山道や車道を交互に進みます。

2/24 21:31

2/24 21:32

この道は至る所にほこらや石票がありました。
これは大木の傍らにひっそりと置かれていた道しるべでしょうか？

2/24 21:33

集落の間を抜ける際に、こんな花が咲いていました。

2/23 11:09

ヤマレコユーザー様にお願い
この花の名前を教えてください！！
byリベンジはらぺこ娘

2/24 21:33

いよいよ山道に入ります。

2/23 11:17

急登緩登を幾度か繰り返します

2/23 11:17

至るところに指導票が設置されていて、初めて訪れる登山者にとっては心強いです。

2/23 11:18

こんななだらか道もあり

2/23 11:26

霜柱

2/24 21:30

いまいちその急登感が伝わりませんが、、、

2/24 21:43

んん〜〜。。。
よくわからないが？？
登山者がいるからきをつけろってことでしょうか？？

2/23 12:00

二本木峠に至る直前に、突然雪原出現！！
べつに韻を踏んだわけではありません（笑）

2/23 12:00

足跡多数

2/23 12:00

足跡その2

2/23 12:01

足跡その3

2/23 12:01

足跡その4
足跡についても、どなたか詳しい方、是非教えていただければ！！

2/23 12:02

二本木峠のすぐしたまで続いてました。

2/24 21:29

二本木峠到着！
冒頭のコースミスが大いに響き、時刻は正午。
またもやはらぺこの同行者、本日は口裂け女ばりの大型マスクで、お腹すいた！！の連呼

2/23 12:16

秩父高原牧場への途中にもこんな残雪が

2/23 12:30

秩父高原牧場。
ここからの眺望も最高でした。

2/23 12:31

牛さんたちがたくさんいると期待しましたが。。

2/23 12:32

牛たちはどっかで休んでいる様子

2/23 12:52

牛っこいっぴきいませんでした

2/23 12:52

外秩父の山々も一望できます。

2/23 12:52

比企郡の街並み

2/24 21:30

粥新田峠を経て、いよいよ大霧山山頂へ。
実は、またまたコースミス、うろたえてろくに写真も撮ってません（汗）

2/23 15:24

大霧山山頂！！
着くやいなや山メシ準備、はらぺこでシャリバテ寸前だったので、二人ともてきぱきと準備。
ものの10分で山メシ終了、またまた写真撮らず。
ちなみにメニューは、インスタント雑炊でした。

2/23 15:24

唯一撮影した両神山の山影、、

2/23 16:17

下ります、つづら折りの山道をひたすら下ります。

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

感想

journey

毎年開催される「外秩父七峰縦走」イベントのコース一部を切り取って、今回は二本木峠から大霧山〜定峰峠を経て堂平山〜和紙の里までを巡るルートを思い描いていました。
しかし、冒頭から、というバス下車後から方向感覚が麻痺したのか、全く異なる登山口に取り付いてしまい、タイムロス。
ログを見ていただければ、その迷いがはっきりと表現されています。
秩父高原牧場から粥新田峠に至るまでにもコースを間違えています。
これが冬山で、しかも山道だったら確実に遭難、という2文字。
地図読み、コンパスの扱い方、気持ちの持ち方、諸々すべてに自分の未熟さを感じた山行でした。
でも、山頂は静かに出迎えてくれて、また登ろうっていう気持ちにさせてくれるから、、、
不思議なものですねぇ、、

勉強します！また登ります！

コメント

Mococo

リベンジはらぺこ娘さんへ
黄色い花は福寿草ではないかなぁと思います。
葉っぱと黄色い花と時期的に。
可愛らしい花ですよね。