丹沢・藤嵐沢

2020年11月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.7km
• 登り: 603m
• 下り: 605m

コースタイム

大滝橋上P9:10ー藤嵐沢入渓9:20ー箒沢権現山12:25〜40ー₍藤嵐沢右岸尾根）−大滝橋上P13:35

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

林道工事が終わり大滝橋から先へ車で入れるが、悪路。

写真

年1回の同窓会山行も早10回目。快晴の中スタート。

堰堤をいくつか巻いて・・・

涸れ沢の藤嵐沢に入渓する。

足が短かくて届かない！！お助け紐を出してもらう。

うーん。滑りそう(T-T)

ラバーソールのリーダーはスイスイと登っていったが・・・

フエルト組は大苦戦！

この滝、登れる気がしない。巻きを申し出たが却下された。

巻きもグズグズで危ないらしい。

リーダーがハーケンを2本打って突破。

後続はザイルで引っ張り上げてもらう。

前半はこんなナメが多い。

後半は涸れ棚の登攀になる。

途中で右にトラバース。ここもお助け紐を出してもらう。

詰めに突入。みんな速い。

あともう少し。バイルを借りて急斜面を登る。

権現山山頂に到着。

しばし休憩。

藤嵐沢とマスキ嵐沢の中間尾根を下る。7月のマスキ嵐沢でも下っているが、今日は高速下山。

紅葉がきれい！

1時間足らずで駐車場に戻った。

落合館でお風呂を頂き、世附川ロッジで打ち上げ。

今年も拘りの銘酒が揃った。

差しつ差されつ宴会は続く。

来年も参加できますように・・・。

感想

midori28

沢登り講習会に参加し、2年間苦楽を共にした仲間との同窓会山行も早10回目。
近年体力が落ちた私を考慮してくれて、沢で泊まることはなくなったが、その分丹沢の色々なロッジを経験でき、それもまた楽しみの一つである。
藤嵐沢は短いが難しい滝があり、何回かザイルやお助けひもを出していただき、なんとか登ることができた。
前日に登った癒し系の三ノ沢とは全然違うタイプの沢で、2日間で癒し系と登攀系を経験でき、楽しい丹沢遠征となった。