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Yamareco

記録ID: 2720304
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ハイキング
甲信越

升形山・黒富士・曲岳

2020年11月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
peta2 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
5.2km
登り
463m
下り
445m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:32
休憩
0:49
合計
3:21
10:22
10:22
6
10:28
10:33
6
10:39
10:50
29
11:19
11:19
16
11:35
11:52
10
12:02
12:02
4
12:06
12:06
5
12:11
12:12
35
12:47
13:01
23
13:24
13:25
8
升形山山頂直下数メートルと曲岳頂上への数十メートルは我々にとってはやや厳しめのルートでした。初級者向きとは言えないと思います。

曲岳山頂から曲岳登山口間は崩落個所があるそうです。

三座とも山頂は狭いです。升形山山頂の手前100メートルくらいに昼食や休憩に適したカヤトがあります。ここからは黒富士と富士山の眺望も良いです。
天候
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
黒富士登山口駐車場。
無料、数台。トイレはありません。
舗装された観音峠大野山林道の八丁峠付近にあります。
以前は観音峠から先は工事中で通れませんでしたが、10月下旬頃までに終了する予定との情報がありましたので、行って来ました。11月9日は通行できました。
また、例年ですと観音峠から先は12月から4月は冬季通行止めとなる筈です。
コース状況/
危険箇所等
大部分はグレーティングで言えばB相当です。
ただし、升形山の頂上によじ登る数メートルと曲岳の山頂に至る数十メートルは、命に関わるほどでは無いですが、Cに近いと思います。
お会いした地元の方に聞いた話では、曲岳登山口から曲岳山頂へは崩落しているそうです。それ以外はそれほどでは無いと仰られていました。
我々にとっては曲岳からこちら側でも結構厳しかったです。曲岳登山口から行かなくて良かったです。
黒富士登山口駐車場にある案内。
この近くに車を停め、八丁峠に向かって登って行きます。
そこまでは踏み跡が薄くて登山道の不明瞭なところはありますが、ピンクテープを辿れました。ほんの10分強で八丁峠まで登れてしまいます。
2020年11月09日 10:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/9 10:39
黒富士登山口駐車場にある案内。
この近くに車を停め、八丁峠に向かって登って行きます。
そこまでは踏み跡が薄くて登山道の不明瞭なところはありますが、ピンクテープを辿れました。ほんの10分強で八丁峠まで登れてしまいます。
八丁峠にある手作り感ある案内。
先ずは黒富士方面へ向かいます。先に升形山へ行く予定です。
2020年11月09日 10:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/9 10:50
八丁峠にある手作り感ある案内。
先ずは黒富士方面へ向かいます。先に升形山へ行く予定です。
升形山の100mくらい手前にも眺望の優れた開けたカヤトがあります。升形山山頂は狭いので、昼食にはこちらの方が最適です。
富士山の下半分は雲で隠され、頂上は吹雪いているようです。
2020年11月09日 11:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/9 11:01
升形山の100mくらい手前にも眺望の優れた開けたカヤトがあります。升形山山頂は狭いので、昼食にはこちらの方が最適です。
富士山の下半分は雲で隠され、頂上は吹雪いているようです。
升形山山頂の標識に到着しました。

2020年11月09日 11:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/9 11:07
升形山山頂の標識に到着しました。

先程の標識の右手に、より高い眺望の優れた山頂があり、これをよじ登ります。ここだけ少し緊張しました。
頂上に立つのは一人づつの方が良さそうです。よろめくと危ないです。写真を撮るのも慎重に。
2020年11月09日 11:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/9 11:19
先程の標識の右手に、より高い眺望の優れた山頂があり、これをよじ登ります。ここだけ少し緊張しました。
頂上に立つのは一人づつの方が良さそうです。よろめくと危ないです。写真を撮るのも慎重に。
升形山山頂から南方に見える黒富士と富士山です。
成程、黒い富士山です。
2020年11月09日 11:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/9 11:10
升形山山頂から南方に見える黒富士と富士山です。
成程、黒い富士山です。
同じく山頂から北西に見える八ヶ岳です。
手前の山々は紅葉が綺麗です。
2020年11月09日 11:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/9 11:14
同じく山頂から北西に見える八ヶ岳です。
手前の山々は紅葉が綺麗です。
北方に目をやると瑞牆山です。
2020年11月09日 11:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/9 11:16
北方に目をやると瑞牆山です。
北方の拡大。金峰山山頂の五丈岩です。
2020年11月09日 11:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/9 11:09
北方の拡大。金峰山山頂の五丈岩です。
升形山から下山して黒富士に向かいます。
なんなく黒富士山頂に到着しました。
ここも南アルプス方面など、眺望はそれなりにはあるのですが、もう目が贅沢になってしまっています。今回のコースでの眺望は升形山が随一でした。
2020年11月09日 12:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/9 12:05
升形山から下山して黒富士に向かいます。
なんなく黒富士山頂に到着しました。
ここも南アルプス方面など、眺望はそれなりにはあるのですが、もう目が贅沢になってしまっています。今回のコースでの眺望は升形山が随一でした。
黒富士山頂からの甲斐駒ヶ岳から鋸岳です。
2020年11月09日 12:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/9 12:06
黒富士山頂からの甲斐駒ヶ岳から鋸岳です。
同じく地蔵岳です。オベリスクのような目印がある山は同定しやすいですね。
2020年11月09日 12:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/9 12:07
同じく地蔵岳です。オベリスクのような目印がある山は同定しやすいですね。
黒富士から下山して曲岳に向かいます。曲岳山頂までの数十メートルは我々にとってはかなり厳しいルートでした。それらを越えて、頂上の手前に展望舞台があります。甲府盆地が一望できました。笛吹川が畝っているのが印象的です。
2020年11月09日 13:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/9 13:13
黒富士から下山して曲岳に向かいます。曲岳山頂までの数十メートルは我々にとってはかなり厳しいルートでした。それらを越えて、頂上の手前に展望舞台があります。甲府盆地が一望できました。笛吹川が畝っているのが印象的です。
曲岳山頂に到着しました。
樹木に遮られてあまり眺望はありません。
樹間を探してみるとーーーー
2020年11月09日 13:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/9 13:16
曲岳山頂に到着しました。
樹木に遮られてあまり眺望はありません。
樹間を探してみるとーーーー
樹間から南アルプスが部分的には見えました。
甲斐駒ヶ岳の拡大です。

曲岳山頂から曲岳登山口へは崩落個所があるそうなので行きません。引き返して駐車場へ戻ります。
2020年11月09日 13:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
11/9 13:18
樹間から南アルプスが部分的には見えました。
甲斐駒ヶ岳の拡大です。

曲岳山頂から曲岳登山口へは崩落個所があるそうなので行きません。引き返して駐車場へ戻ります。

感想

升形山山頂は狭いですが、このコース随一の展望ポイントです。富士山と黒富士が同じ視野で見ることが出来ました。振り返ると、八ヶ岳や瑞牆山、金峰山から甲武信ヶ岳の大眺望が広がります。

黒富士からも南アルプス方面の眺望が広がります。

曲岳からは樹間からの眺望ですが、その手前にある展望舞台からは山並みに囲まれた甲府盆地が見渡せます。笛吹川が畝っていました。

ほんの3時間強の登山で3座を巡ることが出来る眺望に優れた贅沢なコースだと思います。

今回は平日でもあり、出会った方は3組、数人でした。静かな山歩きを楽しめました。

黒富士峠からも黒富士と富士山が見えるそうで、行ってみたいなと思って調べてみましたが、我々にはチト厳しそうでした。うーん。

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