霧氷を纏った霊峰。石鎚山。

2020年11月09日(月) 〜 2020年11月10日(火)

• GPS: 64:00
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,075m
• 下り: 1,076m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:32
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:32

14:36 土小屋
15:05 15:05 第一ベンチ
15:37 15:37 東稜分岐
16:08 二の鎖下

2日目

• 山行: 2:03
• 休憩: 1:00
• 合計: 3:03

8:33 二の鎖下
9:00 9:43 石鎚山・弥山
10:00 10:17 二の鎖下
10:37 10:37 東稜分岐
11:11 11:11 第一ベンチ
11:36 土小屋

天候

1日目 曇り。
2日目 曇りのち晴れ。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/9 11:20

瀬戸大橋与島PAにて、瀬戸大橋と四国の山々。
天気予報では四国方面は晴れ。
って感じで今回は石鎚山です。

11/9 14:36

対向車に難儀しつつ土小屋に到着。
この辺りでで気温3度。すでに寒い。

11/9 14:38

駐車場で身支度を済ませて登山開始。
今回は二の鎖小屋泊で一泊二日。
紅葉のピークはとっくに終わってるので霧氷とご来光目的の山行です。

11/9 15:05

で。落葉済みの樹林帯を進んで一つ目のベンチ通過。

11/9 15:06

比較的緩やかな登山道を進む。

11/9 15:17

二つ目のベンチ通過。

11/9 15:20

天気予報では晴れだったのだが山頂付近は曇り。

11/9 15:28

山頂は完全にガスの中。

11/9 15:37

で。第三ベンチ通過。

11/9 16:07

二の鎖の鳥居に到着。

11/9 16:08

で。今夜の宿の二の鎖小屋に到着。
こんなご時世なので一応ツエルトも用意してたが、先客がお一人だけだったので小屋の二階に寝床を作る。
以降朝までガスってたので夕日や星空は無し。
という事で、今日は暗くなった頃に早々と就寝。

11/10 6:47

で。翌朝。
6時頃に山頂到着。ガスでご来光は拝めず。
朝日で照らされた霧氷の景色が拝めると思ったのだが残念。

11/10 6:57

ちなみに早朝6時頃の時点で山頂の気温マイナス5度。
そこそこの風が吹いてたので体感温度はもっと寒かった。
あまりに寒すぎるので二の鎖小屋まで下りて晴れ待ち。

11/10 8:09

二の鎖小屋で待機。
程なくガスが晴れてきた。

11/10 8:08

天狗岳もやっと姿を現わした。

11/10 8:08

夜明峠を見下ろす。
落葉樹だけに薄っすらと着いた霧氷が白い花が咲いた様に見える。

11/10 8:32

山麓の西条市を見下ろす。

11/10 8:33

当然山頂付近も見事な霧氷。

11/10 8:33

晴れてる間に再び山頂へ向かう。

11/10 8:35

11/10 8:37

積雪はないのだが至る所が凍結してるので滑りやすい。

11/10 8:40

山頂に近づくにつれ霧氷の着き方が見事になっていく。

11/10 8:42

積雪時の白一色の景色も美しいが今の季節の霧氷も美しい。

11/10 8:48

天狗岳を見上げる。
やはり霧氷が見事。

11/10 8:52

二ノ森へと続く稜線も北側の斜面だけ霧氷が着いてる。

11/10 8:57

すっかり落葉してる二ノ森。

11/10 8:58

再び山頂に到着。

11/10 9:03

でもって、霧氷を纏った白い天狗岳がお出迎え。
落葉済みの木々にびっしりと着いた霧氷が美しい。
だが。この景色が見れる気温なんで、当然ながら極寒。

11/10 9:03

本当は朝日で赤く染まった天狗岳が見たかったのだが天気には勝てない。
次回に期待。

11/10 9:04

霧氷を撮影中のカメラマンと天狗岳。
撮影目的でもっと登って来てるかと思ったがこの時間帯では撮影目的のハイカーは一人だけだった。

11/10 9:08

天狗岳の先っぽをシルエットで。

11/10 9:11

険しい岩峰に白い霧氷が映える。

11/10 9:08

落葉済みの木々と霧氷のコントラスト。
積雪前の今の時期だけ拝める景色。

11/10 9:12

標高が上がるにつれ徐々に霧氷が着いてくるのがよく分かる。
三つ目のベンチがある東稜コースへの分岐点辺りが境界線。

11/10 9:13

南側の針葉樹も霧氷で真っ白。

11/10 9:11

瓶ヶ森をズームで。

11/10 9:10

今治造船の西条工場をズームで。

11/10 9:09

11/10 9:09

11/10 9:43

下山開始。
足元は積雪ではなく落ちた霧氷。

11/10 10:17

二の鎖の鳥居を経て、土小屋へ進む。

11/10 10:28

11/10 10:34

登山道から瓶ヶ森を望む。

11/10 10:39

東稜コースへの分岐点通過。

11/10 10:48

山頂を振り返る。
行きも帰りも山姿は拝めず。

11/10 10:53

11/10 10:53

11/10 11:36

で。無事下山。
紅葉のシーズンは終わってるが観光客でそこそこ賑わってた。

11/10 16:49

帰りに金刀比羅宮に寄り道してお参り。
奥宮の展望台にて夕暮れの讃岐富士をパシャリ。

撮影機器：

FUJIFILM X-H1 ボディ 富士フイルム

コメント

naomiza

楽しいひととでした！
二ノ鎖下避難小屋で一緒になった者です
避難小屋からご来光まで楽しいひとときを
ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ
下山途中、晴れてきたのでもしやと思いましたが
いい写真とれましたね
あと、いろいろな体験や山知恵、めちゃくちゃ勉強になりました
お嫌でなければどこか行く時、声かけて欲しいです

masaeda

Re: 楽しいひととでした！
先日はお疲れ様でした。
あの後、naomizaさんが下山してすぐにガスが晴れてました。

また北陸方面に行く時にでもお声かけさせていただきますね。